「 10. ありがとう日本 ! 」の動画を取り上げた時は、自由民主党の総裁選挙の前でした。岸田氏がまだ首相で、反日左翼の石破氏を総裁に担ぐ気配のなかった時です。
中国人女性の動画での説明を聞いても、重要視していませんでしたが、今は違います。安倍元総理を裏切りつつある氏の姿が、鮮明に見えてきます。
・岸田首相は今年の2月に、安定的な皇位継承を確保する方策についても先送りのできない課題と位置づけ、国会における検討を進めていくと述べており、今後は法整備が急ヒッチ(?)で進められていくと見られています。
・また先週発売された『女性セブン』では、「愛子天皇実現来春決着、極秘協議」というタイトルの記事が掲載されています。
・記事によれば、岸田首相は現在の政権支持率低下を克服するためにも、「皇室典範」改正を進めようとしているとのことです。
大手メディアは報道していませんでしたが、政権に執着する岸田氏なら考えられない話ではありません。アメリカに服従し、LGBT法を党議拘束をかけて強行しています。
・さらに上皇陛下も愛子(いとしご)天皇実現へ積極的に協力する姿勢を見せられていると報じています。
同じ情報を、文藝春秋で掲載していたことを思い出します。 記事では、上皇陛下より美智子様が積極的だと書いていましたが、「ねこ庭」が砂漠と述べた意味が分って貰えるのではないでしょうか。
西村長官が頑張っても、上皇陛下、美智子様、岸田首相が皇室の伝統を壊そうとする人々の側に立とうとしています。後で紹介する政治家や学者の意見を読むと、皇室も政界もマスコミも、伝統破壊の砂漠となりつつあるのが見えてきます。
・政府側は、上皇ご夫妻は女性天皇の容認に異 (こと ? ) を唱えられることはないだろうと、認識していました。
・岸田首相も麻生氏も、女系天皇の容認に対しては反対の立場をとっていますが、女性天皇にはハッキリした立場を示していません。
1月時点では読み過ごしていましたが、非常に重要な情報でした。二人の長老は上皇陛下と美智子様に近づき、愛子さまを天皇にする立場にいると言う説明です。
・男女平等が標榜される時代において、男系である女性天皇までも否定する正当性 (?) があるのかどうか、自民党内でも女系天 (?) は難しいけれど、女性天皇ならという意見が出てきています。
慎重であるべき言葉を間違って喋っていますから、彼女は「女系天皇」と「女性天皇」の意味が正確に分かっていないようです。
皇室典範の規定に従えば、もし天皇になられたら愛子さまは一生独身を通されるか、旧皇族家から養子を迎えられるかの二つしかありません。それ以前に、悠仁さまがいらっしゃるのですから、飛び越して愛子様が天皇になられることを法律が許していません。
・すでに上皇陛下も岸 (?) 首相も、愛子様即位に対し非常に前向きな姿勢を示している以上、秋篠宮家 ( か ) の立場は、追い込まれていると言っても過言ではありません。
・反対しているのは、悠仁 ( ゆうじん ) 様を天皇に即位させたいと願う紀子 ( のりこ ) 様お一人ですし、さすがに法改正の動きが巻き起こりそうですね。