いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<和製英語> コンパ

2022-05-21 07:02:03 | 言葉

 「コンパ」

 仲間と親睦を深めるために行う飲み会のこと。主に日本の学生や若者の使う俗語で、語源はドイツ語: Kompanie、英語: company、フランス語: compagnieなどに由来する。1950年代には「コンパ」という名称のパブも流行した。コンパには、合コン(合同コンパニー)、新歓コンパ、追いコン(追い出しコンパ)、意見交換会などの種類がある。

 明治期に学生・書生の風俗が確立すると、同じ寮やクラスなどに属する者が互いに親睦を深めるために酒席をともにする習慣が生まれた。もっとも明治期では、酒は必須でなかったらしい。生方敏郎『明治大正見聞史』の81、85頁には、お金を出し合ってパンや餅菓子、焼き芋を買って食べながら歓談する「コンパニー」という集まりが記されている。これが旧制高校・大学を経て、戦後の新制大学に受け継がれ、大学進学率の上昇とともにひろく一般的な習俗として受け入れられるようになったのが現在のコンパである。

 コンパは和製英語である。コンパに相当する、学生の飲み会を意味する英語は無い。より広い意味を持つパーティー(party)という語を使い、コンパを英語でいうことができる。語源のcompanyには飲み会の意味は無い。

*Wikipedia より

 

 

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<小京都> 宮城 村田 2

2022-05-21 06:58:27 | 小京都

 「宮城 村田」

 小京都の中でも「蔵の町」として知られる村田町は、モータスポーツファンにとっては鈴鹿サーキットと並ぶ聖地でもある。スポーツランドSUGOの中にある国際格式のコースでは、ヤマハ発動機系列のサーキットとして誕生したコースでは数々の国際大会が開催され、語り継がれる名勝負もある。

 歴史的は伊達政宗の時代以前より伊達家と縁が深く、同家の家臣の小山九郎業朝によって初めて村田のお城が築かれた。
江戸時代に入って商業で栄えたのは、山形と宮城を結ぶ街道の要所にあり、特に紅花の取引によるものが大きい。当時は市も開かれ活発に取引が行われていた。村田に集められた紅花は関西からの品質に対する評価が高く、京都や大阪、又は江戸に送られた。

 村田商人はこの紅花の取引によって財を成したことで知られ、当時の豪商の名残として、町内の通りには蔵が残っている。
観光客を意識していない分(現在も住居となっているため公開していない)だけ情緒が保たれている。
土蔵作りの町並みの他の見所としては、伊達家の菩提寺である龍島院にある京都の詩仙堂を模した池泉観賞式の庭園が美しい。

 なお、小京都にちなんで「小京都むらたフォトコンテスト」が行われている。
 郊外には谷山温泉が名高い。

 =宮城県の小京都・村田町の観光ポイント=
 江戸時代からの「城下町」
 江戸時代からの「蔵」を見ることができる
 江戸時代からの「豪商の面影」を見ることができる

  村田町歴史みらい館
  村田の歴史や文化を紹介する資料館。様々な企画展も開催

  龍島院
  三段に流れ落ちる、滝組を中心として造られた池泉観賞式庭園は、ツツジやサツキの季節が見事。

*https://www.little-kyoto.com/miyagi/murata.html より

*https://shokyoto.jp/ml/ja/sub/miyagi_murata より

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<さくらんぼ> 南陽

2022-05-21 06:48:19 | 食品

 「南陽」

 ■南陽とは?
●「ナポレオン」の交雑種
南陽は山形県農業試験場置賜分場において1957(昭和32)年に「ナポレオン」を自然交配させ、そこから得られた実生を育成したものとされ、1978(昭和53)年に品種登録されました。公的機関による国内初の育成品種の一つとされています。

この品種は晩生種で、育成地である山形県では開花時期が遅いことなどから結実が不安定で、当地では栽培が普及しなかったようですが、開花時期が揃う北海道においては着色、食味共に出来が良く、1988(昭和63)年には優良品種に認定され栽培が広がっています。

●南陽の特徴
果実の形は短心臓形で、8~10gと大粒のサクランボです。表皮の色は佐藤錦などに比べ薄く、太陽が当たっていた面が明るい紅色に色付いています。果肉は黄白色で肉質は緻密でジューシーですが、濃厚な甘さではなくさっぱりとした甘さといった感じです。

■主な産地と旬
●主な産地
現在の主な産地は北海道で、中でも余市町、仁木町が盛んです。

また、山形県でもわずかに生産されています。

●南陽の収穫時期と旬
山形県では6月下旬から7月上旬、北海道では7月中旬から下旬ごろまで。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/cherry-Nanyo.html より

