(有)オールドマンの旅行代理店

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下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

ターバンとサリーとカレーの国へ  3

2009年03月05日 | 旅の話

旅行 三日目
朝、6時起床。さすがに少し寝不足気味・・・
外では、鳥泣き声と、クラクションの音が鳴っています。
インドの方は、早起き・・・?
身支度をして、朝食へ。朝食はバイキングで、生野菜を食べたいところですが、昨日の注意事項がありましたので、我慢!!!!
適当に火が通った物を探してご馳走様。お国柄か?朝からカレーがありましたが、
辛そうで、手が出ませんでした。
外に出て、ホテルを・・夕べは真っ暗でしたので、よくわかりませんでしたが、
かなり、大きなホテルのようです。

本日は、航空ショーの最初の日、八時集合出発!!!!!
日本人は、律儀ですよね・・・時間には、出発できるのですから・・・
街は、通勤ラッシュの真っ最中!!!!
ここで、昨日の大渋滞の原因が、判明!!!!

この道路・・三車線の道路にピーピー!!パーァパーァクラクションが響き渡っています。
この道路はいつの間にか、四車線以上??人も渡るし、牛も・・・
我先に、頭を突っ込んできます。この国には、交通規則は無いのでしょうか???
これでは、自然に渋滞が出来てしまいます。
交差点には、警官らしき人物が、ピーピー笛は、吹いているのですが、思うように、
交通整理は出来ていないように見えるのですが・・・
乗用車のサイドミラーは、付いていても、車体側に倒してあるか、なくなっている。
ぴったりすりよって、脇を抜けていきます。
よく事故の起こらない事ことと関心して何時も見ていました。
1時間以上かけて会場に到着。
これが、ショーに入るための、入場チケットですが、一日分のチケットです。
当時のレートで、約2.000円ぐらいです??

一番、初めにチケットをもらったときに、関心したことが一つ!!!
それは、このチケットがICチップ入りのチケットで、さすがIC大国インドと思ったのですが・・・・!
まず、この会場は軍の基地ですので、ゲートでセキリュティチェックとチケットの確認。歩くこと数分。
今度は、会場に入るための入り口で、またまたチェック。
ここで、チケットの端を回収。これで終わったのかと思って会場の近くまで、
赤土のような、場所を歩くと会場入り口。やれやれ???

と、思っていると、三度目のセキュリティチェック。

またもや、行列ができています。
二度のチェックは、空港にあるような、門のをくぐりますが、ピーとなると、
空港と同じように、係員の前に進んで(今回は兵隊さんの前)ハンドチェック。
カメラバックがありますので鳴りますよね。。!その都度カメラバックの中をチェック。
最後のセキュリティチェツクは、門をくぐり、カメラバックは、X線チェック。

読者の方、お分かりですか???
チケットのICチップは何のため???
チップが付いているかは、一度だけ目で確認していましたが、読み取り機に、
かざす事もなく・・・?
しかし、このチケットは捨てる事はできません、出ることが出来なくなる場所や、一部制限している場所に行くことも出来ますので、ショーが終わって出るまで、保管が必要です。
写真を撮影するためには、こちらのチケットがお勧めです。
この、セキュリティチェツクは、翌日も行われましたが、ゲートの次のチェックは、
まだ、機械設置されておらず、私たちが着いてから機械を設置し始めましたので、
調整できておらず、パスしました。
IC大国インド、まだ面白い(???)場面にも遭遇したので、書けたら書きます。
さて、会場内は、もうすごい人が入っています。
展示機も並んでいます・・・・しかし・・・
ガーン!!!
何と展示機の前は二重フェンス。足が・・・・写らん!!!!

