「桜顔酒造」
株式会社桜顔酒造(さくらがおしゅぞう)は、岩手県盛岡市にて清酒製造業を行う酒蔵である。代表的な銘柄は「桜顔」。
沿革
1912年 - 近三酒造店として創業。
1952年 - 法人化。
1973年 - 岩手県内の酒造会社10社と協業組合桜顔酒造を設立。
1992年 - 本社工場を現在地に移転。
1995年 - みちのくコカ・コーラボトリングの子会社となる。
1998年 - 協同組合から清酒製造販売事業を全面継承、近三酒造店から株式会社桜顔酒造へ社名変更。
2010年 - ヨシムラ・フード・ホールディングスの子会社となる。
株式会社桜顔酒造 岩手県盛岡市川目町23番18号
*Wikipedia より
代表銘柄
桜顔 南部杜氏 純米大吟醸
岩手県産酒造好適米「吟ぎんが(精米歩合50%)」を100%原料米に使用した地酒
原料米:吟ぎんが(100%)
精米歩合:50%
アルコール分:15度
岩手県産酒造好適米「吟ぎんが」を使用した純米大吟醸です。
じっくりと低温醗酵されたお酒は、果実香を有し、まろやかな味わいに仕上がりました。
ラベルの地紋は岩手の銘品、南部アカマツの木肌を再現しています。
南部の雫 純米大吟醸
岩手県酒造好適米「吟ぎんが」を100%使用した穏やかな香味と気品高い旨みのある純米大吟醸です。
酵母には岩手オリジナル酵母「ゆうこの想い」を使用し岩手を感じる1本です。
原料米:吟ぎんが(100%)
精米歩合:50%
アルコール分:16度
日本酒度 :+1.0~2.0
酸 度 :1.2~1.5
おすすめ :冷や
岩手県産原料米「吟ぎんが」(精米歩合50%)、岩手県産のオリジナル酵母を使用して醸造した純米大吟醸。
長期低温発酵でもろみを造り、静かに槽で搾られたお酒は、やわらかく穏やかな香味が広がります。芳醇な香味、ふくらみのある飲み口が特徴です。
純米大吟醸 飛天抄
最高級の酒米「山田錦」を40%まで磨くことにより雑味のない香り高い純米大吟醸に仕上げました。
華麗なまでに均整の取れた味わいは、まさに極上の酒といえる逸品です。
原料米:山田錦(100%)
精米歩合:40%
アルコール分:15度
日本酒度:+1.0~2.0
酸度:1.2~1.4
おすすめ:冷や
麹造りも手造りで酒母を造り、もろみは一カ月以上をかけ、低温で発酵させ、槽にかけて搾った新酒は、半年以上の熟成させてから出荷しています。
リンゴや梨のような果実に似た芳醇な香りに、木の実の香りが複雑に交じりあい、淡麗でまろやかな味わいとの調和は、酒の芸術品と呼ばれるにふさわしいものです。
平成23年には6か国の日本大使館と領事館にも納品されました。
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