最近、何故か過去の出来事が頭に浮かんでくる。
あの時はこうして逆境を乗り越えた。
なんだか訳もわからず一生懸命やっていたが、結局一番良い結果に結びついた。
何故か、自分にお鉢が回ってきて上手にできなかった。 今ならこうする。
随分と無理なやり方で収益を上げたが、お客さんには損をさせるのによくOKもらえたな。
どうにも膠着した現状を変えるが如く、
脳自らが勝手に過去をさかのぼってそのヒントを探しているような感じだ。
成功体験はたくさんあるが、偶然の産物みたいなのもが多い。
全日本に出たのは偶然だった。 漠然と思い、なんとなく結果が付いてきた。 狙って結果が出た訳ではない。
仕事もそうだ、ノルマをこなすため必死になってやっていただけ。 だから精一杯だった。
少し時間を置いて、別な会社で営業をした時は少しは成長して、考えて動くことだけに集中して結果が付いてくるようになったが、その完成形を見る前に辞めてしまった。
潰瘍性大腸炎も色々考えて一時期は薬も使わず寛解していたが、今となっては、完治では無く、正に寛解だったのだ。 それ以降、膠着している。
最初は集中してゆく道を進んでいるが、途中で緩み、別な情報が入ってくると、それに引っ張られてぶれる。
こんなことの繰り返しのように思う。
多分、今求められているのは、一生懸命ではなく、理論的に処方箋を導きだして、筋道どおりに進んで結果に結びつける事なのだろう。
そう言う事が今まで中途半端になっていた。 これを習得する。。