ラセター率いるピクサーの最新作。
当ブログ、一昨目は大絶賛。
久々に手放しで褒めたい PIXAR映画「カーズ」Cars コレ泣けます!
ところがその後、
<どうしたラセター?!
<どうしたディズニー?!
な作品も入り混じるようになり、肝心のヒット作のカーズの続編もいただけなかった…
(カーズ2 =えっ?! ラセターが監督なのに…)
そして遂に3作目が登場。
果たしてどうよ?!?
結論から言うと、最高作1 > 3(今作) > 最低作 2 の範疇には入ってる(ホッ)
これまで絶好調だった主人公も、遂に現役継続に限界が見え出す。
伝説は創ってきたので、その栄光にすがって生きるか、それともリスクを負い戦い続けるか…
という、テーマ的には実に現代的なオハナシ(笑)
しかも展開は、やはり現代的なテーマがもうひとつ加わり(ネタバレなので言えない)ぬかりない!
やるねえラセター、と言いたいところだが、監督が彼からスイッチしてはいる。
名作のラストを飾る、大団円ではある、確かに。
が、今後のピクサーに期待しているか、と問われれば、ちょっと疑問符がつく今日この頃。
結論:前作の失敗を乗り越え、無難に仕上げました、的な最終章。
次の別ラインの新作は、どうなるのかな?!?