温冷浴は、冬場の水浴び、、、、
潰瘍性大腸炎でどうしようもなく退社した後に、大阪の断食道場医院で指導され、34歳ごろからづっと続けているのだが、これに少し引っかかる情報があって最近は入浴方法が気になって仕方がない。
ヒートショックプロテイン。
42度以上の熱めのお湯に10分以上浸かると、身体が危険を察知して体の修復を助けてくれるたんぱく質を生み出す。 これが病気の回復やアンチエイジングにとっても効果があるという事なのだ。 効果は二日目にピークを向かえ、4日ほど続く。
と言う事で、このどちらをやったらいいのか少し考え始めた。
実は、終末期の病院で療養中に思いがけずにこれをやっていたのだ。
当時は、免疫力を上げるため、がん細胞が38度で死滅すると言う事を信じて熱めのお湯に長く浸かってへとへとになるまで身体を温めていた。 そして、入浴は週に2回だったからこれがちょうどヒートショックプロテインを作り出すサイクルと合致していた事になる。
がんはどうでもよくなって、その後は検査もしていないが特に何という事もなく生活している。
食事にも気を使っている。
化学物質、食品添加物を入れない。砂糖、白米、食塩はなるべく避ける。断食、半断食。
抗癌作用のある食品を摂る。 抗酸化物質を摂る。 メンタルのケア。気功。立禅。
などもやっているが、この入浴もよく効いてくれたのだと、、、思っている。
そして、
一度は医師に「あなたはもう治療の機会を失ったのでこれからどうやって過ごすのかよく考えた方がいいですよ。。もうこの病院では診られませんから他の病院へ移って下さい。」
と、言われていた、間質性肺炎と劇症心筋炎後の心不全は、不思議な事に、なんとなく回復に向かいだしてくれて結局退院するまでになれた。
これはもしかして、全てヒートショックプロテインの影響ではなかったのか?
と、思っているのだ。
奇跡をおこしてくれたヒートショックプロテイン。
冬場の水浴びは慣れてくるととても気持ちが良くてやらずにはいられないのだ。
しかし、それをやると、ヒートショックプロテインの効果が薄くなるのではないかと心配になる。。。
今の所は、ヒートショックプロテインを優先し、冷温浴は控えているのだが、、
どうしても水を浴びたくなる欲求がふつふつと湧き上がってくるのだ。。。
熱い身体で水浴びをするとなんとも気持ちのいい、爽快な気分になれるのだ。。。
そして、冷えた身体で温泉に入るとこれがまた、なんともいえないホンワカした感じを与えてくれてこれも体験したいのだ。。。これを繰り返し。
そして、最後に冷水を浴びて出てきてからの解脱感、その後にやってくるぽかぽか感、、が最高なのだ。。。。。
どちらも心臓にはあまりよくないと、、医師に言ったら猛反対されるのでしょうが、そういうやり方で回復する道もあるのです。
極真空手をやっていた時に身についた生き方、
自分の感性、身体に一番しっくりくるやり方。
そして、どんどんよくなる、俺の身体。