いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<小京都> 栃木 佐野 2.

2022-05-27 07:10:37 | 小京都

 「栃木 佐野」

 昔は佐野厄除大師のある町として知られ、厄払いの参拝客でたいへんな人出となる佐野であったが、最近ではラーメンの町として知名度が急上昇中である。佐野ラーメンは、湿度のある気候と天然のわき水、そして青竹打ちのよって腰の強い麺により、独自の味とコクのあるラーメンである。以前から件数の多かったラーメン店が、周辺のゴルフ場へやって来るゴルファーの口コミで広がったのがブームの始まりといわれている。事実、うまいラーメンが多い。市内を散策していると、食事時ではない時間帯なのに、突然長い行列を遭遇することがある。これはラーメン目当てにやって来る観光客の姿だ。

 今ではラーメンの町となった佐野の歴史は意外と古く、三毳山が万葉集に詠われている。それを記念して、万葉自然公園かたくりの里が郊外に整備されている。また、栃木と同じように例幣使街の宿場町でもあった。日光東照宮を造営した職人が佐野に住み着いたことにより、武者絵や掛軸などの画工が特産になった。

 江戸時代は彦根藩領となり、幕末の大老であった井伊直弼の墓も市内の天応寺にある。近代では、産業振興を急ぐ明治時代に起きた足尾鉱毒問題の解決のために尽力した田中正造の出身地でもあり、佐野市郷土博物館に展示されている他、生家が保存されている。京都を真似て三毳山(みかもやま)では大文字焼きが行われている。

 最近では、郊外に誕生した巨大アウトレットが話題になっている。

 =栃木県の小京都・佐野市の観光ポイント=
 京都の影響を受けた伝統の「お祭り」が今も続く

 さの秀郷まつり 8月上旬 市役所本庁舎周辺
 夏を飾る最大のイベントとして市民総参加のもとに行われ、多彩な催しがいっぱいです。流鏑馬(やぶさめ)、みこし、おはやしパレードは圧巻です。

 三毳山大文字焼 8月15日 三毳山
 黒袴町八幡神社で安全祈願されたかがり火によって点火され「大」の字がみごとに燃えあがります。

*https://www.little-kyoto.com/tochigi/sano.html より

*https://shokyoto.jp/ml/ja/sub/tochigi_sano より

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<さくらんぼ> 光麗

2022-05-27 07:04:35 | 食品

 「光麗-こうれい」

 長野県中野市の小沢光男氏が昭和25年頃ナポレオン、高砂、エルトンなどが混植された園地で発見した偶発実生で、昭和61年に品種登録された。
 樹姿は中間、樹勢も中程度である。
 果実は心臓形で大きさは中から大。色は黄色赤斑で着色程度は中位。果肉は乳白色で着色はない。果肉は佐藤錦より硬く、果汁多い。甘みは中で酸味は少ない。
 収穫時期は、育成地である長野県で6月中から下旬でナポレオンより4日から5日早い。

*https://www.city.sagae.yamagata.jp/sagae/sakuranbodaihyaka/sakuranbohinsyu/jiten_hinshu_japan.html より

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<慣用句・諺> 快刀乱麻を断つ など

2022-05-27 06:59:49 | 慣用句・諺

 「快刀乱麻を断つ」

 よく切れる刀で、もつれた麻を切る。もつれた事柄を、もののみごとに処理することのたとえ。

 

 「海棠睡り未だ足らず-かいどうねむりいまだたらず」

 《玄宗皇帝が酔後の楊貴妃を評した言葉から》美人が、眠り足りないときのように、酒に酔って目もとをほんのり赤くしているさまをいう。

 

 「海棠の雨に濡れたる風情」

 美人が、雨にぬれた海棠の花のようにうちしおれている、可憐なようすのたとえ。海棠の雨を帯びたる風情。

 

 「灰土に帰す」

 建物がみな焼けて何もなくなる。灰燼 (かいじん) に帰す。

 

 「腕を返す-かいなをかえす」

 相撲で、上手投げや小手投げを防ぐため、相手のわきの下に差し入れた腕のひじを大きく横に上げる。差し手を返す。

 

