唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

医療現場は、疲弊しないようにやらないと。。

2020-05-04 19:15:29 | 思う事

このままでは
 医療崩壊を起こしてしまいます。  医療の現場は疲弊しています。

 と、言っているのだが、誰が原因なのでしょうか?

  ウイルスが強すぎて、医者が次々に感染、重症化、死亡。とか。
  マスク、防護服、消毒液などが無くなって治療が出来ない。 とか言うのであれば、間違いなく仕方なく医療崩壊を起こすしかないのだが、、、、


 医師が疲弊している、とか、 人口心肺ECMOが足りないとか言うのなら何も医療崩壊を起こす必要はないのではないか。



 医師は自分のペースを守って治療し、自らを疲弊するまで追い込まなければ良い事だし。


 医療機器が無ければ、どうしようもないのだから、出来ることをやればいい、それも自分達のペースで、疲弊して崩壊しないように。

  ただ、それだけなのに、限界を超えて必死に出来ない事をやろうとするから疲弊したり、崩壊したりするのではないか?



 出来る事は決まっているのです。 救えない命も当然あるのだから、出来ない事をやるとしないで、自分のペースを守りながら治療に当たればいいだけなのに、、と、思ってしまう。



 マラソンランナーが最初の100メートルを全力で走って、その後走れなくなったら賞賛されない。

 山岳救助隊が自分の力では助けられないと判断できずに無謀な救助をして死んでしまったら賞賛さない。
 そういう人が賞賛されて全員がそういう方向に向かって行ったらどうなる。



 医療の現場も同じでは?
 


 出来ない事をやろうと必死になって無駄死にしたり、医療崩壊を起こしたりする事は、成熟が足りない、未熟だという事ではないのか。

 もう一度全体の体制を良く考えて、医療現場の方にエールを送るのはいいのですが、過剰な頑張りが逆効果になるようなことのないようにしっかりと意識改革から始めたいいのに、、と、思ってしまう。

 人間はいつか死ぬし、助からない命もあるのに、全部の命を助けようとしている事が所詮はおかしいのではないだろうか?

 コロナ対策の根本の部分もそうだ。
インフルエンザ、がん、心臓病、自殺、交通事故、などで不幸にも無くなる人に比べれば、死者はほんの少数だが、多数に目を向けない。

 大騒ぎして死人を出さないようにすると言う事ばかり考えているがそんな事はできる筈は無いのだ。

 大騒ぎが、コロナウイルスの本質なのではないか、 
 人間が勝手に騒ぎ、医療現場が勝手に疲弊し、医療崩壊し、マスコミが煽る。  我々人間が勝手に起こしている危機ではないのか?


 安倍総理は、、
 毎回、毎回、言葉を換えて、中身の無い事を色々言うのも大変でしょう。

 観ているこちらが恥ずかしく、精神状態も心配してしまう。

 でもこれくらい鈍感力が備わっていないと政治家は務まらないのでしょう。