(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

ターバンとサリーとカレーの国へ  2

2009年03月02日 | 旅の話

二日目、金曜日  あまり良い日付ではありませんが・・キリスト教とは関係ないか・・・・?
成田空港に9時集合になっていますが、暖かい国?に出かけるので、こちらから着ていった冬物を預けたりしていたら、良い時間になり、集合場所でチケットを受け取り、個人チェックインをして、中へ。今回初めて国際線のタッチパネルでチェックインをしました。
汗をかいた・・!!

成田73ゲートから出発。
JA8076  B747-446  11-07-90登録の機体  運行は、JALWAYSです。

インド デリーの所要時間10時間30分で、時差-3時間30分あります。
現地インド デリーの到着時の時間は17時50分の予定とか。
定刻に出発。
機内は、思ったほど込んでいません。私は、一番後部の座席をチョイスしました


機内はこんな状態です。

ての通り、すいています。ビジネスクラスもガラガラとか・・・・
アテンダントの方に帰りの便の込み具合を聞いたところ、行きよりは込んでいるとか???こんでいるのはいやだ~な!!!!!もう帰る便の事を心配する、小心物です。
おおよそ5800kmの飛行で到着。
そうこうしている内に昼食タイム。

早速きました。カレー味の登場。気分は、もうインドです。
ビール付き。「麒麟一番絞り」
お腹も、満腹になれば、まぶたが下がってきます。早速、寝床の確保。
食べてすぐに寝ると、牛になると昔は言いましたが。
今回の旅は、牛が神聖な神様のお使いの国に出かけるので、いいでしょう。(勝手な解釈、日本は神様は、よろずの神様と言いますがね)

相方も同じ格好で、おおいびの時にパチリ!!
但し、機体の音でいびきは、本当は聞こえませんがね・・・

空会社には、儲からないかもしれませんが、長旅の時は、本当に助かります。
前回の南アの時は、100%の込み具合、疲れ具合が違います。
今回の飛行コースは成田国際空港→浜松→佐賀→上海→南京→武漢→重慶→ダッカ→インデラガンジー国際空港のルート。但し途中寝ていましたので、
確かな情報ではありません。帰りも同じコースのようでした??????
途中で、アナウンスがあり、右手の山並みは、ヒマラヤ山脈とか・・・
コンテジで撮影していますので、見えますでしょうか???

芯からは寝ることは出来ませんでしたが、、うつらうつらの世界です。
ガンジー空港が近づいた頃(到着1時間30分前です)

夕食タイムです。

最後の日本食になりそうです。斜め前の方ら、飲みきらないので、飲んでいただけませんか?とワインをいただきました。ビールの後にワインは効きます。
そうこうしている間に、ガンジー国際空港にタッチダウン!!!現地時間15時50分定刻到着。外を見ると、至る所工事をしています。滑走路もターミナルも工事中。。。
見た事の無い、航空会社の飛行機が並んでいます。しかし、タッチダウンしてから、ターミナルまでの走行時間が長い長い・・・
入国審査も、何事もなく通過・・・
ターミナルを出たところで、ガイドさんと合流。男性です。
ガイドさんから、全員に、レイをかけてもらいました。
「ナマステ・!」どんなときでも使える挨拶です。ホテルでも、ターミナルでも、
よく耳にしましたし使いました
「(NAMASTE =ナマステ)  言語はチベット語で、
この言葉は、(おはよう)(今日は)(今晩は)何でも使えますが、基本の基本は、
両手を胸の前でそろえて、発する言葉です。
「南無阿弥陀仏」の「南無」も「ナマス」から来ているらしく(「テ」はあなたにの意)」

レイは、ハワイだけと思っていたら、インドもかけてくれるとは知りませんでした。
但し、インドでも、レイと言うのかは聞きそびれましたので、レイと書いて置きます。
ここで、インドルピーと換金。私はドルを持っていきましたので、100ドルと換金。
旅行中二人で、十分足りました。インドルピーは持ち出しても、日本では、換金できませんので、記念に持ち帰る以外は、使いきりです。ただし出国の再に手続きをすれば、勿論換金できます。再度行かれる方は別ですが・・
ここで、ガイドより一言・・・!
「郷にいれば、郷に従え」という、日本の言葉がありますので、覚えておいてくださいとの事。
次に、生水、生野菜は絶対に食べないでください。洗顔で口をゆすぐときも、
ペットボトルの水を使用してください。
「ハーイ!!」了解しました。
ここから、今度は、国内線に乗り換えて、最終目的地バンガロールに向かいます。
スーツケースを受け取り、ターミナルの外へ・・
私は、すぐ国内線のターミナルにいけると思っていましたが、滑走路をはさんだ反対がわに、ターミナルがあるとか・・・
1時間ぐらいかかる・・????との事。外周道路を走るのに1時間??????
バスは、運転席と乗客との間に、ドアが付いています。電車みたい。

