「追河 おいかわ」
オイカワ(追河、Opsariichthys platypus)は、コイ科に分類される淡水魚の一種。西日本と東アジアの一部に分布し、分布域ではカワムツやウグイなどと並ぶ身近な川魚である。釣りの対象としても人気がある。
*Wikipedia より
由来・語源
琵琶湖周辺での呼び名を標準和名にしたもの。いろんな語源説があるが、川で追いかけてとるからだと考えている。川の浅場にもいる魚で、石を石にもたせかけて空間を作り、その周辺にいる個体を追いかけると石の空間に入る。それを手でつかんで取る。この遊びはウグイやカワムツではやれず、本種だからできる遊びだった。徳島県美馬郡貞光町(現つるぎ町)では子供が普通に行っていた遊びである。
「河で追いあげてとるから【追河】」。「【追川】。「水中でお互いに尾を追いて闘う」。『新釈魚名考』(榮川省造 青銅企画出版)
*https://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%AF より
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