~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

やっと週末

2010年12月10日 19時57分56秒 | 雑感
今週はそれなりに用が多く、
日曜:友人一家来訪
月曜:夜、子どものバイオリンレッスン
火曜:午前チェロと合わせ(ヴィヴァルディ、ベートーヴェン)
水曜:午前ピアノレッスン、夜ゴルラッチリサイタル
木曜:午前チェンバロレッスン(with チェロ。ヴィヴァルディ)
本日:午前オカリナと合わせ、ランチ会
これにレギュラー(生徒)のレッスンが3つ入っているので、練習したっけ?という感じ(汗)。伴奏譜ばかりいじってた気が・・・・・。


チェンバロでの伴奏は、数字付の楽譜(バロックでよくある、一種のコード譜みたいなもの)ではなく、ピアノ用に書かれた楽譜。これはやっぱりどこか楽器になじまないようで、バスはそのまま弾くとしても、右手は、チェロの邪魔をしないように生かすように「適当に、臨機応変に」弾くように言われました。
楽譜どおりに弾かなくてよい・・・・と言うのは大歓迎というか大喜びなんですけど、チェロにぶつからないような合いの手を入れたり、ふさわしい和音に置き換えたりするのは、やはりいきなりは難しいです。書き込まないまでもかなり弾いてなじんでおかねばいけないですね(汗)。
オカリナ伴奏のほうも(こちらはピアノですけれど)、クラシックの曲ではないので、繰り返し部分はそのまま同じでは退屈。よって、バスとコードだけ守って適当(殴)・・・です。
子どもの頃に、コードの進行だけ決まっているものに右手を即興でつけろだとか、モチーフをもらってそれを5分の曲にしろ(しかもステージ上で)だとか、そんなことを繰り返し繰り返しやらされたものですけど、ウン十年ぶりに似たようなことをやってる気がします。
チェンバロの先生から「あなたこういうものの方が好きなんじゃないの?数字やったらいいわよ」と言われましたけど、今ならそっちに走れるかも(笑)。
なんせ、コレルリやテレマン、ヴィヴァルディばっかり聴いてて、バッハあたりを聴くと「・・・お、なんか現代曲・・」と感じてしまう今日このごろ。


今日昼はピアノ関係のランチ会。7人で優雅に(?)女子忘年会やりました。
前半はずーっとピアノのピの字も出ず、ワイドショーネタ(←これは私が悪い・・汗)に、子どもやお年寄りやペットの話。後半やっとピアノ話が出、ようやくそれらしい会になりましたが(笑)。
・・・・こういうブログ書いていると、「こいつのアタマのなかはほぼ音楽ばかり?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんけど、実は私アタマの80%以上はくだらないことで満たされており、残り部分で家庭のこととか音楽関係のことを回しているのだということが自分でも本日よーくわかりました(汗)。飲酒するとさらにバカモノなんですけど(暴れはしませんけど)、そっちは10年来自粛しているので、まあお目にかけることはないと思います。・・・・・・

お忙しいなか、みなさんお集まりいただき、実に楽しいひとときでした。
年末に向けて、主婦は超多忙~
がんばりましょう!