~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

面倒なことのひとつ

2013年01月14日 23時52分42秒 | 雑感

趣味の延長として、私、チラシだのプログラムだのを手がけることが多々あるのですが、

文字打ち込みは好きですが、レイアウトは嫌い・・・・・、

全体の雰囲気を考えるのはいいけれど、校正はめんどくさい・・・・・・、

というわけで、だいたいどなたかと一緒に作成することがほとんどです。

レイアウトは上手だったり好きだったりする方が何人かいらして、おまかせしっぱなしですが、

校正はどうも好きな人は少なくて(好きかどうかは別として得意な方はももちろんおられます)、仕方なく自分でもやる羽目になります。

その昔、校正の仕事をしていたことがあるとは思えないほど、今では見ても見ても字が流れていくというか、目が泳いでしまい、「いいじゃんねえ、内容がわかれば」とかなんとかいう低レベルの言い訳で終了するありさま。

もともと細かい人間ではないので、ほんの一時期仕事として校正をしていたころは、医薬関係で特殊な用語や外国語が多かったということもあってか、相当消耗してしまい、いつも「なにか見落としてはいないか」という強迫観念から、気が付くと歩きながらも足元をきょろきょろと確認するような始末。・・・あきらかに病気のレベル。

緻密な校正をする人は日常的にもよく気が付く人が多いように思うのですけれど、これが細かいところにパッと目がいく人は、どうかするとドカンと大見出しを見落としたりすることもあり・・・・意外に難しいものです。

 

もともと、自分の書いたものの校正は難しいものですし、パソコンの画面上でやるのも漏れがでます。

なので自分でベタ打ちしたものを、ほかの人に渡してレイアウトしてもらい、返ってきたものをプリントアウトして見直すわけですけど、文字の多いものだと途中で「・・・ま、いいか・・・」的な気分になり、目が文字上をすべります(殴)。

昨晩もそういうわけで、これまで少なくとも3回は見ているであろう原稿をまた見ていたわけです。

だらだら~と眺めていた午前1時頃、いきなり視力ならぬ眼力が変わりましたよ。誤植が浮き出てきた感じといいましょうか(笑)。時刻が時刻だけにちょっと気味悪かったですけど。

苦手な幾何の問題解いたりするときに、ほんのまれにボーっと補助線が浮かんできたりすることがありましたが、あんな感じかな・・・。

あまり気持ちの悪い体験はしたくないですけど、まあ悪いことではないのでいいとします。

・・・・・さて、そろそろ1時になるので、おやすみなさい(笑)。  

 


リハーサル見学

2013年01月12日 21時57分54秒 | ピアノ

岡山まで行ってまいりました。

なにしに行ったというと、松本さんのコンチェルトのリハーサルを聴かせていただくため。

広島で開催されるコンサートの際はもれなく受付とかウラとかをやっているので、これまでも本番を聴くために遠征したことはありますが、過去2回は東京でのコンチェルト。

私個人的にもコンチェルトが好きで(自分はもちろん経験はないですけど)、しかもできればリハーサルを聴きたい。

なぜリハーサルを聴きたいかというと、指揮者のやっていることがよく見えるから(笑)。オケの変わる様子がわかるから。

当日のゲネプロ・本番も併せて聴くのがベストなのですが、それはちょっと難しそう。許可を得て、リハーサルを聴かせていただくことにしました。

さて、岡山ですけど、これまで行ったことあったかな・・・という感じで、松本さんにも「ちゃんと来られる?」とご心配いただきましたけど、ちゃんと行けました。過去にはたしか小豆島に行くときに経由しました。(どうもそれ1回だけのようです・・)

最初なんとなく遠慮がちに1階左側バルコニーにすわってました。(こんな眺め)

リハーサルだから・・というわけでもないですが、なんとなくのんびり固唾も飲まずに聴こうとしてましたところ(その前に、ヨハン・シュトラウスを楽しく聴いていたこともあり)、冒頭いきなりの気合で、あやうくのど飴を誤飲するとことろでした。あぶなかった・・・・(汗)。

