唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

ケトジェニック。

2020-07-26 19:22:03 | 食養
 
 世の中は、糖質制限でダイエットですが、 
   糖質制限でがんを無くすように、、、。
  

 ガンの餌は糖質のみと覚えこんでいたのだが、なんと、ケトン体もそうである事が解り少しびっくりしたのだが、、、、、、
 
 カロリー制限は必須だし、糖質を控える事も必要だと思うので取り敢えずは軽いケトジェニックを目指して、退院1ヶ月を過ごして来た。
 
体重は、退院時 6/24 60.4㎏
 ⇒ 7/9,61.4㎏ ⇒ 7/15,59.7㎏ ⇒ 7/22,60.4㎏⇒ 7/26,59.5㎏、、と安定。

直近3日は、一番軽くてほぼ59.5㎏と安定。

 食事は、主食は、発芽玄米小豆の冷や飯にし、
   野菜とタンパク質、 そして良質の油を大量に採る事にしている。

 朝は、   MCTオイル-大匙2、約30g。 
 食事の際、  オリーブオイル 約20g/日。
 カッテージチーズと混ぜて、 亜麻仁オイル 約5g。
  他にオメガ3のサプリ、適宜。。

 こんな感じで、糖質から脂質へエネルギー源を換える事に注力中。  

 ケトスティックも少しは反応していて良い感じなので、このまま様子を見て、
  機会があれば、一気に断食でケトジェニックに持って生きたいと思ってます。


  今日の食事。
 朝~昼食までに。
   ①レモン水(GSE15滴入)、
   ②ウコン、シナモン、MCTオイル、ブラックペッパー、(ウコンは3g×3回/日)
   ③コーヒー(ノンカフエイン)、MCTオイル、ホエイプロテイン20g、
   ④B&Pドリンク(ベントクレイ、サイリウム、蒸留水で)、
   ⑤メイプルシロップ+重曹、 (10:30頃)。
   ⑥パイナップル(タンパク質分解酵素ブロメライン+ケルセチンサプリ)
   ⑦カッテージチーズ+亜麻仁オイル、ブラックペッパー(バドウイック療法)
   

  

  7/26. 昼食。


  発芽玄米小豆の冷や飯、蛸、アボカド、木綿豆腐半丁オリーブオイル、味噌汁(ワカメ、アボカド種、パイナップル芯、3年熟成みそ、生姜) 梅干少々。



  

  



   夕食。
 
   発芽玄米小豆、木綿豆腐、カニかま、パプリカ、味噌汁(昼+小松菜)

       
 
  
 少食に慣れてきて、これで十分。 腹8分でOK。

 ここにいきなり糖質を多量に入れると、糖質が止まらなくなるのでしょう。

  糖質不足からの、、、食欲爆発、リバウンドに注意。



 他に、
 青袋1錠、(潰瘍性大腸炎)
 サプリで、ビタミン.A+D、ビタミンC、ビタミンBコンプレックス、
 ラズベラトール、



 

新しい感覚で蹴れた、回し蹴り。

2020-07-26 08:42:10 | 空手

 朝、窓の外の緑を見ていると、
   回し蹴りの感覚を感じて、無意識に蹴りだした。
突然に
 脱力出来て、腹で蹴る、新しい感覚で回し蹴りを蹴っていた。

 全身が脱力出来ているのに力強く、早く、速くも蹴れる、回し蹴り。
  筋力には頼らないでも力強く蹴れる蹴り。
  回し蹴りなのに、前蹴りのような感覚で蹴れる速い蹴り。
   始動から、一瞬でズドンという感じ。当たっても、当たらなくても、抜けるようにズドン。
   自分で止めないでも、ズドン、
 
  もちろん、身体は衰えているのだから、修正点は色々とあるのだが、、、
けりのイメージは出来あがっているのです。
 (後は、そこに向かって稽古すれば良いだけなのです。必ず出来るようになるのです。。。動ければの話ですが、、)


 右でも左でも蹴っていても疲れない、
  いつまでも動きを 修正する為、 体に覚えさせる為に、
 反復練習をしていたくなるような感覚だった。


 しかし、我に戻ると、、
「まずい、まずい、こんな事をやると、後から大変な事になる。」と思って やめようと思った時には、既に酸欠が後から追いかけて来た。

 あわてて在宅酸素の供給量を上げて、椅子に座った。

多分、身体が衰えて、その影響で、、、脱力感を学べたのでしょう、、、、、
 衰えても、、一方ではそのお陰で進歩する。

 人生とはそういうものでしょう。

 失うものがあれば、、得るものが必ずあるのです。

  病気にも、衰えた身体にも感謝。。。。




 頭の中には過去の下手糞な回し蹴りを蹴っている人のイメージが浮かんできていました、、、

長年の間違った稽古で身についた、癖のついた、
 モーションの大きい、一度ステップしてからの回し蹴りが、、ダメだよな、、から

⇒ノーモーションの踏み込まないその場で蹴る、回し蹴りが浮かんでくる。
⇒イメージ通りに蹴ってみると、良い感じで蹴れる。
⇒身体は衰えているから修正が上手く行かないが感覚は良かった。
⇒ しっかりと出来上がりはイメージ出来ている。
⇒これなら稽古すれば確実に出来るようになる。 誰かにもさせられる。


 修正点とは、始動が遅い事。
 どうしても一瞬「居着く」。
今の状態では仕方がない事なのだが、、これが、体力の問題なのか?
技術の問題なのか?  反復して、確認できないのが歯がゆい。
 (しかし、ステップしてからの蹴りよりは断然速いのです。)


 前蹴りのような感覚。
現役時代に前蹴りが下手だった。 ある事をきっかけに感覚が変わり、反復練習、それから何度もKOを取れるようになった。
 その時の感覚は、今回とは逆で、前蹴りを回し蹴りのように打てるようになった事。
始動から、ズドン、当たっても、当たらなくても、ズドン。。。で、当たれば倒れる。 
 感覚は同じで、 それが、今回は、前蹴り⇒回し蹴りへと逆に感覚の移動があった。


 衰えているからできた事。
身体が衰え、筋力が無くなっているから力まない蹴りが打ててのでしょう。
(兎に角、筋力不足で立てない程なのだから)
昔はガチガチで、力が入りすぎて気功も太極拳の真似事も、全く気を感じられなかった。  良い感じになってきたのは身体が本当に弱ってきてから。
(本当はそこから強くなって生ければよかったのだが、、)


 脳の感じ。
 先日、学んだ脳波の重要性の話、、、今回早速感じました、、そして生きました。 過去記事

朝一番で、緑を見ながら α波が出ていたのでしょう。そしてその状態で蹴れたのでしょう。 脳波が大きくパフォーマンス や試合の勝ち負けに大きく影響するのです。 (思えば、、現役時代もそうでした、、)



 しかし、これ、初心者の頃は出来ていたのです。
踏み込まないでいきなり蹴る。
何も考えないで、唯、組み手をする。
  始めた頃はそういう事が出来ていたのです。


稽古をして変な癖がつき、 
  身体が反動を使う事を覚え、
   楽な動きに傾いて、効かない蹴りやパンチを覚えてしまうのです。


吉田秀彦は、パンチのトレーナーに習ってからパンチが当たらなくなった。
柔道から転向した時は、よく当たった。 一見、素人パンチなのだが、そうでは無いのだ。


野球のバッターの動きを見ていても、、いつも気になるバックスイングという名の、、反動。 これが気になる。