いいもの見ぃ~つけた!

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楽しませてくれた「箱根駅伝2021」

2021-01-03 15:26:33 | スポーツ

 今年の「箱根駅伝」は、しっかり楽しませてくれた。

 往路は、まさかの「創価大学」が制した。

 青山学院大学、駒澤大学、東海大学、明治大学の4強がリードするであろうと予想されていたが・・・

 2区の外国人選手2人が試合を動かした。おいてけぼりとなったのが青学-14位。

 3区では実力の東海大、駒澤大が上位に。

 しかし4区で創価大が首位奪取。

 5区山登りでも快走をみせ往路を制した創価大。

 この時点で、2位-東洋大、3位-駒澤大、4位-帝京大までが首位と3分差となり、順当にいけばこの中から総合優勝が出ると。

 当然、7分35秒差の青学は脱落。

 

 復路-6区も創価大がリードを保ち、そのまま9区へ。

 9区 創価大の石津選手の力走が、2位の駒澤大を焦らせた。

 しかし、最終区-10区で波乱が。

 10区の中継地点では1分20秒差。

 10区 創価大がブレーキ-区間20位、逆に駒澤大-石川選手が区間1位で大逆転。

 総合優勝は、駒澤大が13年ぶりに獲得。

 復路の成績としては、意地の1位だった青学-総合4位。

 4位 早稲田-総合6位、7位 明大-総合10位でシード落ち、10位に沈んだ東洋大-総合3位。

 毎年毎年いろいろあるが、駒澤大学が来年も大八木監督が頑張ることだろう(笑

 屈辱の青学はどう立て直せるか?予選会からの明大も。

 また予選会から注目していきたい。

 選手・監督・関係者の方々など、本当にお疲れさまでした!

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あなたが選ぶ!2020年 スポーツ重大ニュース-笹川スポーツ財団

2021-01-03 07:02:47 | スポーツ

 笹川スポーツ財団(SSF)が2020年12月9日~12月18日に、「あなたが選ぶ!2020年スポーツ重大ニュース」のWEBアンケートを実施。

あなたが選ぶ 2020年 スポーツ重大ニュース 投票結果
1 位  【オリンピック】2020年東京オリンピック、1年延期し来年7月23日開幕に。パラリンピックは8月24日開幕。
2 位  【高校野球】新型コロナウイルスにより、春・夏の甲子園がともに史上初の中止に。
3 位  【競泳】白血病で長期療養していた池江璃花子がレースに復帰。
4 位  【フィギュアスケート】羽生結弦、四大陸選手権で優勝し、男子初のスーパースラム達成。
5 位  【陸上】大迫傑、東京マラソンで日本新記録を更新。
6 位  【スポーツ政策】4月7日、史上初の緊急事態宣言が出され、ほとんどのスポーツイベントが中止に。
7 位  【テニス】大坂なおみ、全米オープンで2年ぶりに優勝。ブラック・ライブズ・マター運動への積極参加。
8 位  【ラグビー】ラグビー・トップリーグ開幕、トップリーグ史上最多入場者数を更新。
9 位  【オリンピック】聖火リレーが中止。点火式のみアテネで実施。
10位 【スポーツ政策】JOC山下泰裕会長、IOC委員に選出される。日本人では通算15人目。
1. 希望にあふれたスタート
2020年東京オリンピック・パラリンピック開幕を前に、東日本大震災および熊本地震被災県の木材を一部使用した国立競技場をはじめ、オリンピック会場となる競技施設が続々整備され、復興五輪の機運が一挙に高まった。
加えて、フィギュアスケーターの羽生結弦が四大陸選手権で優勝し、ジュニアおよびシニアの主要国際大会を完全制覇する「スーパースラム」を男子で初めて達成。祝祭ムードに花を添えた。


2. 新型コロナウイルスが世界中で拡大、スポーツ界にも多大なる影響
2月3日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での新型コロナウイルス感染者発生が報道されたことで、国内の緊張が高まりをみせた。2月21日には韓国、イタリア、イラン等での感染拡大も報道され、事態を重くみたJリーグは2月25日に試合延期を決定。その後3月11日には日本高等学校野球連盟と毎日新聞社が「第92回選抜高校野球大会」の開催を中止。同月24日には2020年東京オリンピック・パラリンピックが延期され、聖火リレーも中止された。その後も状況は安定せず、5月20日には8月10日開幕予定であった「第102回全国高等学校野球選手権大会」の中止が決定、史上初の甲子園大会春夏連続中止となった。
例年SSFと自治体で共催しているチャレンジデーも、「三密」による感染リスク回避のため通常のかたちでの実施は不可能となり、代わりに、動画配信による「おうちチャレンジデー(うちチャレ)」が実施されることとなった。


3. 新型コロナウイルスの影響により、日常生活が大きく変化
家でできる10分運動!アスリート・運動の専門家が考案「うちチャレ」
新型コロナウイルス感染拡大により、多くの国々では何らかのかたちで、プロ・アスリート以外の人々に対しても運動・スポーツ活動に制限が設けられ、日本でも多くのスポーツ施設が閉鎖や休業を余儀なくされた。そうしたなか、さまざまなアスリートが、「stay home」の呼びかけとともに家でもできるストレッチやトレーニングの紹介動画を公開し、運動部活動の休止で練習の機会をもてない青少年の不安緩和と人々の運動不足解消に寄与した。
SSFでは初の試み「おうちチャレンジデー(うちチャレ)」を実施、手軽で健康維持に効果的な運動プログラムの動画配信を行った。

4. 閉塞感を打ち破るのも、また「スポーツの力」
東京マラソン2020においては、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一般ランナーの部が中止となり、ジョージ・フロイド事件をきっかけに国や人種を越え世界中に広まったブラック・ライヴズ・マター(BLM)運動においては、社会に潜在していた分断も同時に露呈するなど、2020年は息苦しさを感じさせる出来事が相次いだ。
一方で、スポーツ界ではそうした閉塞感を拭い去るニュースもあった。同マラソン大会のエリートの部では大迫傑が日本新記録を達成し、テニスの全米オープン女子シングルスでは、ハイチ共和国出身の父をもつ大坂なおみが黒人差別への抗議活動を続けながら優勝を果たした。

また、白血病で長期療養していた池江璃花子は、1年7カ月ぶりの実戦復帰となる東京都特別水泳大会(女子50メートル自由形)で健闘。病気に苦しむ人々を勇気づけ、国民に希望を与えた。

5. 新しい生活様式のもと、変化するスポーツ活動
新型コロナウイルス感染拡大の第1波が収まりの兆しをみせるなか、日本政府は5月25日に緊急事態宣言を全面解除。6月2日にはプロ野球が、6月27日にはJリーグが無観客で、7月10日にはプロ野球、Jリーグがともに有観客で試合を再開するなど、適切な対策をとったうえでのスポーツ大会が徐々に開催されるようになった。こうした状況を受け、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、2021年に開催が予定されている東京オリンピックについて「競技場に観客を入れる確信を持つことができた」と自信を口にした。
このように、プロ・アスリートの競技実施状況については推移が明らかになっているが、SSFでは、一般の人々の運動・スポーツ実施状況についても経時的変化の追跡が必要と考え、「新型コロナウイルスによる運動・スポーツへの影響に関する全国調査」をすでに二度にわたり実施。今後も継続を予定している。

*笹川スポーツ財団 HP より

 

 スポーツ界においても「コロナ」の影響は大きかった。

 ただ、「池江璃花子」の復活はとても嬉しいニュースだった。

 大坂なおみの全米優勝、羽生結弦がスーパースラム達成、大迫傑 東京マラソンで日本新記録など明るい話題もあり、スポーツの力は多大であることを証明した。

 

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