重いカメラバックを背負っての撮影です・・
朝の天候チェックです。
良い天気です。本日の最高気温の予想は26度とか~
朝食を済ませて、ゆっくり、ホテルを後に。9時過ぎに基地に
到着。正門前には、そんなに人は並んでいない???
甘かった!!! 入場方法が変わっていました。先頭近くに
並んだ友人に聞いたら、始発のモノレールで現着したそうです。
もうその時は前に人がいたそうです。
計画が甘かった自分のせいです・・納得して入場を待ちます。
今回は、10時開門・・プログラムを見れば・・
フライトは午後から・・
エイサーの歓迎を受けながら、黙々と外周道路を
歩きます。陽射しは暑い!!!
そして、持ち物チェック・・
入場した途端、いきなりかい!!!
F100ジェットエンジンの轟音・・あれは間違いなくF-15の音!!
午前中は、確かフライトの予定はないはず??
サービス??それとも天候チェックには?? E-2Cもあがった??
訓練??? 次々と上がるF-15Jの音を聞きながら、
会場に・・・・・・・・・・・・・
昨年は、エプロンや格納庫の整備などで、
狭いと感じましたが、今年は広々としています。
機体展示は、2日間とも同じ予定なので、本日中に
展示機すべて撮影。もっとも外来機は前日の3時過ぎに
瀬長島で撮影していますが、マニアの性でしょうか・・
どこか見落としが無いかと、再撮影??
記念の塗装をしている機体は、この機体のみです。
芦屋基地から飛来したT-4(06-5634)のみです。
また、この機体も所属基地以外では中々展示されない機体では??
小牧基地所属のKC-767空中給油機・・
朝、上がったF-15Jは、おおよそ2時間後には、
基地に帰ってきましたが、訓練ではなくて、
スクランブルで上がった物と判明。
今回のエアーフェスターでフライトの期待は
無かったのですが、このスクランブルで貴重な8機の
フライトを見る事ができました。タンクを付けて、
両翼にはミサイルが吊り下げられています、
国産のAAM-4とAAM-5でしょう??
私が近くで見ることがたまに見れるのは、
岐阜基地で試験を行う時に見られるぐらいですが、ここでは
実弾をさげた機体を帰ってくる時は近くで見れます、
これは、とても貴重な経験です。
この基地では、昨日も4回のホットスクランブルコールが
かかり飛んでいます。
本日のスクランブルは、中国軍機が宮古島の近くを
通過した事により、日本の自衛隊機がスクランブルを
かけたものです。夜のニュースでは、早速中国が
日本に抗議していました。「妨害弾」を出したとか??
この国は本当にバカです。エアフェスタが行われていて、
展示場の最前列には、大砲と言われる長い高性能レンズを
持ったマニアがわんさかと機体をなめるように撮影している、
またラジオマニアは、緊迫したやり取りを聞いているのに・・
「妨害弾」と称される、フレアを放出したら、すぐに解るのに、
赤恥も物ともせずに、すべて自分には責任が無く、
悪いのは、すべて日本だと・・
いやらしい国です。本当近づいてほしくないですね・・
パイロットにも整備員、その他もろもろの方たちの負担も
大変な物と思う。
今回はフライトは少ないですが、実戦で飛ぶ飛行機の数は、
最高に多いのでは・・
今回は夕方まで、基地の中にいることができますが、
夜間の撮影は、機材もないしあきらめて、早めに
基地を後にしました。 続く
遠征、お疲れさまでした。
昨年のことを考えると、昼ころまでの2時間ではあっても旅客機のタキシングを撮れるここのエプロンは貴重な場所です。
キャンセル料を払っても行かない方を選択するのは、しがないサラリーマンにはできない芸当です!
結果的には天気も良く、RACのDash8-Q400やJTAのB737-800も撮れて、行った甲斐がありました。
更には記事にも書かれているホットスクランブルを、今年から使い始めたデジイチで撮れたのも収穫。
まあ、「行かなければ撮れない!」ですネ。