いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<和製英語> サマータイム

2022-05-28 08:26:11 | 言葉

 「サマータイム」

 1年のうち夏を中心とする時期に太陽が出ている時間帯を有効に利用する目的で、標準時を1時間進める制度またはその進められた時刻のこと。ただし、オーストラリアのロード・ハウ島では夏時間と通常の時間の差が30分であるなど一律ではない。*Wikipedia より

 「summer time」は「英語」として通じる。しかし、「米国英語」では「daylight saving time」となる。

 

 つくづく思うことだが、「英語」には「クイーンズ・イングリッシュ」と「アメリカン・イングリッシュ」などがある。

 昭和の頃は「米国英語」は邪道と呼ばれ、学校では嫌われた。それは、先生方は「クイーンズ・イングリッシュ」で教育を受けたため、「米語」を蔑む傾向が多かった。

 しかし、最近では「米語」が「クイーンズ」よりポジションを上げている。そのため、「和製英語」を調べるにあたり、ネット上で解釈が分かれたりしている。困ったもんだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<小京都> 埼玉 小川 2.

2022-05-28 08:22:37 | 小京都

 「埼玉 小川」

 外秩父山系に山々に囲まれた地方都市だが、盆地の中を流れる槻川が京都の姿は京都を彷彿させているのかもしれない。歴史のある町らしく神社仏閣が多い町だ。

 特産品は小川手すき和紙で、起源は千二百年とも千三百年前ともいわれている。江戸幕府の設立の伴い、事務手続きに大量の紙が必要となり、距離的に江戸に近い小川町は一大産地に発展する。現在も和紙の生産は続けられており、無形重要文化財にもなっている。

 清らかな水のためか、伝統工芸としては水嚢(すいのう)、絹織物、建具、鬼瓦などでも著名な土地。これらの伝統工芸は「埼玉伝統工芸会館」で、展示だけではなく製作工程を見学できるほか、埼玉県内の伝統的手工芸品の数々の職人の技を学ぶことができる。その種類は、雛人形、足袋、釣り竿、羽子板、ダルマ、鬼瓦、染め物と多岐にわたり、体験コーナーや実演もある。

 小川町と縁のある明治時代の山岡鉄舟が、小川町の料理人の忠七へ「料理に禅を盛れ」と注文して作られた「忠七めし」は、今も人気のメニュー。

 カタクリとオオムラサキの里としても有名。

 小京都にちなんで「小京都おがわを描く展」インターネットギャラリーが開催されている。

 =埼玉県の小京都・小川町の観光ポイント=
 和紙のふるさと

  小川和紙
  小川町を象徴するものはなんといっても手すきの小川和紙です。中でもコウゾだけを使用した「細川紙」の製紙技術は国の重要無形文化財となっています。1,300年の時を経て守り育てられてきた小川和紙は、温もりと優しさが織りなす繊細な美と、悠久の時を耐える強靭さが備わっています。

  ユネスコ無形文化遺産「細川紙」
  平成26年11月、小川町に伝承されている細川紙を漉く技術が「和紙:日本の手漉き技術」として、石州半紙(島根県)・本美濃紙(岐阜県)とともに、ユネスコ登録されました。

*https://www.little-kyoto.com/saitama/ogawa.html より

*https://shokyoto.jp/ml/ja/sub/saitama_ogawa より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<さくらんぼ> 紅真珠

2022-05-28 08:17:17 | 食品

 「紅真珠」

 青森県南部町の西村忠志氏が昭和55年頃にジャボレー、ナポレオン、北光、佐藤錦、伊達の混植園の佐藤錦の樹下から発見した偶発実生から育成し、平成7年に品種登録された。
 樹姿は中間、樹の大きさ及び樹勢は中である。
 果実は短心臓形で、大きさは中(7グラム程度)である。果皮色は帯赤黄斑で着色は多い。果肉は乳白で着色はない。果肉の硬さは中で果汁は多い。甘みは多く(糖度15度程度)酸味は少ない。佐藤錦と比較して果皮の着色が多いこと、果肉が硬いことなどで区別される。
 収穫時期は、育成地である青森県において6月中下旬。