*goo辞書 より

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< 焼 酎 > 宮崎 黒霧島/霧島酒造

2022-05-27 06:53:04 | 焼酎

 【令和3年酒類鑑評会(本格焼酎部門)優等賞 甘藷部門】 6/50

 (宮崎)「黒霧島/霧島酒造」

トロッとしたあまみとキリッとした後切れ

大正5年、霧島酒造創業者・江夏吉助によって初蔵出しされた焼酎は黒麹仕込み。
創業当時の黒麹仕込みのルーツを受け継いだ本格芋焼酎「黒霧島」は、トロッとしたあまみと、キリッとした後切れが特長。
和食、洋食、中華、エスニックなど、ジャンルを問わず、おいしい料理をさらに輝かせる引き立て役です。

アルコール分 20%・25%

 霧島酒造株式会社  宮崎県都城市下川東4丁目28号1番

 霧島酒造のラインナップ

 芋焼酎「黒霧島」、「白霧島」、「赤霧島」、「茜霧島」など

 麦焼酎「ほ」 など

 クラフトビール「KIRISHIMA BEER」など

 おいしさの秘訣は100%へのこだわり

 九州産さつまいも100%

 九州のシラス台地が育む恵み
 おいしい焼酎造りは地元の恵みがあってこそ。原料のさつまいもは、九州産100%にこだわっています。本格芋焼酎「黒霧島」「白霧島」をはじめとした商品には「黄金千貫(コガネセンガン)」を使用しています。鮮度が悪くなると焼酎に雑味が出るため、基本的に採れて3日以内の新鮮なさつまいもだけを使用しています。

 「黄金千貫」はデンプン質が豊富で、芋焼酎の製造に最適な品種の一つ。そのほかにも「赤霧島」には「紫優(ムラサキマサリ)」、「茜霧島」には「玉茜(タマアカネ)」を使用しています。個性的な原料芋での商品開発を重ね、「赤霧島」は10年、「茜霧島」は9年の歳月をかけて誕生しました。

 素材の品質を向上させる取り組み
 霧島酒造では生産農家や公共の研究機関と協力しながら試験栽培に取り組み、品質向上に努めています。また、より安全・安心なさつまいもを使用するために、生産農家の栽培履歴を調査し、残留農薬の分析も行っています。

 霧島裂罅水100%

 都城盆地に蓄えられた おいしさの源泉
 霧島酒造で造る全ての商品の味わいを支える水は、霧島裂罅水(キリシマレッカスイ)100%にこだわっています。霧島裂罅水とは、1955年(昭和30年)に掘り当てた、都城盆地の地下岩盤の割れ目に蓄えられた清冽な地下水。

 霧島連山に降った雨が、シラス層や火山灰土壌を通りながら数十年の歳月をかけて自然とろ過され、地下深くに蓄えられた水です。適度なミネラルを含み、酵母菌の発酵に最適な条件を備えており、ピュアでまろやかな口当たり。まさに霧島酒造の本格焼酎のおいしさの源泉となっています。

 すべての商品に霧島裂罅水を使用
 霧島酒造では焼酎の仕込み水や割水はもちろん、製造の全ての工程で霧島裂罅水を使用しています。この大切な水を守るため、毎年社員の手で植林活動を行っています。

 国産米100%

 国産の米で造る麹
 安全・安心な焼酎をお届けするため、国産米100%にこだわっています。そのうちおよそ2分の1は宮崎県産米です。芋焼酎造りにおいて米を使用するのは、麹を造るため。麹菌が作り出す酵素が米やさつまいものデンプンを糖化させることで、酵母菌によるアルコール発酵が可能となります。麹菌や酵母菌の目に見えない働きに、焼酎造りは支えられています。

 また、時代に合わせ、安定した生産量を確保するため、円盤式の自動製麹機を導入して麹造りを行っています。霧島酒造は独自の麹研究の末、酵素やクエン酸を効率よく生成させる「製麹」の方法を築きあげました。

