「秋意-しゅうい」
秋の気配。秋の風情。*goo辞書 より
「秋意」-「しゅうい」という言葉の響きもなんとなくいい。少し寂しく・物悲しい感じが私はするのですが。
「秋意-しゅうい」
秋の気配。秋の風情。*goo辞書 より
「秋意」-「しゅうい」という言葉の響きもなんとなくいい。少し寂しく・物悲しい感じが私はするのですが。
「ちよひめ」
■ちよひめとは?
●ちよひめは極早生種の桃
ちよひめは昭和48年に農林水産省果樹試験場において「高陽白桃」と「さおとめ(こうようはくとう×さおとめ)」との交雑実生を選抜育成され、その15年後、1988年(昭和63年)に品種登録されました。極早生種の桃です。
●ちよひめの特徴
農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。
『- - - - - - - - -果実の外観は短楕円、果頂部の凹は浅く、梗あの深さ・広さは中、縫合線の深さは赤道部、果頂部ともに中である。果実の大きさは中(150g程度)、果皮の地色は白、果皮の着色は多、着色の濃さは濃である。果肉の色は白、果肉内の着色は中、核周囲の着色は少である。果肉の粗密はやや密、果肉繊維の多少は中、剥皮は易、肉質は溶質である。果汁は多、甘味は少(糖度10度程度)、酸味は少(PH4.5程度)で、この時期のものとしては甘いほうである。核と果肉の粘離は粘、核は短楕円形で大きさは中、核面の粗滑は中、刻の点条の比率は1:1である。成熟期(満開~成熟までの日数)は80日以前(77日程度)であり、「布目早生」よりも3日位早い。結果量は多、生理的落果は少、核割れは中、裂果は無、果実の日持ちは良である。 - - - - - - - - - - -』以上抜粋。
●実際に食べてみた食味
ちよひめの果実の大きさは160gから200g程の中位、果皮の地色は白で、着色は濃く、少しまだらになっているものが多く見られます。
皮は熟したものは比較的むき易く、湯剥きすることもできます。果肉は白く、うっすらとピンクがかっていて、しっかりとした食感があり、たっぷりと果汁が含まれています。食べた感じは、酸味は弱く、甘さ自体も強くはないので「桃」全体の中では物足りなさを感じてしまいますが、この早い時期に出回る桃としては甘い方といった感じです。
■ちよひめの産地と旬
●主な産地
ちよひめ(桃)の都道府県別栽培面積
ちよひめの主な産地は山梨県です。平成25年産の全国の栽培面積は約94haで、そのうちの62%を山梨県が占めています。次いで熊本県、愛知県、静岡県と続きます。
●ちよひめの出回る旬
ちよひめは施設栽培も行われているので、桃の中では「はなよめ」とともに最も早く出回り始める品種です。早いものは5月下旬頃から始まり、6月中旬頃から露地物も収穫が始まります。食べ頃の旬は6月中旬から7月初旬あたりとなります。
*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/momo-chiyohime.htm より
SAKE COMPETITION 2019
【吟醸部門】GOLD 第6位 「桃川 大吟醸 山田錦」
原材料:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
原料米:山田錦100%
精米歩合:35%
アルコール:16度
日本酒度:+3
酸度:1.3
酒造好適米の最高峰「山田錦」を35%まで磨き、南部杜氏と一級酒造技能士の匠の技が醸し出した大吟醸酒です。
全国新酒鑑評会出品酒と同じクラスのモロミを低加圧で搾った大吟醸酒を低温貯蔵で熟成させました。上品で豊かな香り、まろやかで奥深い甘みのある味わいはまさに最高級品でありながら、高いコストパフォーマンスを目指した逸品です。
桃川株式会社 青森県上北郡おいらせ町上明堂112
桃川のラインナップ
「桃川」大吟醸純米酒 瑞松・大吟醸雫酒・大吟醸・大吟醸 山田錦 など
桃川の「人」
杜氏 小泉義雄は平成14年「あおもりマイスター」として認定を受けました。平成15年には「青森県卓越技能者」として表彰されました。
最高の技術と伝統を誇る南部杜氏と、その技を引き継ぐ一級酒造技能士の資格をもった地元蔵人によって、うまさに自信がある確かな品質の桃川が醸し出されています。
男子 13名
女子 1名 一級酒造技能士 資格修得
全社で14名の一級酒造技能士修得者がおります。
桃川の「水」
古来、酒造りは、その土地の米と自然環境からもっとも酒造りに適した場所で選ばれてきました。
桃川も八甲田山系、十和田湖を源に発生する清冽な奥入瀬川のほとり、地下250Mからくみ上げた奥入瀬川水系水を仕込み水に使用。軟水系の水から醸し出される酒はきめ細かくまろやかな口当たりの酒。そのうまさは、各鑑評会にて実証されています。
桃川の「米」
青森県産米のまっしぐらをはじめ、多種の酒造好適米を使用しています。特に、酒造好適米の最高峰とよばれる 「山田錦」 においては、より優良な原料米を供給してもらうため、毎年地元兵庫の生産者と意見交換をしています。
桃川の代表的な使用品種
酒造好適米・・・山田錦、華想い、五百万石
一般米・・・・・まっしぐら
酒造好適米とは
大粒で、タンパク質や脂肪が少なく、心白(しんぱく・中心部の、デンプン粒が粗に詰まっている部分)があることが特徴です。
軟質で吸水率が良い米です。
※酒造好適米の玄米千粒重26g以上 一般米の玄米千粒重20~22g。
「最上かぶ-もがみかぶ」
【産地】最上地域>新庄市近辺
【特徴】種子は種苗店でも扱われているが、かぶの形状が長くなるものと丸くなるものが現れる。土に隠れている部分は白く、土から出た部分がきれいな赤紫色になるのが特徴。
