自身が、長い事病気で引きこもっていたり、社会と断絶しているが、、、、
自分でも不思議なほど精神は病まないで済んでいる。
もちろん療養初期は、潰瘍性大腸炎で下痢に苦しみ、夜も寝むれないような状態で働いていたから、
今思えば、うつだったかも知れない時期もあった。
しかし、総じて精神の健康は維持できて来た。
一つには、
それまでの体験から、異常な状況も普通に受け入れられた事。
陸上競技の時の緊張感。
試合して痛めて冷やしてまた試合して勝ちあがっていくトーナメントの経験。試合後の激痛に耐える時期。
師範とのお付き合いで経験した事。
全く環境の違う社会人生活でどん底から這い上がっていった事。
幼少時の異常な体験も、、、
これら全てが受け入れられる環境を整えるのに寄与してくれたと思う。
あとは、身体を動かして来た事。
時にオーバーワークに気付かないで状況を悪くした時もあったが、運動する事で心の健康は損なわずにいられたのだと思う。
夜は眠れない、痙攣する下痢で拷問を受けているような環境でも、、走る事は止めなかった。
刺激を与えれば身体は適応しようとする。 力を出す。 これを知っていたのは大きかった。
今の心不全の状況においては、
医師は、絶対安静、病室から出てはいけない、入院してなるべく心臓に負担をかけない生活を強いたのだが、、
自分の判断で退院し、少しずつ動き出し、少しずつ動けるようになって来た。
経験してきたから解るが、、医師が何と言おうと、、自分で少しずつ回復に向けて動き出すしかないのだ。
うつだからと篭っているとどんどん悪くなる。 うつで死ぬ事は無いだろう。(心臓では死ぬかもしれないが)
思い切って外へ出て、気持ちよく汗をかく習慣を身につければシメタモノ。
そして、食事、バランスよく食べ事はもちろん、腸内環境を良くする食事を心がける。
腸内細菌のバランスで性格まで変わるし、健康にも大きく影響する。
日常を見直し、少しの刺激を与えてやらないと人間はどんどん退化する。
甘やかすと戻ってこない。 それはどんな病気でも同じだと思う。
特にうつなどは、思いっきり刺激を与えてやるのがいいと思う。。。。。。。。
それが出来ないからうつになるのだろうが、、
病気は自分で作っていると自覚する事。 休む事と、、刺激を与える事。
食事と運動をしっかりする事。
時には断食などで腸内をリセットする事。
そして、周りの嫌な奴から距離を置くこと。
嫌な奴だとわかっていても、、、頼りたくなるのが人情なのだが、、、、、
期待しては裏切られ、また期待しては裏切られ、、、どんどんキズが深くなるのがおちでしょう。
思い切って、人間関係を切ることが大切。
(ストレス状態では、ドバドバと身体に悪いホルモンが出続けて自らを蝕む。)
本当に必要な関係ならば、いつかはまた再開されるはずだから。。。。
医者に頼るのも同じ。。おかしな医者はさっさと切る事、自分で治すと覚悟を決める事。
(もちろん信用できる医師には頼ればいい)
これ以外に治る方法は無い。
治せない医師は薬を出すだけ、、結果に責任は持たない。
そういう医者の言うとおりに薬を飲むだけだと、、、、、The END。
きつくても自分で治すしか道は無い。
治す過程は、学びの機会でもあり、成長させてもらえる絶好の機会になると信じて。