手前のフェンスをクリアしても、奥のフェンスが・・・
また、写真のように、奥の機体も、ピッタリと並べられているので、真横の写真は不可です。10時頃までは青空ですが、二日間とも10時以降はもや(スモッグ?)がでてきます。空が黄色みをおびて、抜けた空は期待出来ませんでした。
見た事もない、機体も見ることが出来ますが、中々物になりません。
人の多い事、多い事。。。。。
昼は、携帯食を食べて、やり過ごしました。フライトする機体を撮影して、
楽しみました。
撮影場所は、
滑走路は27-09です。09の側のタッチダウン位置に陣取りました。
ここに行くためには、チケットのチェック二回受けました。
ランウェーの端です。警備の兵隊も珍しいのか、コンテジで撮影中。

回の旅には、
退官された自衛官の方か見えましたので、銃のタイプは聞き漏らしましたが、
弾は本物ですかね?とお聞きしたところ、間違いなく本物が入っているとの事。
軽量タイプの透明なケースに弾が入っており、横を通れば、内部が見えます。
会場の最初の方で、警備の隊員を撮影するつもりは無く、カメラを向けた方に、
隊員がいたと言うパターンで、注意されましたので、カメラは向けない方が無難です。
滑走路に面した場所は、このように、金網があります。
この金網に近づくと、警備が飛んできて、さがれと指示があります。
しかし、あまりにも、沢山の人が集まると、お手上げ状態になりますが・・・
日本の航空祭では
現在、脚立はご法度で使用すると、ブゥイングの波が押し寄せてきます。が・・・・
中には、知っていても、知らぬは・・なんとやら!の方も見えますがね。。。
しかし、ここでは、後方に日陰を作るためにテントが設置されています。(風が吹かないと倒れそう!
)
その中に、沢山のプラッチックの椅子が置かれていますが、
いつの間にか、みんな持ち出して、金網のそばに、持ってきて、座って観戦。
後ろから撮影および見るのは、その人垣の後ろになり大変です脚立を持参されて撮影されても、
誰も、文句は、言わないと思います。私は、たまたま、近くの、その椅子が空きましたので確保。午後は、その椅子を脚立代わりに、上に乗って撮影しました。
しかし、十分安全な位置を探してください。大丈夫だろうと思って、椅子の上に立つと、
足が、地面にめり込む所があり・・・・
モグラか、蟻???の通路があり、その中に入り込み、椅子が倒れる事が、たびたび発生、座る準備をしている人も、後ろに倒れた方も見ました。
この写真は、
ショーが始まる前に、三々五々人が集まってきている途中で、
背の低い、植え込みのところまで人が集まります。

飛行が終わると、波のように、人はいなくなります。
そのあとは、ゴミの山・・・・
この国には、ゴミは地面に捨てるものと思っているようです。
FOD=(Foreign Object Damage)
が怖いと思うのですが、意外と警備の人間も無頓着。
勿論、大きな、ゴミ袋を肩にかけて、ゴミ拾いをするスタッフもいますが、
暑さで、すぐ日陰に座りこんしまいます。帰りは、パンフレット、お菓子の袋等
のゴミで、
日中の気温は、体感で30度ぐらいかと思いますが、風が吹くと、以外に涼しい!
広場の中には、ミネラルウオーターを売るボックスがあちらこちらにあります。
値段がメーカーによってマチマチそれとも売り子によって値段がマチマチのようで、
一人の方は二本で50ルピー、私は、三本で30ルピー???????良くわかりません!!
何回か、チケットを見せながら、あちらこちらに移動して撮影。
5時が集合時間でしたので、集合して、ホテルへ・・・
ホテルへ帰る車中から・・・撮影。

事前の話では、現地の方の帰宅のラッシュは、午後6時頃とか??
しかし、道路は、ショーを見て市内へ帰る方とかち合い、ところどころで渋滞。
黄色い柵のこちら側は、自動車専用道路、柵の向かい側は、一般道ですが、ご覧の通り、オートバイは5人乗りのノーヘルメット。最大は六人乗りを見ました。写真を撮るのも忘れて、目が点になったのは、私だけではありません。
ここバンガーロールは、ヘルメットに関しては、うるさくないそうで、デリーは、基本的に、二人乗りまででヘルメット着用だそうです。
自動車専用道路にもオートバイが並列で走行。
警察のオートバイにも、二人乗り、後席はノーヘルです。

ホテルに到着後、写真関係の整理をしてシャワーを浴びて、食事会。
前回の南アのお知り合いも多い事から、レストランで飲み会が始まりました。
今夜の成果は、例の航空会社のビールで、盛り上がりました。

もう、冷えたビールが、レストランにはこれだけしか無くて、今夜は、これで打ち止め!
本日は、ショー会場到着してから、まごついたため、明日は、一時間早く、7時にホテルを出発とか・・
明日に期待して、部屋に戻って寝る事にしました。


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