(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

複雑な気分・・・20

2022年02月11日 | 価値のない話??
でも、有り難いが・・・・

年金受給生活困窮者ですので、日々の食事には
かなり気を使っている店長です。ただし粗食ですが・・
そんな中、近くの一家がコロナに感染して、
自宅療養の隔離を行っていました。もう一家は
普段の生活に戻っていますが・・・・
***今回の記事は感染者が爆発的に増えた事により、
今はこの隔離の処置も変わっているかもしれませんし
地域によって違っているかもしれません。あくまでも
当時の状況での話になります・・・お間違いのないように、
自宅隔離の様子も多分ですが今は、変更があると思います。

さて、
とる日に、一家まるごと隔離中のお宅から助けてと連絡が
ありました。容態が急変したと言う話ではありません。
「冷蔵庫がパンパンでもう入れる事が出来ない・・・!!」
と言う連絡です。自宅隔離ですので、外に買い物にも
行けません。私とて、いくら親しくしていても感染力の強い
コロナ!! よほどの事が無いとやはり訪ねるにも躊躇します。
その為に保健所に生活支援の申込を申し込んだようです。
そうすると、食材(冷凍食品)が届けられるシステムとか・・
確かにありがたい制度です。ホテル療養も、三食食事が
届けられるので、その自宅編となりますが・・・
5人家族で発病と濃厚接触者でと言う事を連絡してあった。
そうなると食材が5人分三食が届けられますが・・・
この食材の子供用と言う区分がないのです。と言う事は・・・
子供に食べさせると余る事になりますし、また
味付けも好みも大人用???? ま~子供用を作ると
手間も時間もかかりそうです。緊急用には無理ですね・・
そんな訳で冷蔵庫がパンパンになった事もあり
途中で食材配送を停めたようです・・・ましてや
冷凍品ですので・・捨てるわけも行かず・・
県が3日分を供給。しかし県内の感染者の増大で
準備が間に合わずに、当確の市が2日間の宅配をしたようです。
やはり、体調によっては食べられない時もあったとの事。
そうこうして、療養終了となると、やはり普通の食事に
戻ろうとしても冷蔵庫がパンパンでは・・食べきれないし、
普段の食材も入れるところが無い。また、
同じ物を何食も何回も食べるのも飽きてくる・・
子供の為にも新たに食材を購入する必要も・・・・
新しい食材を入れようとしても満杯では・・冷蔵庫の
内部を開ける必要が有る事から、当店に連絡があった。
「もらう」「拾う」を日ごろから実践している店長は、
有り難くいただくことに・・・!!


デザートまであります。

冷凍食品の賞味期限は物によっては7月ぐらいまでありますので・・・
これで、当店も何食か食事代が浮いた。有難い事です。
いただいた後は、三食とも冷凍食品のみと言う事もありました。



お寿司の冷凍品までありました。
おかずの量は、何時も食べている食事よりも豪華です。
しかし、確かに同じ物を数日食べると飽きてきますが、
でも、実際はそんな事を言えるわけでも無く、出られないと
なると、この食事が一番の楽しみになりますね・・・たぶん。
頂けた事に対しては、感謝しかありませんが・・しかし、
ちょっとだけ複雑な気分になるのも事実です。
今は、子供さんの感染者が多いと聞きます。
多分、何人もの方が自宅隔離中の方も見えると思うが、
大変だと思う。こんな制度が自宅療養者にも
適応されているとは知りませんでした。
私は、おこぼれをいただきましたが隔離中の大変さを
実感しました。早く終息してくれる事を祈るばかりです。