【食味】肉質は柔らかい。甘酢漬けなど
【来歴】新庄市近辺で昔から栽培されている。
【時期】11月上旬
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-45 より
「足を向ける」
1 その方向へ行く。
2 (「足を向けて寝られない」の形で)ある人に感謝・尊敬の気持ちを表すときに用いる。
「味な事をやる」
気のきいたことをする。
「味も素っ気もない」
無味乾燥で趣や潤いに欠けるさま。
「味を覚える」
一度体験をすることによってその物事のおもしろみがわかるようになる。
「味を占める」
一度うまくいったことからその妙味を知り、暗に次にも同様のことを期待する。
*goo辞書 より
「紀州漆器 フラットプレート」 <経産大臣指定伝統的工芸品>
室町時代からの技術を生かしながら現代の技術を融合させたガラス漆器。シンプルで丈夫なつくりから日常使いの器として親しまれてきました。ガラス漆器とはガラス製品に漆器を塗った、食洗器もご利用いただける漆器で、ヨーロッパを中心に人気を集めています。ガラスの裏面から手作業で漆塗りを施し、ガラスに漆ならではの色味と風合いを加えました。また再現しているエンブレムマークは漆器の伝統技法「沈金」を利用し、レーザーで掘りを入れたところに箔や金粉、銀粉を蒔き分けて再現しています。技術が発展した現代だからこそ作ることができた新しい漆器食器を東京2020大会の記念品としていかがでしょうか。
※商品の色、質感等は実際の色と異なって見える場合があります。予めご了承ください。
※伝統工芸品コレクション商品はひとつひとつ作り手の手仕事によって手間暇をかけて制作しております。お手元に届く商品は、伝統工芸品ならではの個体差がございますので、地域独特の風土と共にお楽しみくださいませ。
※食器洗浄機の機種により耐候性の違いが出る場合が有ります。
素材:漆、ガラス
サイズ:Φ28×H2cm
製造国:日本
完売
「紀州漆器」は「経産大臣指定伝統的工芸品」です。
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=82794e210381c82e0edbe3a863bd9c9b&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1kZXNjJmNhdGVnb3J5X2lkPTkzNTM1NWRlOTQyMmE2NzY2YjJiN2Q4NGUyMmEzYjI2JnltZD0mcD0x
こちらもご参考に。
「蒙霧升降-もうむ しょうごう」
霧は、秋の季語。残暑厳しい日が続きますが、七十二候「蒙霧升降」は、秋の訪れを感じさせてくれる七十二候です。
朝夕は少しずつ涼しくなり、ひんやりとした空気が季節の移り変わりを教えてくれます。
早朝、水辺や森では、視界が遮られるほどの霧が立ち込め、幻想的な風景が見られます。「蒙霧升降」はそんな様子を表しています。
霧は、空気に含まれている水蒸気が冷やされ、凝結することで細かな水滴になり、空気中に浮かび起こる現象で、しっとりとした湿気であたりを包み込んでいきます。軽井沢や北海道の釧路、摩周湖などは、夏の霧がよく発生することで知られています。
*https://www.543life.com/seasons24/post20200817.html より
「だて白桃」
●伊達白桃(だてはくとう)とは
◆「白鳳」の枝変わり
伊達白桃は福島県伊達市の菅野正光氏が「白鳳」の実生の台木部から発見し育成した品種とされています。極晩生種で桃のシーズン最後に登場する大玉の桃として人気があります。
もともとは「だてか白桃」と呼ばれていたそうで、これはこの桃を扱っていたのが伊達果実(だてかじつ)農業協同組合で、その農協の事を略して「だてか」と呼んでいたことに因んでおり、その後現在の「だて白桃」という名称に改められたとのことです。
◆伊達白桃(だてはくとう)の特徴
伊達白桃の果実は350gほど(写真のものは320g前後)と大玉になる傾向があり、果形も綺麗な球形のものが多いです。
果皮色は無袋で成熟させた場合全体に濃い赤色に色づきやすいのも特徴。
果肉は乳白色で種の周りは赤く着色するタイプ。肉質は粗く硬い桃ですが、追熟させることで柔らかくなっていきます。
◆実際に食べてみた伊達白桃(だてはくとう)の食味
今回入手したものは山形県産秀品でした。
届いてすぐ食べた時は果肉がやや硬く感じましたが、縫合線に沿って包丁を一周入れてから両手で持ち、ぐるっとひねると種に少し果肉が残りましたgあ綺麗に割ることが出来ました。
果肉が硬いわりに果汁はしっかりと感じられ、甘みもしっかりとあり9月中旬に出回る桃という面ではとても美味しい物でした。
また、数日追熟させてから食べたものは果肉が柔らかくなり、香りも幾分強くなったように思います。
●伊達白桃(だてはくとう)の主な産地と旬
◆主な産地と生産量
伊達白桃の主な産地は育成された福島県と隣接する山形県、それに長野県で、農林水産省がまとめた平成28年産特産果樹生産動態等調査によるとその栽培面積は長野県が18.6haで最も広く、次いで山形県が15.5ha、福島県12.2haとなっています。
◆伊達白桃(だてはくとう)収穫時期と旬
伊達白桃の収穫時期は長野県で9月中旬~下旬にかけて、山形県で9月中下旬ごろからとなっており、出回る旬の時期は9月中旬から10月上旬までになります。
*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/momo-datehakuto.htm より