唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

浅田真央

2010-02-26 14:53:14 | インポート
 まさか、女子フィギュアを観て心動かされるとは思わなかった。
 

浅田真央の演技後のインタビューをみたら、彼女がどれだけの思いでオリンピックに望んでいたのか、痛いほど伝わってきた。

 キムヨナを超えたい。 金メダルをとりたい。 一番になりたい。

心の底から思ってこの4年間を過ごして来たのだろう。

 インタビューは、涙で声にならなかった。 撮っているほうも、どうかと思った。

 
悔しさを殺し、完全に切り替えて出てきた表彰式では、笑顔を作っていたが時々思い出したように、涙が出てきていた。

 その後の、リンク1周でも時折涙が見えていた。

 悔しさが、こみ上げてくるのだろう。

 銀メダルを掛けてのウイニングランが罰ゲームのように感じていたのではないだろうか?  かわいそうで仕方なかった。

 
 
  
 一番だけを目指してきた人間は、銀メダルは負け。
 
 
そんな事を感じるアスリートは、今は、この、19歳の少女以外にいないだろう。

まさか、浅田真央が 日本で一番のアスリートだとは思わなかった。

 変な格闘家など足元にも及ばないような高い意識が彼女を支えていたのだ。

 当然と言えば当然だが、情けない事に今までは気づけなかった。 
 
 

 
 高みを目指し、リスクの高いジャンプに挑戦し、そして成功した。

 しかし、敗れて2位に。

 誰も飛ばないジャンプを3回も決めた銀メダリスト、

 あの強い気持ちがあれば、 必ず今後につながると思う。
 

 しかしすごかった。

 久しぶりにいいものを見せてもらいました。
 

  


大波、小波

2010-02-26 10:47:20 | インポート
 今日は湯沢は、雨が降っていて久しぶりにスキーを休んだ。

 今週は、珍しく昨日までずっと滑りっぱなしだった。

2月の初旬、寒い中滑りすぎたのか、気になることがあった為かわからないが、ずっと調子が良くなかった。 スキーにもいやいや行っていた感じだった。

 帯状疱疹が軽く出てきて、足と手がしもやけになり、疲れが内臓に迄いってしまった様だった。

 それが、今週は毎日滑っても大丈夫。 疲れても、また次の日になると行きたくなって来る。 寝起きも良くて、精神的にも、肉体的にも絶好調。

 (ただ、天気が異常に良くて、顔は、焼けていて痛い。)
 

これが本来の感じなのだろうという感じだ。

 
 別に自分で鼓舞しているわけでもなく、自然に元気が湧き上がってくるかんじ。 やればやるほど盛り上がっていく感じ。

 疲れれば、元に戻り、以前より元気になる感覚、 超回復。
 
 そして、運動をし続けると調子が良くなりいつまでもやっていたくなる感覚、  ランナーズハイならぬ、スキーヤーズハイ。

 そして、運動をせずにはいられない感覚、 スポーツァホリック。

 久しぶりにいい感じになってきた。

 
 何もしないで、毎日スキーを楽しめる環境なのだから、調子が良くて当たり前なのだが。

 

 悪くなれば、良くなり、 いい状態が続くわけもないから、たまに悪くなる。
 
 毎日毎日昨日より調子が良いなどと言う事はありえない、、、生きていれば。

 
 大きい波、小さい波があるのが当たり前、それが頭でわかってきた。

 身体もそうなってきてくれた。

 そして、今は確実に波は、右肩上がりになってきた。

 もう、準備完了してきたようだ。

 楽しみだ。