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<慣用句・諺> 女三人寄れば姦しい など

2022-05-21 06:44:40 | 慣用句・諺

 「女三人寄れば姦しい」

 《「女」の字を三つ合わせるとやかましい意の「姦」の字になるところから》女はおしゃべりで、三人集まるとやかましい。

 

 「女になる」

 1 成長して年ごろの女性になる。月経が始まり一人前の女性になる。

 2 男性と肉体関係をもち、処女でなくなる。男を知る。

 

 「女の足駄にて作れる笛には秋の鹿寄る-おんなのあしだにてつくれるふえにはあきのしかよる」

 女の色香に男は迷いやすいことのたとえ。

 

 「女の一念岩をも通す」

 女の執念が深いことのたとえ。

 

 「女の髪の毛には大象も繋がる」

 女は、男の心を引きつける強い力をもっていることのたとえ。

 

*goo辞書 より

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< 焼 酎 > 本格焼酎・泡盛鑑評会

2022-05-21 06:38:52 | 焼酎

 日本酒と同様に「焼酎」にも「全国鑑評会」があります。

 これは、「独立行政法人 酒類総合研究所」が「単式蒸留焼酎を全国的に調査研究することにより、製造技術と品質の現状及び動向を明らかにし、もって単式蒸留焼酎の製造技術及び品質の向上に資することを目的に、本格焼酎・泡盛鑑評会を行っています。」

 焼酎の場合、原材料別に「甘藷」「米」「麦」「黒糖」「そば・その他」ごとに「優秀賞」が与えられています。

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<伝統野菜> 富山 入善ジャンボ西瓜

2022-05-21 06:19:55 | 伝統野菜

 「入善ジャンボ西瓜」

【生産地】下新川郡入善町

【特徴】ラグビーボールのような長楕円形の大型のスイカ。平均サイズは、長さ約40㎝、直径は約30㎝、重量は平均15kg~18kg、重いものだと25kgにもなる。外皮が厚く、大柄のしま模様がある。

【食味】サクサクとした歯ごたえと、爽やかな甘さと香りがある。

【来歴】黒部川扇状地は、水はけの良さから室町時代からスイカを栽培していたという記録が残っている。明治20年頃、アメリカから導入したラットルスネーク種が祖先。その後、品種改良を重ねて現在の「入善ジャンボ西瓜」となった。

【時期】7月下旬~8月上旬

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d16-%e5%af%8c%e5%b1%b1%e7%9c%8c/#i-15 より

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<The Wonder 500> ものづくり 249 籠染灯篭

2022-05-21 06:16:11 | The Wonder 500

 「249 籠染灯篭」

埼玉県越谷市には日本に唯一の藍染め技術「籠染め」でゆかた生地を生産していた染物工場がある。1908年(明治41年)創業の中野形染工場だ。越谷は水郷の町すぐ近くには綾瀬川の流れがあった。染めの作業には、大量の水が必要なためだ。「籠染め」の名は、糊を置く行程で用いられる型の形からとられている。伊勢型紙から丁寧に刷りとられた柄の模様を真鍮板にエッチングした円筒状の型を使うのだが、この形と模様が籠の網目のように見えることから「籠染め」と呼ばれている。ここでは、素晴らしいこの伝統の技を後の世につないでいきたい想いと共に、ゆかたの柄が刻まれた美しい貴重な籠づくりの行程を紹介する。 この日本最後の藍染めの技術「籠染め」で使用されていた貴重な型をそのままの状態で使用し製作した内照式オブジェが「籠染灯籠」だ。伝統ある日本のゆかたに染められた味わい深い和柄が刻まれた真鍮製の籠(型)、そこから放たれる幻想的な光は観る者を魅了し、感動を呼ぶ新しい空間を創りだす。日本の着物や浴衣などの雅で粋な文化と伝統の和柄の美しさを未来につないでいきたいとの想いで生まれた。いずれも浴衣生地の生産過程で実際に籠染に使用されているもので、基本的に1点モノである。

 

 ハナブサ デザイン 埼玉県越谷市花田5-17-11

 HANABUSA DESIGNは インテリアデザインやプロダクトデザイン、グラフィックデザインのフィールドにとどまることなく時代のニーズにお答えしながら、心に響くモノやコトをスタイル に合わせて提案させていただきます。個々の企業が競争社会で生き残っていくためには、オリジナリティあふれるアピール性の高い商品開発や、マーケットを意 識した効果的な販売戦略が重要です。そして技術やコスト面だけではなく感性が重視される今、お客様の感性に訴えることが重要であり、そこに欠かせないのが デザインの視点やアプローチと言われています。私たちはこれまでの経験とデザイン力を切り口に、商品開発に、お店づくりに、競争力ある提案を心がけていきます。

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