 霧島酒造の「麹」
 焼酎の製造に用いられる麹菌はクエン酸を生成します。クエン酸が雑菌汚染を防ぎ、焼酎もろみの腐敗を抑えるため、温暖な南九州の地でも焼酎造りができるようになりました。ちなみに、「黒霧島」は黒麹、「白霧島」は白麹、「虎斑霧島」は黒麹と黄麹を使用していて、名前の由来にもなっています。

 自社工場生産100%

 国産の米で造る麹
 安全・安心な焼酎をお届けするため、国産米100%にこだわっています。そのうちおよそ2分の1は宮崎県産米です。芋焼酎造りにおいて米を使用するのは、麹を造るため。麹菌が作り出す酵素が米やさつまいものデンプンを糖化させることで、酵母菌によるアルコール発酵が可能となります。麹菌や酵母菌の目に見えない働きに、焼酎造りは支えられています。

 また、時代に合わせ、安定した生産量を確保するため、円盤式の自動製麹機を導入して麹造りを行っています。霧島酒造は独自の麹研究の末、酵素やクエン酸を効率よく生成させる「製麹」の方法を築きあげました。

 霧島酒造の「麹」
 焼酎の製造に用いられる麹菌はクエン酸を生成します。クエン酸が雑菌汚染を防ぎ、焼酎もろみの腐敗を抑えるため、温暖な南九州の地でも焼酎造りができるようになりました。ちなみに、「黒霧島」は黒麹、「白霧島」は白麹、「虎斑霧島」は黒麹と黄麹を使用していて、名前の由来にもなっています。

 自社工場生産100%

 地元・都城で造る焼酎
 おいしい焼酎をお届けするため、ここ都城の地での焼酎造りにこだわっています。霧島酒造は2つの製造場内に5つの工場を持っています。これは1日あたり一升瓶(アルコール分25%)換算で約20万本分(2000石)の生産能力となり、品質の向上と生産体制の強化を図るための重要な基盤となっています。

 5つの工場にはそれぞれ本社工場、本社増設工場、志比田工場、志比田増設工場、志比田第二増設工場と呼称をつけています。

 

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<伝統野菜> 富山 五箇山かぶ

2022-05-27 06:48:22 | 伝統野菜

 「五箇山かぶ」

【生産地】南砺市 旧平村

【特徴】紅かぶで、形は長形から扁円形まで様々なものがある。

【食味】肉質は緻密で貯蔵性が高い。根部は塩漬け、葉は干して保存される。

【来歴】五箇山では在来種の五箇山かぶが栽培されている。平家の落人が持ち込んだといわれる。かつては焼き畑農業で栽培され、各農家で脈々と採種を続けてきた。そのため、各農家でカブの色や形状が農家ごとに違っている。

【時期】10~11月

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d16-%e5%af%8c%e5%b1%b1%e7%9c%8c/#i-21 より

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<The Wonder 500> ものづくり 255 櫨ろうそく

2022-05-27 06:45:40 | The Wonder 500

 「 255 櫨ろうそく」

ウルシ科の植物である櫨(はぜ)の実から搾った蝋のみを用い、 世界でも10人ほどしかいないといわれる 熟練の職人が一本一本手造りで仕上げています。 もっとも伝統的な和ろうそくで、自然の色合い、 手造りによる風合いは、櫨ろうそくならでは。 明滅のある燃焼、気持ちに呼応するような揺らぎが特徴です。

 有限会社 大與 滋賀県高島市今津町住吉2-5-8

 和ろうそくのこと
 大與の和ろうそくは、国産・天然の植物蝋を100%使用して、1本1本熟練の職人たちの手によって丁寧に作られています。
 持続可能な素材であることはもちろんのこと、家庭用サイズのものですと、蝋涙(蝋が垂れること)や油煙をほぼ発生させません。また匂いもほとんどありません。
 環境にも人にも優しいのが大與の和ろうそくの特長です。

 「推薦コメント」

 昔ながらの製法を守りつつ、蝋も芯も天然素材だけで生み出される和ろうそく。灯火を囲む人々の時間を邪魔しないように、揺るがず美しい炎を追求して作られています。仏事だけでなく、もっと暮らしに取り入れたい灯りです。-服部滋樹-

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