続いて1月のコンサートのお知らせです。
松本和将ピアノリサイタル<19世紀ドイツの名曲を弾く>
1月25日(金)はつかいち文化ホールさくらぴあ小ホール 18:45開演
アラベスクに始まり、テンペスト、アパッショナータという、まさに「嵐の予感」のプログラム(笑)。
昨年秋NHK-FMで放送されたブラームスの作品118も、今回ライブで聴くことができます。
これまで広島では、オールショパンプログラムが3回続いてきたので、私もこのオールドイツプログラムを大変楽しみにしておりまして、当日は本番が無理ならリハでも練習でも聴かせていただく所存です。
おかげさまで各プレイガイド順調に動いておりまして、もしチケットのことでなにかお問い合わせ等ありましたら、上記チラシの番号、あるいはこのブログの左側下方の<メッセージを送る>からお願いいたします。
以下、松本和将氏からのメッセージです。
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2009年に久々に広島でリサイタルをさせて頂いてから早4年、その間に3回ものリサイタルをさせて頂きました、
ちょうど3年連続のショパンプロジェクトの最中だったので、それらは全てショパンプログラム。
広島の方の中にはもしかしたら僕がショパンばかり弾くピアニストなのかと思っている方もいるかもしれません。
しかし、ドイツはベルリンに留学していた身としては、やはり本領発揮はドイツ物。
ショパンとひたすら向き合って過ごした中で得た物はすごく多かったですが、
その最後のほうにはドイツ物、特にブラームスを弾きたいという想いがムクムクと湧き出してきたのも大きな収穫かもしれません。
今日は去年に引き続き新年最初のソロリサイタルです。
魂をこめた音が少しでも出せるように、最高の集中力、最高の準備を持って、そして全ての想いを音に乗せて演奏したいと思います。
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