いいもの見ぃ~つけた!

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<言 葉> 春の言葉 虹始見

2021-04-15 07:30:52 | 言葉

 「虹始見」

 4月15日は「虹始見-にじはじめてみる」。

 七十二候の1つ。その名のとおり、雨上がりに虹がかかるころ。
春の深まりとともに空気が潤い、雨上がりに綺麗な虹が見られるようになります。

 虹は「虫偏」がついていますが、これはなぜでしょう。
虹は昔から世界中でさまざまな神話と結びつき、いろいろなものに見立てられてきました。虹と虫はあまり結びつかないような気がしますが、中国では虹を「空にあらわれる大きな蛇」と見なす考えがあったようです。大きな蛇が天に昇り、龍になると考えられていました。

 ちなみに、英語で虹は「Rainbow」といいますが、これは「雨の弓」を意味します。「レインボー」は日本でも親しみのある単語でよく使われますが、弓とはとても素敵な見立て方ですね。
 フランス語では「arc-en-ciel(アルカンシエル)」。あの有名なバンド「L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)」の由来になっています。

*https://www.543life.com/seasons24/post20200414.html より


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