*https://www.city.sagae.yamagata.jp/sagae/sakuranbodaihyaka/sakuranbohinsyu/jiten_hinshu_japan.html より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<慣用句・諺> 櫂は三年櫓は三月 など

2022-05-28 08:14:52 | 慣用句・諺

 「櫂は三年櫓は三月」

 櫂の使い方は、櫓に比べてずっとむずかしいということ。

 

 「隗より始めよ」

 《中国の戦国時代、郭隗 (かくかい) が燕 (えん) の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」燕策の故事から》大事業をするには、まず身近なことから始めよ。また、物事は言い出した者から始めよということ。

 

 「回瀾を既倒に反す-かいらんをきとうにかえす」

 ⇒狂瀾 (きょうらん) を既倒 (きとう) に廻 (めぐ) らす

  《韓愈「進学解」から》崩れかけた大波を、もと来た方へ押し返す。形勢がすっかり悪くなったのを、再びもとに返すたとえ。回瀾 (かいらん) を既倒に反 (かえ) す。

 

 「貝を作る」

 《泣くとき、ハマグリのように口をへの字形にするところから》泣きだしそうな顔をする。べそをかく。

 

 「替え着なしの晴れ着なし」

 常にいい衣服を着ているが、それ1枚だけで着かえる衣服がないこと。

 

*goo辞書 より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

< 焼 酎 > 宮崎 赤霧島/霧島酒造

2022-05-28 08:09:25 | 焼酎

 【令和3年酒類鑑評会(本格焼酎部門)優等賞 甘藷部門】 7/50

 (宮崎)「赤霧島/霧島酒造」

みやびな気高い香りとするっと澄んだあまみ

紫芋「紫優(ムラサキマサリ)」を原料に使用した本格芋焼酎。紫優に豊富に含まれるアントシアニンが焼酎麹が生成するクエン酸に反応して、もろみが真っ赤になることから「赤霧島」と命名しました。後を引くようなあまみと気高い香りが特長です。

アルコール分 25%

 霧島酒造株式会社  宮崎県都城市下川東4丁目28号1番

 霧島酒造のラインナップ

 芋焼酎「黒霧島」、「白霧島」、「赤霧島」、「茜霧島」など

 麦焼酎「ほ」 など

 クラフトビール「KIRISHIMA BEER」など

https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=e1786054993bb8270bf85a942568aa2d&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMDAmc29ydD1kZXNjJmNhdGVnb3J5X2lkPSZlbnRyeV9kcmFmdD0xJnltZD0mcD0x

こちらもご参考に

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<伝統野菜> 富山 五箇山ぼべら

2022-05-28 08:04:12 | 伝統野菜

 「五箇山ぼべら」

【生産地】南砺市 旧平村

【特徴】両端のとがったラグビーポール型で、果皮は濃緑色で硬い。

【食味】肉質は粉質で、濃厚な甘さが特徴。煮物、スープ、スイーツ

【来歴】五箇山に伝わる在来種のかぼちゃ。約20年前には地元でもほとんど作られないほど廃れていたが、農家や県、市、JAなど関係機関が2017年に五箇山ぼべら推進協議会をつくってブランド化に取り組んでいる。

【時期】9月~

*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d16-%e5%af%8c%e5%b1%b1%e7%9c%8c/#i-22 より

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<The Wonder 500> ものづくり 256 KAGO-スクウェア-L

2022-05-28 08:01:12 | The Wonder 500

 「256 KAGO-スクウェア-L」

*https://item.rakuten.co.jp/shiawasesouko/gf3076/ より

KAGOは錫100%の特性であるやわらかさを最大限に生かした製品です。

通常の錫製品は硬度を持たせるため他の金属を加えますが、能作では何も加えず、純度100%なので柔軟性があり曲げることができます。縦横に引っ張ったり曲げたりすることで、かご状に変形するので、フルーツやワインボトルなどアレンジして、お好きなものをお入れください。また、陶磁器やガラスの器と組み合わせてお使いいただくこともできます。

最初は平らな形状をしていますので、コンパクトで贈り物にもおすすめです。

 株式会社 能作 富山県高岡市オフィスパーク8-1

 

 1-1 高岡という土地
 <歴史を感じさせる金屋町の町並み>
 株式会社 能作が所在する富山県北西部の市、高岡市。
 人口約17万人という富山県第2の都市で、県西部(呉西)の中心都市として知られています。

 その歴史は、1609年に加賀藩主の前田利長が高岡城に入り、「高岡」の町が開かれたことにより始まりました。「高岡」の地名は『詩経』の一節「鳳凰鳴矣于彼高岡(鳳凰鳴けり彼の高き岡に)」に由来し、前田利長が築城と開町に際して名づけた瑞祥地名であると言われています。この1609年の開町というのが、私たちが「高岡400年の歴史…」と表現するところであり、近世高岡の文化が始まるところです。

 <国宝 瑞龍寺>
 開町当時は、人口5,000人にも満たない町の人口も、城の周囲や南の台地に侍屋敷が配置され 徐々に発展していきました。しかし、その6年後の1615年の一国一城令により、高岡城は廃城。当時、「城の無い城下町は衰退していく」と言われ 城の無くなった高岡の町もそうなるだろうと見られていましたが、前田利常の「高岡の人々の転出を規制し、商業都市への転換を図る」という政策が功を奏したため、高岡は発展の道を辿り始めます。高岡の「商工業の町」としての歴史の始まりです。

 高岡の鋳物の歴史は、開町から2年後の慶長16年、前田利長が 現在の金屋町に7人の鋳物師(いもじ)を招いたことから始まりました。前田利長の政策をうけ、高岡銅器や高岡漆器なども更に発展していきます。高岡銅器の長い歴史の始まりです。

 <立山連邦を望む雨晴海岸>
 現在でも、伝統産業としては梵鐘や仏具などの銅器製造(高岡銅器)が全国的に有名で、高岡漆器とともに経済産業大臣指定伝統的工芸品にも指定されています。
また、近年では先人達の「ものづくりの技」を継承した、デザイン性の高い新しいクラフト商品が次々と発表され、注目を集めています。豊富な歴史・文化資産やものづくりの伝統に支えられたこの歴史都市・高岡に「能作」は根付いています。

 1-2 能作について
 能作について株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地で鋳物の製造を開始しました。金属材料を熱して液状にした後、型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法を鋳造(ちゅうぞう)と呼び、その型から取り出して出来た金属製品を鋳物(いもの)といいます。

 創業当時は仏具、茶道具、花器の生地を製造していた能作ですが、ライフスタイルの変化に伴い需要が減少。そこで、伝統工芸品である高岡銅器の鋳造・加工技術を応用し、2000年頃からベルや風鈴等の真鍮製のインテリア雑貨の開発に着手しました。
 もともと鋳物メーカーである能作は販路を持たず、苦戦を強いられましたが、展示会などに積極的に出店することで知名度がアップ。透き通るようなヘアライン仕上げの風鈴は、人気商品となりました。

 曲がるKAGOシリーズさらに「金属製の食器が欲しい」というお客様の要望に応え、抗菌性の高い錫(すず)を用いたテーブルウェアを開発。柔らかい錫の特性を生かした「曲がるKAGOシリーズ」等の能作を代表する商品が生まれています。

 加えて近年では、照明器具、オブジェや建築金物、医療器具等の開発製造にも取り組み、分野を越えたものづくりに挑戦しています。
 職人から職人へと受け継がれてきた高度な鋳造技術や優れた知恵、伝統、精神。

 能作はこれからも、先人の技術を継承しながら、素材を最大限に生かすデザインを探求し続け、高岡の地で人に愛され 地域に誇れるものづくりを目指してまいります。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする