「チデークニ」
【生産地】本島中部、糸満市、本島南部、中城村
【特徴】和名は「島にんじん」。方言で「黄色い大根」を意味する「チデークニ」と呼ばれる。細長く薄い黄色をしており、見た目はゴボウと良く似ている。
【食味】歯ごたえは柔らかく、味は、ほのかな甘みがある。香りはセリに似た独特の爽やかな香り。
【料理】汁物、煮物、炒め物など
【来歴】17世紀にシルクロード、中国を経て、日本に伝わりました。黄色が特徴の沖縄の在来種ですが、一時は東北地方から九州地方まで広く栽培されていたようです。
【時期】10月~3月
*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/47-okinawa#index_zvKW_taO より