ホールもいいのでしょうけど、オケのダイナミックスレンジが広いし、フレーズが息長くて、好きな響き。

松本さんのラフマニノフ2番はライブでは初めてで、CD(国際コンクールのライブ録音)で聴いたことがあるだけ。CDとライブの違いはもちろんあるにしても、以前のものとはかなり違う印象を受けました。音が厚い?重心が低い?体重ではなく(それもあるかもしれませんが・・・逃)、年輪を感じました。

もちろん国際コンクールのCDも私は愛聴してますけど、そちらはそちら、こちらはこちらで違う魅力があります。聴く側の年齢や精神面での相性もあるでしょうし、同じ演奏家で長い間にいろいろなものを聴けるというのは幸せなことです。

(そうは見えないかもしれませんが、私、「寝ても覚めてもショパンとラフマニノフ」だった期間が少なくとも10年程度はあるわけで、弾かないから、いや弾けないから、と言ってけっして嫌いなわけではありません。じゃあ今は、なにが好きなのかといわれても困りますけど。)

さて、3楽章まで通ったあと、チェックポイントの練習がありましたが、ここで席を移動して、2階正面へ。

これが・・・相当響きが違うんですね、びっくりするくらい。これだけ離れているのに指揮者の指示が聞き取れる感じ。やはり演奏会レビューを書くときには席を明記したほうがいいんでしょうね。

私は自由席のときは前半と後半とで席を移ることが多いですけれど、席を移動できないコンサートのほうが多いですから、やはりそのホールをよく知って席を取る必要があります。ただ良い席はだいたい値段も高いことが多いですが・・・・

明日は、調律もピシッときまるだろうし、もっとピアノも鳴ってくるだろうし、オケともさらに呼吸が合うだろうし、いいなあ・・・ほんと連日通いたい気分です。

明日行かれる方はお楽しみに! 

日時 2013年1月13日(日)15:00開演(14:00開場)
会場 岡山シンフォニーホール 大ホール
出演 指揮/飯守泰次郎
ピアノ/松本和将
管弦楽/岡山フィルハーモニック管弦楽団
曲目

ワーグナー/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
         前奏曲
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
J.シュトラウス/喜歌劇「こうもり」序曲、
          シャンパンポルカ、
          アンネンポルカ、常動曲、観光列車
          皇帝円舞曲、美しく青きドナウ


たかがゴミだしされどゴミだし

2013年01月11日 00時38分42秒 | 雑感

いきなりゴミの話で恐縮です。

よくテレビでゴミ屋敷というのがでますよね。あれを見るたび「それはないわ~、信じられん」と思っていたのですが、最近、そう遠いもんでもないような気がしてきました。

私はたぶんまだ大丈夫なんですけどね、よーく考えると毎日きちんとゴミを出すというのはなかなか大変なこと。

20代のころ、まだ一人暮らしをしていたときのことですが、勤めていた会社というのが10時始まりなもので、出社ぎりぎりまで寝ていたりすると、収集車がよく行ってしまってました(汗)。

ちゃんと起きればいいことですけど、夜は遅いし、ひとり暮らしだと毎回まとまるほどの量のゴミが出るでなし、面倒で「次でいいか」と思っているうちに、だんだんまずいことになっていくという・・・・。

一方、父が倒れて以来の母のゴミ出しもなかなか難しいもので、生ゴミは家庭用焼却機があったので毎晩それで焼いてましたけど、ほかのゴミはちょっと離れた集積場まで持っていかないとならない。

足の不自由な母が毎朝実家の20段の階段を上り下りするのもちょっと不安なもので、安否の確認もかねてお隣の方に、階段のちょうど中ほどにおいたゴミを持って行っていただいておりました。

今は毎朝、それこそ安否の確認がてら私が出しております。出す場所は母のマンションの敷地内なので全然遠くはないのですけれど、片手が杖で塞がっているとそれすらもなかなか危なっかしく、見ちゃおれん・・・というのが本音。

さらに、こちらの自治体の方が以前の居住地よりゴミの分別が細かいそうで、これが覚えられないというか覚える気があるのかどうか・・という状態(一覧表を見ればいいだけの話だと思うのですけど)。

やはり親を介護している方が、「母が違うゴミを出してしまうので毎朝やり直す」とおっしゃってましたけど、やり直しの手間がかかってでも、本人に出してもらった方がいいのかもしれませんね。でもそれもなかなか面倒。

