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<日本酒> 群馬 赤城山/近藤酒造

2021-03-04 07:36:33 | 日本酒

 【平成30酒造年度全国新酒鑑評会 金賞銘柄一覧(関東信越国税局)】
 〈群馬〉 赤城山/近藤酒造

 

 関東信越国税局鑑評会 最優秀賞・首席受賞
 全国新酒鑑評会金賞受賞蔵 4年連続金賞受賞した日本の銘酒
 淡麗、辛口。飲み口がスッキリとして飽きがこないその味わいは、まさに“男の酒”。群馬で辛口といえば「赤城山」との呼び声も高い銘酒の作り手は、開蔵から140有余年の歴史を刻む〈近藤酒造〉。日本古来の酒造りを伝承する岩手県南部杜氏が蔵人を束ねる同蔵は、上州名物赤城おろしが吹き渡るみどり市大間々に蔵を構え、赤城山の伏流水を仕込み水とし、辛口一口にこだわる老舗である。

 代表銘柄「赤城山特別大吟醸」は、平成18年に「関東信越国税局鑑評会」最優秀賞首席受賞。平成4年・5年・11年・12年・15〜18年・20年・24年・26年・30年・令和元年に「全国新酒鑑評会金賞受賞蔵」にて金賞を受賞の経歴を持つ正真正銘の銘酒である。洗米は手洗い。酒の温度も毎夜2時間おきに杜氏が温度を測り管理する等、全てが手作りの逸品で、フルーティーで上品な吟醸と気品あふれる味わいに魅了される。

 この老舗の伝統に遠心分離機という現代技術を融合させた「遠心分離搾り」は、もろみを酒と粕に分離させる作業を遠心分離機で行う画期的なもの。搾りに圧力がかからないため、雫酒のような自然な最高品質の酒の製造を可能としている。使用米と精米にもこだわり抜いた数量限定の銘酒となっている。

 和洋いずれの料理にも相性が良く、軽やかな飲み口の純米スパークリングは、日本酒初心者や女性にもおすすめ。また、春の特別本醸造・夏の辛口・秋の純米吟醸・冬の大吟醸各180㎖がセットになった季節の飲み比べセットのご用意もあるので、まずは色々と試してみたいという方はこちらもおすすめだ。

 旨い地酒には、根っことなる土地の魅力が必ずある。周囲には、わたらせ渓谷鐵道や、高津戸峡、岩宿遺跡といった見どころも満載なので、蔵の建つ気候風土を肌で感じる小旅行に出てみてはいかがだろう。

*https://jbc-web.info/%E8%BF%91%E8%97%A4%E9%85%92%E9%80%A0/ より

 近藤酒造 群馬県みどり市大間々町大間々1002

 ラインナップ

 「赤城山」遠心分離搾り純米吟醸 黒檜・大吟醸・純米吟醸酒 など

 

 


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