「AA」 ABO式血液型の遺伝子型の1つ。
「カルピス」
カルピスは、アサヒ飲料の機能子会社となる日本の乳製品メーカーのカルピス株式会社(英称:Calpis Co., Ltd.)及び、同社が製造してアサヒ飲料が販売する乳酸菌飲料の名称である。アルファベット表記はCALPIS、日本以外ではCalpicoとも。
カルピス本社は、東京都渋谷区恵比寿に所在していた。2012年(平成24年)10月にそれまでは味の素が保有していた全株式がアサヒ飲料などを傘下に持つアサヒグループホールディングスに譲渡され、同社の機能子会社となった。2016年(平成28年)1月のアサヒグループにおける飲料事業の再編にともない、アサヒ飲料の機能子会社である2代目法人となり、本社が東京都墨田区吾妻橋のアサヒビール本社ビルへ移転した。同時に「カルピス」の登録商標についても、カルピスから親会社のアサヒ飲料に商標権が移管された。
*Wikipedia より
1908年(明治41年)、30歳の三島海雲は内モンゴル(現在の中華人民共和国・内モンゴル自治区)を訪れ、そこで口にした酸乳を参考にして、1919年(大正8年)にカルピスを開発・発売し、この飲料と同名の企業の創業者となったと伝えられている。脱脂乳を乳酸菌で発酵(酸乳)しこれに加糖、さらに酵母(馬乳酒中の酵母と近似)による発酵がカルピス独特の風味に不可欠であることは、長く企業秘密とされていたが、1990年 代半ばに公開された。
社名は、「カルシウム」とサンスクリットの「サルピス」(सर्पिस्, sarpis, 漢訳:熟酥=じゅくそ)を合わせたものである。社名を決める際、サンスクリット「サルピルマンダ」(sarpir-maṇḍa, 漢訳:醍醐)を使用し、「サルピス」・「カルピル」とする案も存在した。同社では重要なことを決める際には、その道の第一人者を訪ねる「日本一主義」があった。これにより、当時音楽の第一人者だった山田耕筰に社名について相談したところ、「カルピス」が最も響きが良いということで現行社名・商品名になったという。
*Wikipedia より
「ねぎま鍋」
主な伝承地域 葛飾区及びその周辺地域
主な使用食材 まぐろ、ねぎ、きのこ
歴史・由来・関連行事
「ねぎま鍋」は、まぐろとねぎを醤油で調理した、江戸発祥の庶民の味。現代ではトロと呼ばれる油の多い腹身は、江戸時代、お客には出せない下品(げぼん)の料理であった。赤味の部分は醤油につけてヅケにして寿司などで供されたが、トロなどの脂身の部分は痛みも速く保存に適さないため、冷蔵庫など保存方法のない当時は、加熱で調理することが多かった。そこでこの脂身を食べる工夫として、ねぎと醤油で一緒に火を通したことから「小鍋たて」の「ねぎま鍋」が誕生したと言われる。江戸中期以降、七輪が開発されたことで、客間に火を持ち出せるようになったことから、鍋を調理器具だけではなくそのまま食すスタイルが普及し、汁物と煮物を合わせたような鍋料理は大変重宝された。火鉢に小鍋をかけて手軽に食べる方法は、現在の卓上加熱機器で調理をしながら食べる風景と通じるものがある。
食習の機会や時季
江戸時代には、傷みやすく保存が効かないために安価で手に入った脂身を使って作られたねぎま鍋であるが、現代では脂身の方が高価になり、本来のねぎま鍋は作りにくくなっている。江戸時代には、醤油やみりんなどを使いすき焼き風に食べていたが、現代では出汁を効かせたねぎま鍋も作られるようになった。
飲食方法
まぐろは2cmほどのぶつ切りにし、ねぎもぶつ切りにする。土鍋に、醤油、酒を入れ、冷たいうちにねぎを入れて火をかける。煮立ったらまぐろを入れ1~2分さっと煮る。あまり煮すぎると身がかたくなるので色が変わるくらいでよい。春菊やえのきなど季節の野菜や豆腐を入れてもよい。まぐろ以外の食材に火を通し、まぐろは食べる直前にいれながら食べる。ネギは焼きネギにしても一味違ったものになる。さしみ用まぐろであれば、軽く温めるくらいで食べるのもおいしい。加熱用マグロはしっかり火を通す。まぐろからだしが出るので野菜やきのこのうまみも加わって汁も楽しめる。また、筋や血合いの部分を入れると、ゼラチン質になりトロトロとおいしくなる。
保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
一般家庭で作られている他、飲食店メニューとしても提供され、継承されている。
*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/34_26_tokyo.html より
「ボルガライス」
ボルガライスは、福井県越前市(旧武生市域)で販売されているご当地グルメである。
概要
福井県武生市(現:越前市武生地区)で1980年以前に登場したメニューで、オムライスの上にカツをのせソースをかけた洋食である。オムライスの中身がチャーハンだったりピラフだったり、かけられるソースもドミグラスソース、トマトソース、中華風あんかけ、カツもトンカツではなくメンチカツだったりと提供する店ごとに特色がある。越前市産の食材を3種類以上使ったボルガライスはプレミアムボルガライスと呼ばれる。
上記のオムレツにカツをのせソースをかけるスタイル以外にも、ドリア風ボルガライス、うどんの上にふわふわの卵とカツを乗せる「鍋ボルガ」、ホットドッグや押し寿司の形状のボルガライスも販売されている。
越前市内にはボルガライスを提供する店は、2010年には5店舗で地元でも2割程度しか知っている人がいない料理だったが、日本ボルガラー協会(後述)の活動が功を奏して2017年には20店舗と増加している。
2012年頃には学校給食として提供されたこともある。
名前の由来・発祥
ボルガライスは、武生市内の洋食店、うどん店などでは定番メニューとして1980年以前からあり、地元の人たちにとっては当たり前の食べ物であった。
当初は、名前の由来や発祥店などについてはっきりとした事はわかっていなかった。ロシア西部のボルガ川流域の町でこの料理によく似た物を見たという情報から『ボルガライス』と名付けたという説があるなど、その他にはイタリアの地名に由来するとする説もあった。
島根県松江市の松江カツライス研究会によると、1952年から1955年までの間に東京・浅草のひさご通りにあった『クスノキ屋』でヴォルガ・ドン運河に因んだ洋風カツ丼が創作されたのが始まりとしている。その後、武生市の『カフェド伊万里』(2022年11月閉店) が開店する際に東京からシェフが招かれた時に福井に伝えられた。
商品化例
2010年、2012年には北陸限定としてサークルKサンクス、ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンなどの大手コンビニエンスストアで商品化され、2013年には1月22日から同年2月4日の期間限定で、全国のサークルKサンクス約6300店で、2013年1月22日から同年2月4日までの期間限定で全国発売もされた。全国販売時には漫画家の池上遼一がイメージキャラクターを描き、パッケージ画に用いられている。
2015年10月には業務用「ボルガライスソース」がオタフクソースから発売された。
2016年11月から同年12月には山崎製パンよりボルガライスをイメージしたランチパックが北陸・東海地方において期間限定で販売された。
日本ボルガラー協会
2009年12月、日本経済新聞に「もったいない福井人気質」と題する記事が掲載された。記事は福井県人の宣伝下手について書かれており、その代表例としてボルガライスが取り上げられていた。この記事に発奮し、2010年には当時越前市職員だった波多野翼(現:衆議院議員)ら3人で[2][8]日本ボルガラー協会を結成、ボルガライスの普及活動を自主的に行うことになる。
ボルガライスを学校給食にすることを最初の目標に、宣伝動画を作成しYouTubeで公開する、提供する店舗(2010年当時5店舗)に許可を得て、紹介するWebサイトを公開するといった活動を行った。越前市出身の漫画家池上遼一の妹が越前市でボルガライスを提供する店 (カフェド伊万里) を経営していたことから、ポスターの原画を依頼した。しかし、ポスターの印刷費用が3人の個人資金からは捻出できず、家族、親戚、友人、知人から1口1000円の協力金を集め、約70人の出資によって、2010年9月には池上が描いたイメージキャラクターと「武生に来たらボルガライス」のキャッチコピーの文字を配したポスターが完成する。この印象的なポスターは越前市内のいたるところ、美容室、酒屋、寺、神社にも貼られることになった。評判を呼んだポスターが元となり、地元新聞やテレビからの取材が協会に殺到し、ボルガライスは全国的な知名度を得て行くことになる。
また、活動の一環として、上述のオタフクソースのボルガライスソース、山崎製パンのランチパックは、協会の公認商品となっている。
*Wikipedia より
ライス・たまご・トンカツ・お店のこだわりソース(カレーは除く)が重なり合った絶品グルメ!!
福井県越前市の武生地区には、このボルガライスが30年以上前から地元の人に食べられていた。しかし、一番気になる名前の由来や発祥のお店については、いくつもの説があり謎に包まれている。
【名前の由来その1 ロシア料理説】
ロシアにたまごを使った「ボルガ」という料理があり、同じたまごを使った料理ということで「ボルガライス」とした。
【名前の由来その2 イタリア地方説】
イタリアのボルガーナという地方で食べられていた料理に似ているということがから地方名をとり「ボルガライス」とした。
【名前の由来その3 ボルガ川連想説】
ボルガライスのオムライスの部分がロシアのボルガ川でそこをわたるイカダがトンカツという見た目から連想して「ボルガライス」とした。
そのほかにもボストンライス説、ロシアの車「ボルガ」説、ボルガ店名説など様々な説が飛び交っており、そのためかYouTubeには、ボルガライスに関するわけのわからない動画までアップされている!
現在、越前市内でボルガライスをメニューに入れているお店は増え続けて、各店こだわりにこだわったボルガライスを提供している。
もちろん!各店ともにボルガライスの謎に迫る情報を持っており、ボルガライスを食べ比べながらボルガライスの謎を解き明かしていくのがボルガライスを楽しむ、最大のポイントとなっている。
さぁ、ボルガライスの謎解きに武生に!! by 日本ボルガラー協会
越前市カフェド伊万里(2022年11月閉店)のボルガライス
*https://matsuekatsurice.jimdofree.com/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%84%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%82%82%E3%81%AE/%E3%83%87%E3%83%9F%E7%9A%BF%E7%B3%BB%E5%91%B3%E4%BB%98%E3%81%91%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9/ より
「上用羹」
裏漉しにした山芋と砂糖を合わせて作ったあんを、寒天液で固める流し物の和菓子。
*https://temaeita.net/top/t2/kj/92_I/054.html より
「うまみ濃厚!歯ごたえ抜群!岩豆腐〜徳島・三好市祖谷〜」 2022年7月18日
徳島県の山深い里に、地元の人たちがこよなく愛する、固~い豆腐があります。その名も「岩豆腐」。濃厚なうまみがぎゅっと詰まっていて、煮ても、焼いても絶品です。
今回は、岩豆腐のふるさと、徳島県三好市の祖谷地区を、食材ハンターの前田航基さんが訪問。岩豆腐を作り続けて半世紀ちかくになる栗枝玉子さんの作業に密着して、にがりを入れるコツや、徹底的な水抜き作業など、固い豆腐が生まれる秘密を教わりました。栗枝さんおススメの食べ方は、すりおろしたニンニクと、たっぷりのかつお節、そしてゆずを使ったポン酢しょうゆをかけるのだそう。そのほか、岩豆腐を味わい尽くします。
「うまいッ!」の秘密
ニガリを入れるのは豆乳ができてすぐ熱々の時。温度を計測すると86.6度。豆腐マイスターの工藤詩織さんによると、一般的な豆腐づくりと比べても温度が高く、高いほど豆腐の仕上がりは固くなるんだそう。
豆腐を固くするにはプレス機を使って豆腐に大きな荷重をかけて、徹底的に水を抜くこと。その荷重は150kgにもなります。それを40分近く続けることで、大豆の旨みがギュッと詰まった岩豆腐に!
「でこまわし」&「ナゲット」について
「でこまわし」※囲炉裏端で焼いて食べる、昔から祖谷に伝わる伝統料理
<材料>4人分
・岩豆腐:1/2丁ほど
・こんにゃく:1個
・じゃがいも(小)蒸したもの:4個
・みそ:適量
・みりん:適量
・砂糖:適量
・おろしにんにく:適量
・粉さんしょう:適量
<作り方>
1) 岩豆腐を大きめ4個に、祖谷の丸いコンニャクも4個にカットする。
2) 長めの竹串に、コンニャク、岩豆腐、蒸した小ぶりのじゃがいもの順に刺す。
3) 遠火で、時々回しながら焼く。
4) 温まってきたら、味噌に、おろしニンニク、粉山椒を適量混ぜたものを塗り、再び焼いて、みそに焦げ目がついたらできあがり。
「ナゲット」※岩豆腐をお肉に見立てたヘルシーなナゲット
<材料>8~10個分
・岩豆腐:1/4丁
・マヨネーズ:大さじ1
・小麦粉:大さじ1
・かたくり粉:大さじ1
・こしょう:適量
・ケイジャンスパイスソース:小さじ1
・揚げ油:適量
・ケチャップ、マスタード:適宜
<作り方>
1) 岩豆腐をペーパーに包んで重しをし、2~3時間ほど水切りする。