いろいろ考えてみると、毎日ちゃんとゴミを出すというのは、「ちゃんとゴミを分別でき」「朝きちんと起き」「集積所まで持って行く」という3つができないとならないわけです。

このうちひとつでもできなくなったら、たちまちにしてあなたも私もゴミ屋敷予備軍。

「買い物だって心身ともにちゃんとしてないとできないのでは?」ということはありますけど、買い物に関してはその気になれば宅配がけっこうありますし、人間、食欲があればたぶんなんとしてでも食べ物は手に入れようとするのではないかと思います。

一方ゴミは、出さなくても本人の生死には関わらないので、面倒になればいくらでも放置できる。

もちろん自治体によってはお年寄りや身体の不自由なお宅のゴミを運んでくれるサービスはあるようですけれど、まずは本人にゴミを外に出そうという意思(というか意欲)がないことには、お話にならないです。

今テレビでよく出るゴミ屋敷は、「十分動きまわれるのに捨てる気がないためにそうなった」というケースがほとんどだと思いますが、これからは様々なケースが出てきそうな気がします。

なかなか難儀な問題・・・・


<楽譜製本>ふたたび

2013年01月07日 22時38分09秒 | その他音楽

またまたこの話題のでる季節がやってまいりました(・・どういう季節だ??)

<楽譜製本>

実は、このブログにもこの検索ワードでお越しくださる方がけっこうおられるのです。

調べましたら昨年の1月21日、このタイトルで日記を書いておりました。(こちら

以下のような内容です。

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A.だいたい私もこんな感じかな・・というのが下の3つ。

基本的に<紙テープ・不織布テープ>&<しわなしピットのり>で仕上げる方法。

http://shidaok.web.fc2.com/seihon_gakufu.htm

http://homepage1.nifty.com/nco/binding/binding.html

http://osakana2005.blog.so-net.ne.jp/2005-05-06

 

B.より美しい製本をめざしている、上級編。

http://etsuwo.daa.jp/essay/music03.htm

http://b3a4s4s.web.fc2.com/05musician/bookbinding1.htm

 

C.これは背の部分をバッチリ仕上げる本格的製本方法。製本機を使っています(動画)

http://www.youtube.com/watch?v=i5PMhj2lvYs

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楽譜製本にはみなさんそれぞれこだわりがおありになると思うので、なにも私が書くことではないと思うのですが、けっこうなアクセスがありますので、・・・書きます(笑)。

私は基本的に上記のAですけど、リンク先にあるような1ページずつのコピーではなく、コピー代をケチっているのと少しでも手抜きをしたいという理由により、見開きで取っています。その際、とくに輸入版のものは、左右がきっちり入るように気をつかいます。

(楽譜はそもそも複製してはいけないので、コピーのやり方なんか記載するものではないと思うのですが、レッスンのとき自由に書き込めるようにとか、または携帯がしやすいようにとか、たいがいの人はコピー経験がおありになると思うので、そういった目的でのコピーについて書いています)

私のやり方はだいたい次のような感じです。

 

1.楽譜は見開きにすると、たとえ輸入版でなくてもA3よりはるかに大きいサイズなので、左右をきちんと入れるには、中央を寄せる必要があります。自分の楽譜ならば左右のページのつなぎめ付近をほどよく折ってコピー(片面コピー)します。

2.コピーをし終えたら、一枚ずつ譜面を中にして折ります。その後、テープ(私はサージカルテープの不織布タイプ、12mmのもの)で紙同士をオモテから貼ってつないでいきます。オモテから貼る理由は、ウラから貼ると、めくるときに紙同士がくっついてめくれないことがあるからです。(リンク先のものは、隣り合った2ページを貼り合わせてまず見開きを作成しているので、これは裏からでいいと思います)

  紙と紙はほんの気持ちだけ離して張り合わせ、紙同士が重なったりぎりぎりにならないように気をつけます。

3.そしてひたすら紙をただただつないで、昔の長いお手紙のようにべろべろ~と長くなるようにします。

4.このままでは、もしめくりそこねたとき落ちて大変なことになるので、背の部分を留めます(同じくサージカル不織布テープ使用)が、曲によってめくりたい場所が違うので、この状態のまましばらく練習してから、まとめるところを決めます。(3ページ以上ひろげておきたいところもあったりするので)

これは本番時、自分でめくることを前提としているので、そうでない場合はさっさと背の部分をまとめてしまってもいいと思います。(伴奏でコピー譜をいただくときも、背の部分は留めないでおいてもらうように個人的にお願いしています)

 

それから製本とは関係ありませんけど、本番でコピー譜を使う場合、紙によってはライトがあたって見えずらくなることがあります。また、本番直前に「やっぱりコピーにしよう」と慌てて作ったような場合、紙がなじんでなくて、めくれないことがあります。なるべくなら原本を使って譜めくり人をつけた方がいいのでしょうけど、そうもいかない場合が多々ありますので、そのような場合は、あらかじめ何回も本番仕様で練習することをお勧めします。

それから、ある程度の年齢になりましたら(子供は忙しくてなかなか時間もないでしょうけど)、コピーや製本は自分でやったほうがいいと思います。ピアノソロの場合はレッスン用や予備用としての場合が多いでしょうが、伴奏の場合はコピー段階から本番を想定して取ることもあるので、これは演奏者の仕事のうちかもしれません。

 

・・・・・・というようなところで、<楽譜製本ふたたび>を終わります。


コンサートのお知らせ<松本和将ピアノリサイタル>

2013年01月04日 00時25分29秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

続いて1月のコンサートのお知らせです。

 

松本和将ピアノリサイタル<19世紀ドイツの名曲を弾く>

1月25日(金)はつかいち文化ホールさくらぴあ小ホール 18:45開演

 

 

アラベスクに始まり、テンペスト、アパッショナータという、まさに「嵐の予感」のプログラム(笑)。

昨年秋NHK-FMで放送されたブラームスの作品118も、今回ライブで聴くことができます。

これまで広島では、オールショパンプログラムが3回続いてきたので、私もこのオールドイツプログラムを大変楽しみにしておりまして、当日は本番が無理ならリハでも練習でも聴かせていただく所存です。

おかげさまで各プレイガイド順調に動いておりまして、もしチケットのことでなにかお問い合わせ等ありましたら、上記チラシの番号、あるいはこのブログの左側下方の<メッセージを送る>からお願いいたします。

 

以下、松本和将氏からのメッセージです。

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 2009年に久々に広島でリサイタルをさせて頂いてから早4年、その間に3回ものリサイタルをさせて頂きました、

ちょうど3年連続のショパンプロジェクトの最中だったので、それらは全てショパンプログラム。

広島の方の中にはもしかしたら僕がショパンばかり弾くピアニストなのかと思っている方もいるかもしれません。

しかし、ドイツはベルリンに留学していた身としては、やはり本領発揮はドイツ物。

ショパンとひたすら向き合って過ごした中で得た物はすごく多かったですが、

その最後のほうにはドイツ物、特にブラームスを弾きたいという想いがムクムクと湧き出してきたのも大きな収穫かもしれません。 

今日は去年に引き続き新年最初のソロリサイタルです。

魂をこめた音が少しでも出せるように、最高の集中力、最高の準備を持って、そして全ての想いを音に乗せて演奏したいと思います。

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コンサートのお知らせ<古楽>

2013年01月03日 16時14分23秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

1月に行われるコンサートをそろそろアップしていきます。

まずは、ひろしま美術館で12月15日から開催中の「ルドゥーテのバラ」展。絵の展覧会では?とお思いのかた、そうです、そうなんですけど、ここで演奏会があるんです。

1992年に製作された久保田チェンバロ工房さんの楽器を、2012年にルドゥーテ装飾に変更されたのですが、そのバラのお花いっぱいのチェンバロを使ってソロやデュオ(チェンバロとソプラノ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、トラヴェルソ、バロック・ヴァイオリン、リコーダーとの組み合わせ)の曲が演奏されます。

明日1月4日からほぼ連日といっていいくらいコンサートがありますので、この展覧会をご覧になられる方はぜひお立ち寄りください。

会場は「ルドゥーテのバラ」展会場(第7展示室)、時間は14時から30分のことも1時間のこともあります。1月20日(日)は11~12時のようです。ほかに古楽以外のコンサートも予定されておりますので、詳しくはこちら http://www.hiroshima-museum.jp/special_top をご覧ください。

いずれも、当日有効の入館券が必要です。

 

もうひとつ古楽の演奏会です。

こちらは、はつかいち文化ホールさくらぴあ小ホールでの開催で、1月19日(土)14時開演。

リコーダーとガンバの演奏者はご夫妻で、私も存じ上げておりますけど、演奏はもちろんトークもとても楽しいお二人。個人的にもほんとうに心待ちにしているコンサートです。チェンバロを昨年なかなか弾けなかった分、聴く方だけでも楽しみたいと思っております。

こちらに関しては、お問い合わせ・チケットともに私のほうにおっしゃっていただいて大丈夫です。(このブログの左側下の<メッセージを送る>からでもOKです)


小指にとまってます

2013年01月02日 18時05分04秒 | 雑感

子供のころのひびわれ・しもやけは別として、大人になってから手荒れというものと無縁だった私ですが、この年末年始で少しダメージをくらったようで、病院見舞い時の消毒液が沁みる沁みる・・・。

手が荒れなかったのは、家事、それも水仕事をろくにしてこなかった結果であることが今更ながら判明。

片付けしてたら結婚指輪が出てきたので(殴)、はめてみました。

ぴったり!

これがどうやって左の薬指にはまっていたのか謎。

歯医者さんとかはあまりにも太い指だと、患者としてつらいものがあるので、それなりの方がいいと思いますけど、

主婦としては指なんか細かろうが太かろうがいいかと。それよりも掌が厚くなりたいんですが、こればっかりはなかなか女性には難しい。

・・・・・あ、ひとつ問題ありました。女性用の手袋がけっこう入らないんです。グローブみたいなのじゃなくて先細りの上品なやつ。これは残念ですねえ(笑)。

 


一月一日

2013年01月02日 12時53分12秒 | 家族・友人等

12月31日22時過ぎから翌朝にかけて一気に作ったおせちらしきもの。

<写真上の重>

・ホタルイカ ・ピーマンオリーブオイルマリネ(赤、オレンジ、黄、緑)・かずのこ(しょうゆ、めんたいこ味)

・春菊のごまあえ ・菊花かぶ ・ふき 

・牡蠣のゆずポン酢味 ・きゅうりの漬物 ・イクラ

<写真中の重>

・だてまき ・紅白かまぼこ ・栗きんとん

・キウィ ・バナナ ・洋ナシ ・りんご

<写真下の重>

・ぶり照り焼き&塩焼き 

・ごぼうと牛肉のすき焼き風 ・クワイのノンフライ揚げ

・豚の三枚肉と大根の煮込み

写真以外には

・御雑煮・・・・・もち、三つ葉、かまぼこ紅白、白みそ、ゆず

 

昨年のお正月は鹿児島往復その他でただの「詰めお重」でしたけど、今年は自作率上がりました。

といっても手のこんだものはなくて、ふだんの弁当の拡大版な感じですけど・・・。

作るのは何時間かかかるのに、食べるはあっという間。

そりゃ食べてもらえないよりはいいですけど、時間と労力が一瞬にして過去のものになる感じは、楽器の練習と同じですねえ(笑)。

夜中や早朝にNHK-FMを聴きながら作ってました。懐かしい唱歌や謡曲といったものが流れてましたが、

謡曲の「げ~に~げ~に~」には思わず受けてしまいました。受けるような内容ではないのですけど、そういえば紅白では「uza uza」とかいう歌詞があったなと思い、

文字にすると「げにげに」と「うざうざ」で、一見判別できないような言葉なのに、使われ方、使われてきた歴史が違うことをおもしろく感じました。

 

今年もどうかよろしくお願いいたします。


謹賀新年

2013年01月01日 02時16分42秒 | 雑感

あけましておめでとうございます。

初詣を無事済ませました。寒いせいか例年より人が少ないような気もします。

破魔弓を買ったところ、おつりが千円多かったのですけど、正直に申告いたしました(笑)。

これからやっとお料理です。