「藤澤 五月-ふじさわ さつき」 カーリング 女子 銀メダル
1991年5月24日生まれの30歳。北見市出身。ロコ・ソラーレ所属。スキップ。
高校卒業前の2009年-2010年シーズン中部電力カーリング部のメンバーとなる。卒業後は、中部電力に入社。
ソチ五輪出場が叶わず、2015年3月末、中部電力を退社。
故郷の北見に戻り、本橋から誘いを受ける。ロコ・ソラーレへ移籍。
平昌では銅メダル。そして今大会の銀メダル。
まだまだ活躍できそう。
「吉田 知那美-よしだ ちなみ」 カーリング 女子 銀メダル
1991年7月26日生まれの30歳。北見市-旧常呂町出身。ロコ・ソラーレ所属。サード。
チームメイトに実妹の吉田夕梨花がいる。
北海道銀行フォルティウスに加入。ソチ五輪出場-フィフス→セカンド。5位入賞。
大会期間中に戦力外通告を受ける。北海道銀行退社。
本橋から誘いを受け、ロコ・ソラーレへ。
平昌ではサードで銅メダル獲得。
今大会でもサードで銀メダル獲得。
「吉田 夕梨花-よしだ ゆりか」 カーリング 女子 銀メダル
1993年7月7日生まれの28歳。北見市-旧常呂町出身。ロコ・ソラーレ所属。リード。
高校2年でロコ・ソラーレに加入。
平昌では銅メダル。鈴木夕湖との力強いスイーパーズ・コンビは、主に海外の選手から畏敬の念をこめて「クレイジー・スイーパーズ」と呼ばれた。
「鈴木 夕湖-すずき ゆうみ」 カーリング 女子 銀メダル
1991年12月2日生まれの30歳。北見市-旧常呂町出身。ロコ・ソラーレ所属。セカンド。
「夕湖」という名前は母が妊娠中によく見に行っていたサロマ湖の夕陽に由来し、夕陽のようにきれいに育って欲しいという想いから名付けられた。
旭川工業高等専門学校物質化学工学科へ進学。在学中にロコ・ソラーレ創立メンバーに。北見工業大学工学部バイオ環境化学科へ3年次編入学。同大学卒業。
平昌では銅メダル。
「石崎 琴美-いしざき ことみ」 カーリング 女子 銀メダル
1979年1月4日生まれの43歳。旭川市出身。ロコ・ソラーレ所属。フィフス。
高校卒業後、帯広市の東光舗道株式会社に入社。河西建設でプレー
ソルトレイクシティ五輪出場-リザーブ。8位入賞。
2007年 「チーム青森」のリードの代理として同チームへ加入。
バンクーバー五輪出場-リード。8位入賞。
2013年 チーム青森離脱。
2015年 札幌カーリング協会理事、日本カーリング協会指導普及委員。
2020年 以前から本橋麻里の産休中などにメンバーとして参加していたロコ・ソラーレに正式加入。
12年ぶりの出場となった今大会で、フィフスとして出場。
実際フィフスはリザーブであり、ゲーム参加はほぼない。しかし、「ナイトプラクティス」が命運を握る。平昌では本橋が担当。たった10分間にストーンを投げ続け、ストーンとアイスのコンディションをチェック。経験値の高い石崎がコーチの役割も。
43歳でのメダル獲得は、平昌のレジェンド葛西-41歳8ケ月を抜いて最年長に。
メダル授与式ではとても印象的なシーンが。石崎は一番最初にメダルを取り、次の鈴木の首にかけた。5人目の藤澤は、石崎の首に。スキップからフィフスに「感謝」ともとれる名シーンが生まれた。
出場した4人からはフィフスに最大限の賛辞が贈られた。
次はどうする?また見たいな、石崎レジェンド琴美の姿を。
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