「肘折かぶ-ひじおりかぶ」
【産地】最上地域>大蔵村滝ノ沢
【特徴】地上にでた部分は濃い紫赤色になり、土の中は薄く着色する長かぶ。葉柄の上部まで赤色に着色するのが特徴。全体的に赤く、下部にいくと少し白っぽくなるが、葉や茎は赤くならない。近くの肘折温泉へ出荷していることからこの名がついた。
【食味】大根に近い形状で肉質が固い。この地域で栽培したかぶや大根は肉質はよくしまりやや固く、長期保存の利く漬物ができる。昔は塩だけで漬けていたが、今は甘酢漬けとふすべ漬けにしている。
【来歴】大蔵村肘折地区で古くから栽培されている地かぶ。
【時期】11月上〜中旬
*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-50 より
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