2) 1)にマヨネーズ、小麦粉、片栗粉、こしょう、ケイジャンスパイスを加え、岩豆腐を手で崩しながらよく混ぜ、一口大の小判形に整形する。
3) 180℃の油で3分ほど揚げ、キツネ色になったらできあがり。
4) 付け合わせにケチャップとマスタードを添える。
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/77RMMRPMR9/ より
「ミスター・レッズ 福田正博」
福田 正博(ふくだ まさひろ、1966年12月27日 - )は、神奈川県横浜市緑区出身の元プロサッカー選手、サッカー解説者。現役時代のポジションはフォワード、ミッドフィールダー。元日本代表。
Jリーグ開幕前の1989年から引退する2002年まで浦和レッズ(三菱自動車サッカー部)の象徴的存在として活躍し、サポーターには「ミスター・レッズ」「大将」と呼ばれた。
*Wikipedia より
「認識ある過失」
過失のうち、行為者が、罪になるような結果の発生を認識しながらも、その発生を避けられるものと信じて行為し、結果を発生させた場合をいう。
「認識なき過失」
過失のうち、行為者が、罪になるような結果の発生を認識しないで行為し、たまたま結果の発生を招くことになった場合をいう。
「人参飲んで首縊る」
高価な朝鮮人参薬を飲んで病気を治したが、金銭に窮して首をくくる。前後のことをよく考えなかったり、身分不相応のことをしたりして身を滅ぼすことのたとえ。
「人を見て法を説け」
相手の人柄や能力を見て、それにふさわしい助言をすべきである。人 (にん) を見て法を説け。
「糠に釘」
ぬかに釘を打つこと。なんの手ごたえもなく、効き目のないことのたとえ。暖簾 (のれん) に腕押し。ぬかくぎ。
*goo辞書 より
「森酒造店」
房総丘陵の山ひだ深くその奥の、静かに眠る山里に、創業以来、百有余年、代々受け継いてきた酒蔵です。
森の中のきれいな空気、愛宕山麓に湧く名水。
厳選され、磨かれた酒米。
そんな自然の恵みに、越後杜氏の熟練の技が加わり、清酒 「飛鶴」 は生まれます。
あくまでも手造りにこだわり、醪(もろみ)の声を聞きながら、一本一本じっくりと丁寧に仕込んでいきます。
心をこめて造り続け、皆様に愛されてきた上総のうまい酒、それが、「飛鶴」です。
森酒造店 千葉県君津市愛宕202
代表銘柄
飛鶴 大吟醸
酒造好適米の最高峰である山田錦を、40%まで精白し低温でじっくりと仕込みました。杜氏の技の粋を集めて仕込まれた、まさに酒の芸術品といえる一品です。
「十王村の水」
十王村の水(じゅうおうむらのみず)は、滋賀県彦根市西今町にある湧水である。
1985年(昭和60年)1月4日に「環境庁(現・環境省)」の名水百選の第1弾31か所の一つに選ばれ、同年3月に指定された。
*Wikipedia より
県東の彦根市にあるこの湧水は湖東三名水のひとつとして古くから知られ、古来清水として住民の配慮が払われている。水源には神社をまつり、祭祀が行われており、いつからか「母乳の地蔵尊」として地域の人たちに信仰されている。
水質・水量
水質については、良好な状態といえる。
由来・歴史
「十王村の水」は湖東三名水のひとつとして古くから知られている。この水のことは「淡海録」や「淡海国木間捜」にも記録があり、「淡海国木間捜」には、西今村の記述の中に「爰ニ十王水ト云名水湧出ルナリ則海道ノ側ニテ方ニ、三間四方ニ石ヲ居ヘ深サ尺有余ニテ南ノ角ヨリ湧出ル泉ナリ大旱魃ノ砌モ此ノ水絶ルコト無シト云」とあり、その後書きには、晒布にこの水を用いたところ、上質の布になったという記述がある。また、水源池の中央には、六角形のお堂があり、お地蔵さまが祭られていて、おそらく水源池の水神が竜神として祭ったものだと考えられる。いつ頃からかは不明だが、「母乳の地蔵尊」として地域の人たちに信仰されている。
水質保全活動
地元住民を中心に「十王村の水保存会」(約400名)を設立し、水源地と十王川の周辺の清掃を定期的に行っている。
周辺の自然環境-十王村の水は街中の交差点の南角に、正方形の一角を切り取った変形五角形の周囲を石の柵で囲まれた池にある。
利用状況-地元の人を中心に利用されている。
イベント情報-毎夏、神霊を慰め、子どもたちの健やかな成長を願って地蔵盆が行われている。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=52 より
ミネラルウォーターとしての市販はされていません。この水を味わうためには、現地に言って水を汲む必要があります。
*https://www.flair-water.jp/meisui/2191/#i-8 より