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いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<言 葉> 秋の言葉 残暑

2021-08-12 11:45:33 | 言葉

 「残暑」

  立秋(8月8日頃)を過ぎても、なお残る暑さのことを残暑と言う。

 多くの俳句歳時記が、残暑の副題に秋暑(しゅうしょ)を挙げているが、残暑という季語と秋暑という季語の持つ印象は、少し異なっている。

 残暑と聞くと、暦の上では秋になった地上に、べったりと貼りつくように居座っている「夏の暑さ」を連想する。

 一方、秋暑と聞くと、どこか弱さというか、儚さのようなものを帯びた、「秋らしい暑さ」を連想する。

 俳人である以上、これらの使い分けを楽しんでみたい。

 なお、餞暑という副題には、やがて衰えてしまう暑さを惜しむ気持ち、過ぎゆく夏を見送る気持ちがこもる。

*http://haiku-kigo.com/article/160895661.html より

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<桃> 「恋みらい」

2021-08-12 11:42:29 | 食品

●恋みらいとは
◆恋みらいの来歴
 「恋みらい」は株式会社福島天香園によって交配育成され、2003年に品種登録された桃です。正確には恋みらいには「恋みらい1号」から「恋みらい3号」まで3種が姉妹品種として同時に登録出願され品種登録されています。どの品種も「暁星」を交配親に持つという共通点があります。

 それぞれの概要は農林水産省の品種登録データベースに以下の通り記載されています。

▶恋みらい1号
 「まなみ」に「暁星」を交配して育成されたものであり、果形が扁円、果実の大きさがやや大、果皮の地色及び果肉の色が乳白の育成地(福島県伊達郡国見町)では7月中旬に成熟する早生種である。

▶恋みらい2号
 「ゆうぞら」に「暁星」を交配して育成されたものであり、果形が扁円、果実の大きさが中、果皮の地色及び果肉の色が乳白の育成地(福島県伊達郡国見町)では7月下旬に成熟する早生種である。

▶恋みらい3号
 「川中島白桃」に「暁星」を交配して育成されたものであり、果形が円、果実の大きさがやや大、果皮の地色及び果肉の色が乳白の育成地(福島県伊達郡国見町)では7月下旬に成熟する早生種である。

◆恋みらいの特徴
 それぞれの果実の特徴は農林水産省の品種登録データベースに以下の通り記載されています。

▶恋みらい1号の特徴
『----

 果実の外観は扁円、果頂部の形は平~凸、凹みは浅、梗あの深さは深、広さは中、赤道部及び果頂部の縫合線の深さはやや浅、果実の大きさはやや大、

 果皮の地色は乳白、着色の多少はやや多、濃さは中、形は条~ぼかし、果面の毛じの有無は有である。

 切った直後の果肉の色は乳白、果肉内の着色はやや少、核周囲の着色、果肉の粗密及び果肉繊維の多少は中、果皮の剥離性はやや難、肉質は溶質、果汁の多少は多、甘味はやや多、酸味は中、渋味は微、苦味は無、香気は微である。

 核と果肉の粘離は粘核、核の形は短楕円、大きさはやや大、色は淡褐、核面の粗滑は中である。

 開花期及び発芽期は中、成熟期(満開から成熟までの日数)は91~100日で育成地においては7月中旬である。

 果実の着色の難易は易、生理落果の多少は少、核割れの多少は中、裂果は微である。

 「日川白鳳」及び「暁星」と比較して、果皮の着色の濃さが淡いこと、核周囲の着色が多いこと等で区別性が認められる。』以上、抜粋。

▶恋みらい2号の特徴
『----

 果実の外観は扁円、果頂部の形は凹、凹みは浅、梗あの深さ及び広さは中、赤道部及び果頂部の縫合線の深さはやや浅、果実の大きさは中、

 果皮の地色は乳白、着色の多少は多、濃さはやや濃、形は斑~条、果面の毛じの有無は有である。

 切った直後の果肉の色は乳白、果肉内の着色は微、核周囲の着色は無、果肉の粗密はやや密、果肉繊維の多少は少、果皮の剥離性はやや易、肉質は溶質、果汁の多少は多、甘味はやや多、酸味及び渋味は少、苦味は無、香気は微である。

 核と果肉の粘離は半離~半粘、核の形は短楕円、大きさはやや大、色は淡褐、核面の粗滑は中である。

 開花期及び発芽期は中、成熟期(満開から成熟までの日数)は91~100日で育成地においては7月下旬である。

 果実の着色の難易は易、生理落果及び核割れの多少は少、裂果は微である。

 「日川白鳳」及び「暁星」と比較して、果肉内の着色が少ないこと、核と果肉の粘離が半離~半粘であること等で区別性が認められる。』以上、抜粋。

▶恋みらい3号の特徴
『-----

 果実の外観は円、果頂部の形は平~凸、凹みは浅、梗あの深さは深、広さは中、赤道部及び果頂部の縫合線の深さはやや浅、果実の大きさはやや大、

 果皮の地色は乳白、着色の多少はやや多、濃さはやや濃、形は条~ぼかし、果面の毛じの有無は有である。

 切った直後の果肉の色は乳白、果肉内の着色は中、核周囲の着色は少、果肉の粗密はやや粗、果肉繊維の多少はやや少、果皮の剥離性は中、肉質は溶質、果汁の多少は多、甘味はやや多、酸味及び渋味はやや少、苦味は無、香気は微である。

 核と果肉の粘離は粘核、核の形は短楕円、大きさは中、色は淡褐、核面の粗滑は中である。

 開花期及び発芽期は中、成熟期(満開から成熟までの日数)は91~100日で育成地においては7月下旬である。

 果実の着色の難易は易、生理落果及び核割れの多少は少、裂果は微である。

 「日川白鳳」及び「暁星」と比較して、がく筒内壁の色が濃黄であること、核周囲の着色が多いこと等で区別性が認められる。』 以上、抜粋。

◆実際に食べてみた恋みらいの食味
 今回入手した物は7月中旬の京都府久美浜産です。どの「恋みらい」なのかは記載されておらず不明ですが、切った断面や食べた感じでは「恋みらい2号」ではないかと思います(あくまでも私見です)。

 形はやや左右の大きさに差があるものが多いですが綺麗な球形で果皮は全体に良く色づいていました。

 縫合線に沿って包丁をぐるりと一周入れ、左右をつかんでひねってみましたが種と果肉は強くついていて割ることはできませんでした。

 種の周りは全く赤く着色はしておらず、種と果肉が完全に一体化しているのが分かります。

 果肉はち密でやや硬く感じましたが、甘みはしっかりとあり渋みはほとんど感じませんでした。ただ、香りは少し弱い感じです。

●恋みらいの主な産地と旬
◆主な産地と生産量
 「恋みらい」は民間の種苗メーカーが育成した品種で、全国どこの産地でも栽培が可能となっています。

 農林水産省がまとめた平成28年産特産果樹生産動態等調査には「恋みらい2号」の栽培面積だけが記録としてあり、そこには福島県で9.5haのみとなっています。

◆恋みらいの収穫時期と旬
 「恋みらい」の収穫時期は福島県において1号が7月中旬から。2号及び3号は7月下旬からとなっています。産地が南になれば幾分収穫時期も早くなるので、出回るのは7月上旬ごろから8月上旬ごろにかけてとなります。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/momo-koimirai.htm より

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<日本酒> 亀泉 貴賓

2021-08-12 11:30:11 | 日本酒

 SAKE COMPETITION 2019

 【純米大吟醸部門】GOLD 第10位 「亀泉 貴賓」

2種類の酵母を使用。華やかさと爽やかさが一体となった香りで軽快ながら充実した味です。(酸度 1.5)

酒類 日本酒
造り 純米大吟醸
産地 四国地方
アルコール度数 16度
日本酒度 +4
原材料 原料米:山田錦
精米歩合 40%

 

 亀泉酒造株式会社 高知県土佐市出間2123-1

 亀泉酒造のラインナップ

 「亀泉」純米大吟醸原酒 酒家長春萬壽亀泉・純米大吟醸 貴賓・純米大吟醸 兵庫山田錦 など

 亀泉の想い
 春には、波介川のきらきらと輝く水面、美しい桜色のトンネル
 夏には、文旦の白い花の香り、山々の瑞々しい緑と青い空、大きな白い雲
 秋には、懐かしいい草の香りと頭をたれた田、雲一つない澄み渡った青空と優しい紅の夕空
 冬には、じっと寒さに耐える人々と雪をかぶった逞しい野菜たち

 この自然豊かな波介山の麓に、亀泉は生まれました。
 そして、わたしたちはこの自然に感謝し、守りつづけてきました。
 そんな自然への思いが亀泉の酒には創業より受け継がれています。
 ごあいさつ・経営理念
 2017年、お陰様をもちまして、当社は創業120周年の節目を迎えることとなりました。
 創業当時は、有志11名が集まり始めた酒造りですが、腐造などの失敗が多く、酒米仕入れの資金調達が困難になることもしばしばで、苦悩の日々もありましたが、なんとか今日まで続けてくることができました。

 これもひとえに、日頃からご愛顧くださる皆様のご余光の賜物とあつく御礼申し上げます。

 日本酒は、古来縄文時代に始まり、神々を崇め祭り、神々へのお供え物として生まれました。
 そして、今も変わらず、田を耕し、稲を刈り、米から日本酒を造り、現代へ受け継がれてきた日本文化の一つです。
 それ故、これからも大切に後世へ受け継がなければなりません。

 私たちは、創業より120年目の今も、当時の思いを胸に、神々に、そして日本酒の原料となる水や米を育む自然に感謝し、古くから受け継がれてきた文化に携わることに誇りを持って、一つ一つ丁寧に心を込めて、強い思いで酒造りを続けていきます。
 何卒、今後とも、変らぬ御高配を賜りますようお願い申し上げます。

 皆様のゆったりとした至福のひと時に亀泉の酒をお楽しみいただければ幸いでございます。

 亀泉酒造株式会社 代表取締役社長 川澤 亨

 

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<伝統野菜> 山形 久五郎豆

2021-08-12 11:24:13 | 伝統野菜

 「久五郎豆-きゅうごろうまめ」

 【産地】最上地域>最上町本城

 【特徴】丸い豆。

 【食味】味噌にするとおいしいことから加工販売している。味噌、ひたし豆などに使われる。

 【来歴】昔からこの地域で栽培されていた。以前は大土(だいど)豆と呼ばれていたが、形状が今のものになってから栽培者の屋号で呼ばれている。

 【時期】10月下旬

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-39 より

 

 300年守る伝統の味 在来品種「久五郎豆」で風味豊かなみそ造り ―― 山形県最上町・佐藤真由美さん(3面・暮らし)【2016年1月4週号】
 「真心込めて造ったわが家自慢のみそをたくさんの人に味わってもらいたい」と話す、山形県最上町本城の佐藤真由美さん(51)。佐藤さん方の9代目として、姑(しゅうとめ)から嫁へ、母から娘へと300年にわたって代々受け継がれてきた在来品種「久五郎(きゅうごろう)豆」を使ったみそ造りに取り組む。添加物を一切使わず、自家産米の麹(こうじ)と塩だけで仕込む「九代目久五郎秘伝みそ」は、「風味豊かでコクがある」と消費者から評判を集めている。佐藤さん方だけが栽培する在来品種の魅力を、家族で守り、加工品として多くの人に伝えている。

*http://www.nosai.or.jp/mt6/2016/01/post-3065.html より

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<慣用句・諺> 足参る など

2021-08-12 11:03:41 | 慣用句・諺

 「足参る」

 貴人の足をもみ、さする。

 

 「足元から鳥が立つ」 

 1 身近な所で意外なことが起こる。

 2 急に思いたってあわただしく物事を始める。

 

 「足元が軽い」

 喜びなどで、歩くときの足の運びが弾むように軽快なさま。足どりが軽い。

 

 「足元に付け込む」

 相手の弱点を見抜いて、それを利用する。弱みに乗じる。

 

 「足元に火がつく」 

 危険が身辺に迫っていることをいう。

 

*goo辞書 より

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<五輪公式ライセンス 伝統工芸品コレクション> 静岡 浜松注染そめ・長板中形染め

2021-08-12 10:56:21 | 五輪公式ライセンス 伝統工芸品コレクション

 「浜松注染そめ 浜松注染そめ手ぬぐい」 <静岡県伝統工芸品>

 静岡県で開催されるオリンピック競技種目をあしらったてぬぐいです。大会の記念品やプレゼントにも最適です。
 ※商品の色、質感等は実際の色と異なって見える場合があります。予めご了承ください。
 ※色落ちする場合がございます。
 ※30度前後のぬるま湯で軽く洗っていただくことをお薦めします。
 素材:綿
 サイズ:W100×38cm
 製造国:日本

 完売

 「長板中形染め 長板染め手ぬぐい」 < - >

 江戸時代から受け継がれる日本独自の手染め加工にて仕上げた手ぬぐい。花火をイメージした華やかなデザインは、夏の夜空を思い出させてくれる逸品です。
 ※商品の色、質感等は実際の色と異なって見える場合があります。予めご了承ください。
 ※色落ちする場合がございます。
 ※30度前後のぬるま湯で軽く洗っていただくことをお薦めします
 素材:綿
 サイズ:W100×38cm
 製造国:日本

 完売

 

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