日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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最新作「タウン」が予想外に良かった(2011-02-05 ザ・タウン The Town 意外にクラシカルな仕上がりにニンマリ)
なので、あわててBlu-rayでチェック。


主人公の独白と、日常の街を切り取ったオープニングだけで、これは面白くなるぞ、を予感させる。
これが監督デビューとはベン・アフレック、やるなあ。

ジェニファー・ロペスとの婚約騒ぎで、「こいつ自分のキャラわかってね!」と世界中から小馬鹿にされていた彼(じゃない?)を、これで完全に見直した。

チャック・ ホーガンの本を映画化した「タウン」もそうだったが、今作は同様で、デニス・レヘインの原作をもとにしている。
そのように、彼が原作を大事にしているところが、わかってるなと思う(これぞ映画作りの王道!)


ある「事件」が発生することで物語ははじまり、いったん起承転結をみせるが......
少しずつ、糸がほぐれるように進行していき、目が離せない。

俳優陣も主人公のケイシー・アフレック(弟:写真右)はじめ、エド・ハリス、モーガン・フリーマン、エイミー・ライアン(写真左)など見応えがあった。

アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされたのも納得、というより、ちゃんとみてるんだなあと感心。
これ以上ふれる必要はないと思うので、もうこれでおしまい(笑)

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