
NY愛を満たすコンテンツを探していたら、これに出会ったので視聴(Netflix新作)
主人公 フラン・レボウィッツ = ニューヨークを拠点に活動する作家・文化評論家。
(雑誌コラムニストとしても有名)
出版されている代表作は、
「嫌いなものは嫌い」Metropolitan Life
「どうでも良くないどうでもいいこと」Social Studies
「チャスとリサ、台所でパンダに会う」(童話)Mr.Chas and Lisa Sue meet the Pandas
彼女の個性がタイトルからだけでも、滲み出てくる(汗)
こんな彼女を、マーティン・スコセッシ が切る?!?
4話は、お金 について(汗)な 30分。
究極のテーマなので、レボウィッツ の 毒舌 が冴えわたる!
・お金の額が自分を歓喜させることはない
10万ドルの小切手の使い方が理解できない自分に困惑
幼少時代
・親が私に唯一望んでいたのは、自分の結婚!
・昇給した親に、他人の昇給話(より高額)をして引っ叩かれた
・ウエートレス体験
シフトに入るには、体を提供しないとれない?
・作家、と言った途端に銀行ローンを断られた
・NYの高層マンション批判
1時間ごとに値上げ、其の理由は「市場価格が上がったので」(笑)
・NY証券取引所はカジノ
・ニューヨーカーの極意とは?
模範的なNY市民とは?
NY トップの提案には反対し、その真の意図を理解すること(どこにお金がまわるか)
・最新のNY建築は、なんとドバイのモノマネ論
話が一周して着地に至るが、
オチは強烈すぎて、ここでは書けない(笑)
建築の話題の途中 19分16秒、グランド・セントラル・ステーション(写真)が登場。
このシーンが素晴らしく、映像のマジック!
さすが、マーティン・スコセッシ という感じ。
わずか20秒程度のシーンだが、ここで綺麗に持ってかれた!
ここだけでも見る価値があるのでは?
第一話はコチラ
第二話はコチラ
〜お詫び〜
当初、この回を第3話と勘違いしておりましたが、第4回でしたので修正しました。
無理に3話に戻るほどでもないと判断し、このまま次は第5話に進みます(笑)