「下呂トマト丼」
*https://icotto.jp/presses/10907 より
下呂のおいしい食材が集結!下呂温泉名物「トマト丼」が想像以上に旨い
下呂温泉は日本中に知られる名湯ですが、これといって名物グルメは特にない…!?いえいえ、下呂温泉あげてイチオシしているB級グルメがありますよ!それが、地元特産品を集結して作ったトマト丼です。トマトとお肉とご飯の取り合わせで、栄養たっぷり。これを食べるために下呂温泉に行ってもいいくらい、完成度の高いヘルシー丼をご紹介します♪
下呂名物トマト丼って、いったい!?
岐阜県の山あいにある下呂市。ここの特産品がトマトだということは、意外と知られていないかもしれません。実は、下呂市は市内の標高がなんと600メートルもあり、昼夜の寒暖差が大きいため、甘味の強いトマトがとれます。これまでにもトマトジュースやジャムなどの加工品の開発と販売をしてきましたが、このところ新グルメとしてイチオシしているのが、トマト丼なんです!
朴葉(ほおば)すし、五平餅などとともに、下呂のグルメとして並ぶトマト丼。
トマト丼にたどり着くまでに、下呂ではさまざまなトマト料理が考案されました。トマト卵とじ丼やトマト親子丼などなど…。そのなかで、試食した女性が太鼓判を押したのがトマト丼です。つまりトマト丼は、下呂の女性が育てた地元B級グルメなのです。
トマト丼の定義とは
下呂温泉では複数のお店でトマト丼が食べられます。細かい点は各店舗の裁量にまかされているので、お肉は飛騨牛を使ったり、地元の豚肉を使ったりとバリエーション豊富。調理法や味付けも違います。地元産のお肉とトマトを使った丼で、他の食材も地元産にこだわっていれば、下呂のトマト丼と認定されます。
トマト丼がおいしい5軒はここです!
それでは、下呂温泉のトマト丼のおいしいお店を5軒ご紹介します。トマトと肉とご飯のマッチングがイメージできない人は、ぜひとも現地で実食してみましょう。意外なおいしさが広がります♪
宴蔵 (えんぞう)
飛騨牛トマト丼。飛騨牛の濃厚な旨みがたまりません。
宴蔵 (えんぞう)は、飛騨牛や飛騨けんとんなど、地元の食材を使ったお料理が人気のお店。トマト丼は飛騨牛を使ったものと、飛騨なっとく豚を使ったものと2種類あります。どちらも味噌汁や小鉢、漬物、デザートがつく定食で、ランチにぴったりです。
宴蔵 (えんぞう) 岐阜県下呂市森971-59
飛騨亭
飛騨亭のトマト丼は、飛騨牛と湯むきしたトマトが絶妙。特にトマトは、甘みの強いものを厳選し、オーダーを受けてから湯むきします。トマトが青臭くなく爽やかなので、お肉の脂身がしつこく感じません。
飛騨亭 岐阜県下呂市森80-3
菅田庵 (すがたあん)
菅田庵のトマト丼は、飛騨牛と地元の野菜を甘辛く炊いた上に、生トマトをざくざく切ったものが豪快に盛り付けてあります。玉ねぎやキノコがすき焼き風の味わい。トマトの酸味と多めの野菜で、見た目以上にヘルシーな丼に仕上がっています。
菅田庵 岐阜県下呂市森2583
温泉宿 廣司 (ひろし)
温泉宿 廣司 (ひろし)のトマト丼は、スライスした飛騨牛の上に甘酸っぱいトマトがたっぷりのっている一品。飛騨牛の脂をさっぱりいただくには、フレッシュトマトとの組み合わせがベストかも!と実感できます。
温泉宿 廣司 (ひろし) 岐阜県下呂市湯之島521-1
舞台峠観光センター
舞台峠観光センターは、下呂温泉から車で約20分のところにある大きなドライブインです。こちらのトマト丼は肉厚の飛騨牛の上に、角切りトマトをのせたもの。肉・玉ねぎ・ピーマンの甘辛い味を、トマトがさっぱりとまとめています。一度食べたらもう一度食べたくなる、甘・辛・酸味のバランスが抜群な一品です。
舞台峠観光センター 岐阜県下呂市御厩野518-3
*https://icotto.jp/presses/10907 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます