(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

遅くなったので回顧録 2・・・79

2018年07月30日 | 飛行機の話

さて、無事に???セキュリティチェックを通過して・・・

変な台風が上陸しました。みなさんお変わりありませんか。
被害が無い事を願っています。この台風進路予測を見ていたら
もう一度日本に上陸グルグル回る???そんな事は無いと
思いますが・・・恵みの雨ぐらいが丁度よいのですが・・
当地は、台風の風、雨とも少なく。大地は乾いたままです。
台風はいりませんが、大地に恵みの雨が欲しいです。
日陰になるように植えたキュウリも枯れ果てました。
でも、お天気だけは何ともならず。

さて、参加したエアーショーは・・・・
インターナショナル・エアタトゥー
今年は英国空軍100年記念。
一般公開は7/12-7/15の二日間開催。
ただし、世界中の好き物の為に(私も含む)前後2日間も
特別入場できるシステムが有ります。今回はそれを利用。

会場に入れば、こんな感じです。4日間分を一回で書いています。

さて、ここ英国、スポッター発祥の国でもあります。単眼鏡と
メモを取る方も多い!!! 
この写真を撮る手前にも(後ろにも)機体がずらりと
並んでいます。無線を聞いて撮影されている方も多い。
今回の会場で活躍したタワーです。

航空無線はご法度の国も多いですが・・私の横で撮影されていた
方も聞いておられたが、早すぎて、不明な部分が多くて理解不可能。
もっとも英語が分かるわけでもなく航空無線の単語を
一部理解しているだけですがね・・。理解しているはずの言葉も
中々聞き取れない・・・・・・
飛行場の展示の規模は下記の写真の様になります。
一部赤線の部分の両脇に展示機が並んでいます。
勿論民間機も・・・・

よく見れば、あちらこちらに格納庫らしきものも・・書いてある。
初日には、無かった機体が二日目に並んでいたり、帰った機体が
あったり、当日出かけたらカバーがしてあって撮影できなかったりと
色々あるので、地上展示機も目が離せません。
また、こんな物も展示されています。やはり人気なようで、見学と
写真撮影の列ができていました。モクアップで計器等はすべて
付いており。電源も点灯していたが・・・・何の為の機体かは不明。

トレラーに積んだこのような機体は私が確認しただけで二種類。
レジナンバーのような物は書いてなかった。
これ以外に有料のトレナーが二種類。こちらは機体のかたちはしていません。
内部に入ってシュミレーションをして揺らすタイプの物のようでした。
(注意)
このブログに載せている会場内で撮影した写真は、
日付は前後した物をランダムに使用してブログの中に
挿入して文書を作っています。断りのない限り、
日付順に使用しているわけでは、有りませんのでご注意ください。

日本の基地公開は、以前よく展示された米軍の機体も
今はよほどの事、もしくは米軍絡みの基地でないと見る機会
無くなりましたが・・・珍しいと言えば、北海道、丘珠で開催される
航空フェステバルには、何故か米軍の参加が有りますが・・・・
話がそれだした。
さて、てくてく歩くと、日本では大騒ぎになる機体もコンテジで
こんな感じで撮影可能。もっとも人が増えてくるとこの限りでは
ありませんが、


B-1には近づくのにはチト無理ですが、小銃を持つ警備が
張り付いています。
V-22などは早めに撮影しないと中に
見学者を入れてしまうので、すっきりした写真は撮れません。
私は、入場したら、この展示機の様子を見る為、毎日すぐに
展示機に沿って歩いていました。そして端まで歩き撮影、
以後昼過ぎに私の指定席に戻るパターンでした。
展示されている機体は、それぞれロープで仕切られて
いますので、それなりのレンズが有れば撮影は可能ですが
やはり、中に人を招待して入れる事が有るので・・
注意です。

毎日何歩、歩いたことやら・・・途中で食料補給とトイレです。
少しリュックの中食料は入れていて、小腹がすいた時に
食べていました。サンドイッチなども購入して昼食に・・・
水はホテルで緑茶か麦茶を作りこれもリュックに。
ただ、何か所は給水ポイントのタンクが設置されています。
新しい水が供給されています。
生水はと言う方は、私の様にホテル仕様が良いのでは・・・
トイレは、海外の航空ショーでは並ぶという事はした事が有りません。
それほど沢山設置されています。人出は決して少なくないのですが、
効率的な簡易トイレが多いからでしようかね??? 綺麗です。
リュックを背負ったまま利用できるトイレまで有るので、一人で
行動している時は、大変ありがたい。
もちろん、決められたエリアの中にも専用トイレが有ります。
そして、自分の指定エリアに帰り撮影。この広い会場を
歩き回っている時でも飛んでいる飛行機は、
光線の具合さえ気にすれば問題なく撮影できるが・・・
時々、カメラの設定を間違える事が・・・・私のチョンボが続く~!!



他のエリアは、こんな感じです。天気が悪くても飛んでくれます。

この雰囲気を見ると日本と変わらない。ただ下がラフの上。
もっとも日本の様にギスギス、目一杯の人人は見られません。
お国柄と場所が広い事が原因でしょうね・・・終日こんな感じです。
少し離れた場所には食べ物を売るブースも勿論ビールも・・・・
中には寝そべって見ている人も・・・この位置でも撮影はできますが
ただ、スピーカーから流れる解説の音が大きい!!大きい!!!!
そんな展示場の中に、こんな機体も!!!!

そうです。航空自衛隊の所属機、C-2の3号機です。
2クルーで2か所の経由地を経て大西洋を横断して展示。
この機体が最初の大西洋を横断した機体になるとか・・・
22時間かかったそうです。  しかし残念なことが・・
展示された時に、英文の立て看板などは設置されていましたが
個人に渡すようなパンフとかはなかった。他の国の機体は、
資料やパッチやグッズを配って売って人を寄せているのですが・・・
周知徹底に欠けるような??? 機体の売り込みをかけているいるとは、
聞いていますが・・
もっとも自衛隊関係者しか乗っていなかったのかしら??
そこまで聞かなかったな~。もちろん内部の公開はしていました。
そんな中、こんな国の機体も目にしました。

この国の機体は勿論撮影どころか見たことも無い機体です。
ブースに寄ったら、お妃の写真、勿論国王の写真もですが
飾ってあった。お妃は美人ですね・・・写真を撮影して良いのか
解らなかったので、小心者の私はシャツターを押せなかった。
甘い~甘い御菓子をいただいたのが印象的。
さて、この機体どこの国の機体でしょう???考えてください。
さて、本命のエリアに付いて・・・
観覧席はこんな感じです。左側で右側にもこのような席が
ずらりと並びます。

観覧席の下の部分が自由エリアで左側の板の前が
身障者エリアですが・・ここの立ち入りは二日間は禁止ですが

後は入っても問題なし。滑走路に一番近い位置になります。

さて開催日の一日、雨が降りました。
全て雨で・・雨に泣かされた年もあったとか、また雨で
開催自体が中止になった事も・・・現地まで行かれた方は
大変だつたようです。そんなリスクも抱えていますが、
私も雨具と防寒着は持参していましたが、防寒着は必要のない
日々が続きましたが雨が・・・・・それも肝心の
特別フライト時間に降り出した。そして特別フライトはキャンセル。
このフライトは特に撮影を熱望していたのですが・・・
天候には勝てなかった。

スケジュールに有った特別フライトは中止にになり、雨雲本体が
遠ざかり小雨が降り出しての会場では。次のフライトが始まる。
カメラには防水用の専用袋???を持参。本人用はレインコートで
雨をしのぎました。
観客席は、雨などものともせずに皆さん座っています。

慣れていますね~。御見それしました。雨具は必需品です。
小一時間で、晴れ間が・・・また、機動飛行の始まりです。
雨さえ降らなければ、光線の具合は一日中、ほぼ順光です。
イギリスも異常気象のようで太陽が照りつけると暑い。
滑走路には陽炎が出ます。明るい曇り空が良いのですが
これだけは何ともならずです。

さて、会場内は無料のWi-Fiが使用できるのですが・・・
できるはずなのに・・・・・・

繋がったり切れたりで・・安定しない。
私の機器で調子がよくないかったので使い切れなかった。
もちろん携帯は購入してすぐに持ち込んだので、設定が
間違っているのかと一時は思いましたが・・そんな事は無かった。
なお、今年はですが、今はやりの踏み台は使用可能です。

世界中の方が使用していましたしイス代わりに使用されて
いる方も多かった。みなさんスーツケースに入れて持ち込んで
おられたようです。私も持って来ればよかった。
ただ、注意が必要な個所が、それはイギリス空軍の現用の哨戒機と
偵察機の前では、踏み台とかカメラバツクに乗っての撮影は、
内部て警備している兵隊によっては、降りる様に!!!と指示が
出ていました。二度その前で撮影をしましたが、別人の警備から
同じように降りる様に指示をしていました。
理由は不明です。後は問題なく撮影はできているようです。
私は踏み台を利用していないので確かな事は言えませんが。

この夕方の時間でも明るい!!しかしホテルの食事の関係で
この時間に何時も会場を後にしていました。

さて、最後の日のフライトアウトは、私の持っていたパスだけが
入れると聞いていました。朝は同じ時間にでて、
何時もと入る入り口が違います。チェックが有りますが、
以前のチェックの様に厳しくない。
しかし。現場に到着すると・・・入場を待つ人の列が・・



今までと同じエリアだけが一般に解放されていますので入場。
ただし、パスが必要。チェックも有ります。
初めて私の座席を見ました。

こんな感じです。
本日はAIR TATTOO最後の日。
展示は勿論、飛行した機体もそれぞれの場所、お国帰る
為に飛び立つフライ アウトの日です、
さて、決められたエリヤのどこで撮影した物か、少し悩みましたが、
本来の席で着席して撮影することに・・・・最初で最後に座席を利用した。
この座席のルールーは撮影の為を含めて、
立ち上がる事が出来ない事になっています。トイレとか食料の
仕入れはOKです。素早く空気を読んで移動する必要あり!!
最上部の座席ですと立ち上がる事はできますが・・・・
普通の席では大砲を構えても立ち上がる事はできません!!
今回私は大砲は持参しませんでした。
この座席のルールーを聞いていましたので、座って大砲を
振り回す体力はありません。100-400にテレコンを
持参していましたが、十分撮影はできました。テレコンは一度も
使用せずに済みました。
形式写真やナンバー集めには全く支障なしです。
ただ、単機で華麗な機動飛行を撮影するのには、やはり大砲が
必要です。5キロ以上する大砲を常時振り回す根性が、もう
ありません。もっと若ければと思う瞬間です。
ただ、帰るヘリコプターの大半がこのエリヤの左側から
飛び上がって帰っていくので、撮影ができませんでした。
なお最終日に、はこのエリアに入る時間と
出る時間が決められており決められた時間以外は
エリアから出て帰る事ができません。
それは、駐機している機体が移動、ランナップなどしている為です。

スケジュール表を見て、めぼしい機体が飛んだところで、
会場を後にしました。
さて、ここを再度訪れる事が出来るかは分かりませんが、
それなりに楽しい撮影ができました。
この後、ロンドンに向けて出発。ロンドンで1泊です。
高速道路4号線を利用し約2時間強のロンドンへ向かう旅。
       次回は短めです???  続く