バスは全員を乗せて、空港外周道路に出たとたん、1時間もかかる理由が判明。
仕事帰りと、道路の工事で大渋滞・・・(本当の理由はほかにもある事が後に判明)
1時間以上かけて、やっと国内線ターミナルへ・・
もし、国内線に乗り継ぎをされる方は、ここインドでは、時間の余裕を日本で考えるより、長くする方が賢明です。新ターミナルが出来れば、もっと変わるかもしれませんが・・・・・??なお、地下鉄も出来るみたい???
国内線のターミナル小さな、空港のような雰囲気で、別の空港へ来たような錯覚をおこします。旅客しかターミナルに入る事はできません。タクシー、バス、送り迎えの人で、外は大混乱!!!  最初はチケットのチェックから・・・
私達は、ここから、キングフィッシャー航空の20時45分発のIT-207便に乗って、バンガロールへ。
エアーショーの開催地は、バンガロールの近郊の軍用飛行場で開催されます。
ところで、
ビール好きな方は、この航空会社の名前を聞かれて ? と思われた事でしょう。
そうです。ビール会社が設立したまだ、新しい航空会社です。
しかし、電光掲示板によれば、どの便も軒並み遅れているようです。
ここで、ガイド氏が一言、インドでは電車もバスも航空機も、中々時間通りには、来ない。
「郷に入れば、郷に従え」とか・・・・
しかし、宿に到着するのが、日付が変わった頃に到着してしまいそう・・・
ここで一言。
各空港ターミナルに入るのに、セキュリテーチェックがありますが、女性の方専用のブースがあります。くれぐれも、男性の方に並ばないように、逆に女性専用に男性は並ばないように。今回、グループの一人が、係員の支持の間違いで、(女性に見られたのかな???)女性専用ブースに並ばされて、チェックを受けると言うハプニングがありました。出てきて係員も苦笑していました・・・・

予定より、35分遅れで、搭乗が始まりました。
ここでは、機内に持ち込む手荷物には、タグが付いていないと、機内に持ち込めません。御注意ください。日付がスタンプされます。

X検査をして、ボーディチェックを受けた後に、手荷物もX検査を受けますが、
先にチケットを購入したとき各航空会社がタグをくれます。そのタグを機内に持ち込む、手荷物に付けます。
X検査を受けた後に、検査員がタグにスタンプを押してくれます。
そのスタンプを乗り口でまたもやチェック。軍関係者だと思う??方が一枚一枚丹念にチェックして、やっと機内に入れます。
乗り込んで、すぐに出発。真っ暗な中のため、機体の写真が撮れなかったのが、
心残りです。最後まで、この航空会社の機体は撮影できず・・・
搭乗した機体は、Airbus A321-232  VT-KFY
水平飛行にうつるとすぐに、食事。

(機内は、チケットの色と同じ、赤が基調です)
チョイスできるのですが、私達は、ベジタリアンを希望しましたが、出てきた物は???
味は、複雑????国内線にはビールは出ませんでした。ビール会社が設立した会社なので、ひょっとしたらと思っていたのですが・・・残念。。。。
ここの航空会社エンターテイメントの設備が各座席に付いていますが、ヘッドホンがありません。アテンダントが一人ひとりに手渡しで、何かをくれました。

中は、ボールペンとヘッドホンが入っており、お持ち帰りOKです。
さすが、ICの発達国すごいな~!と思ったしだい。
妙なものに関心している、田舎物です。
ただ、私の関心のある、例の「厚紙」は、何とビニール袋に入っており、持ち出すことが出来ませんでした(泣;)初めての惨敗・・・・・
夜の11時50分、バンガロール空港にタッチダウン・・・
空港を出たのは、12時30分。荷物を受け取り、ホテルへ・・・
ホテル到着。日付の変わった1時20分。
ホテルのウエルカムドリンクです。

今まで、こんなドリンクをもらつたことが無い・・
ホテルにチェックインをして、エアーショーへ出発は8時とか、
シャワーを浴びて、目覚ましをセットしてお休みです。
長い一日が終わりました。