「スタバ」が「フードロス削減」に積極的取り組みを始めると報道された。
もうかなり前から「フードロス削減」を各社努力を続けてきたが、まだまだ成果が疑問視されている。
「フードロス削減」
ショーケースの中にたくさんの食品が並んでいる光景には「購買意欲」が沸く。
消費者側からみれば「いつでも」「たくさん」の食品が並んでいる方が好都合そして「購入者」にとってはありがたいものではある。
ただそこには「落とし穴」が。
「売れ残り」は処分されてしまうというもの。
その昔、「店頭」には「処分する可能性」を極力減らす努力がされたはず。「処分するもの」が発生すれば、「利益減」を生むため「経営者」は敏感になったはず。
「発注量」や「調理量」などは「経験」をもとに慎重にされたはず。
今の時代、「大量消費」社会を背景に、「過当競争」が「消費を奪い合う」こととなり、「いつでも」「たくさん」のものが陳列されるように。
「販売者側」は「消費者の為」という大義名分を盾に、「処分覚悟の陳列」に。それにはちゃんと「利益確保」を計算したうえで。その「処分ありき」が「フードロス」の一因である。
数年前からようやく「恵方巻&土用牛の鰻」には取り組みが始まった。「クリスマスケーキ」も「予約を基本」としたことは「フードロス」削減の一助に。
「スタバ」が「閉店3時間前」から「割引」で対応すると。
認知されれば「逆に集客効果」を生むやもしれない。そうなれば「ウインウイン」w
まず「スタバ」。この影響力は計り知れないかも?
「飲食チェーン店」はマネするか?
「食料品系量販店」もマネするか?
そして、「デパ地下」に・・・
「家庭内」のフードロス削減も必要だが、まずは「販売者側」が取り組むことによって、それが「個人」に波及することが想定される。
どんどん進めば「スタバ」から始まったこの試みは歴史的に認められることになるかも?
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