唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

退院後の食事、7/19~。

2020-07-27 16:40:52 | 食養

  退院後の食事まとめ。4
   
  7/19~


 7/19(日)、昼。

  玄米小豆、梅干、ラーメンの麺冷、キャベツ、大豆水煮さば味噌缶、納豆、たこ、竹輪、豆腐。



   


  

     夜、、写真忘れ。



  

   
 
 
   7/20、昼。

   五分搗き米、梅干、豆腐、味噌汁(ブロッコリー、茎、竹輪、ワカメ)キャベツ、竹輪、木綿豆腐、生姜たっぷり。


   
 



  
  7/20、夜。

  五分搗き米、梅干、キャベツ千切り、竹輪、厚揚げ、ブロッコリー、味噌汁残り。



  

 

 キャベツは消化を助けてくれるし、食物繊維が便通を良くしてくれる。
    大量のキャベツ千切りが大好きなのだ。

       が、からだがきつくて中々たくさん作れない。
         (大根おろしも同じ)


 生姜も、抗酸化、腸内環境を良くする、身体を温めるなど、たくさんの効能があるが、、これも好きで、美味いからいつも欠かさないよう大量に摂ります。 

 生で:ジンゲロール(殺菌、消毒、鎮痛、解熱、抗炎症効果)
    細菌やウイルスにも効果。

 熱すると:ショウガオール(血流促進、身体を温め、鎮痛効果も)

      だから生と熱と両方で。

 
  




    7/21、昼。
  
  五分搗き米、梅干、キュウリ漬、厚揚げ、にんにく、味噌汁ワカメ。



   



 ニンニクも、強力な殺菌、抗ガン、解毒作用効。 
  においの元アリシンがその成分。すりおろし、みじん切りで臭いが飛ばない内に。 

   糖質をエネルギーに変えるビタミンB1の吸収を助けます。
 




   7/21、夜。

  
   五分搗き米、キャベツ、アボカド、パセリ、納豆、ワカメ味噌汁。


   







  7/22、昼。


  五分搗き米、シャケ、ブロッコリー、納豆、キュウリ漬、
   味噌汁(ワカメ、ブロッコリー茎)。



  



 オメガ3が豊富で、抗酸化のアスタキサンチンが豊富で、
    V.Dが豊富で、タンパク質が豊富で、素晴らしい食材。

    養殖ものでなく天然もので。 ここでは村上の鮭を食べたい。
 
  これも大好きです。
   


 ここで、また、原信ネットスーパー到着。

  夜写真忘れ。



 




   5/23、昼。


  五分搗き米小豆、梅干、キャベツ千切り、アボカド、かにカマ、
    手羽元ブロッコリーワカメスープ。


   


 
 手羽元、コラーゲンたっぷりで身体に良さそうなのですが、、
     餌、飼育環境は気になる。 でも栄養重視で。





 7/23、夜。

 五分搗米小豆、梅干、ホタテ、おぼろ豆腐、レタス、
  (手羽元、ワカメ、グリンピース、レタス)スープ。


   



  グリンピースはV.B1が入った栄養の高い豆。
       (冷凍ものにどれだけ残っているかは??だが。) 


 豆腐、厚揚げ、大豆の水煮、納豆、と植物性タンパクはだいずに偏ってしまうのでこれらも活用していきたい。
  できれば、頂いたような生から調理できれば尚いいな。








   7/24、昼。

 五分搗き米、梅干、ホタテ、レタス、おぼろ豆腐、納豆、
  味噌汁(アボカド種、ブロッコリー茎、ワカメ)

   



  アボカド、も味噌汁に煮出してみました。
    繊維の多い芋のような感じでした。 
 



   7/24(金)、夜。


  五分搗き米、レタス、たこ、手羽元、パプリカ、キュウリ漬、
   手羽元スープ残り。


   







  


   7/25、昼。

  発芽玄米小豆、ごま塩、たこ、レタス、厚揚げ生姜、キュウリワカメ酢、
 味噌汁(ワカメ、竹輪)


  





  7/25、夜。

 発芽玄米小豆、梅干、残厚揚げたこ、パプリカ、納豆、ワカメ竹輪味噌汁。


 

   
 




 7/25、 ケトステイック。

  多少、ケトン体出てますが、、、余り変わりなし。

  
 


 7/23.
  
  
   
 

退院後の食事、7/12~。

2020-07-27 10:48:06 | 食養

  退院後の食事まとめ。3
 
   7/12から、、
  


  7/12、夜。


  残った玄米はフライパンで焼いて、
  こんにゃく、竹輪、キャベツ千切り、ちーカマ、かにカマ、納豆オリーブオイル、味噌汁(ブロッコリー茎、ワカメほか)、のり、梅干。

 相変わらず質素。 美味し。


   
 
  

 
   昼飯は写真忘れ。



 

 

 7/13、昼。

  玄米焼いて、梅干、キュウリワカメ酢の物、キュウリチーズ、パプリカ、こんにゃく、厚揚げ、ネギ。


  
  
 

 りんご酢、追加。 酢の物で。 
 

  りんご酢:しっかりと発酵させたもの(マザー)。
     身体を酸性からアルカリへ変えてくれます。アレルギー改善。
   抗酸化の ケルセチンも摂れる。



 7/13、夜。


  玄米焼き、ポテトサラダ、魚肉ソーセージ、パプリカ、ワカメ酢、納豆、
   味噌汁(ワカメ玉ねぎ)。


  
 


   りんご酢、ポテトサラダ。 ポテトサラダは冷やしてデキストリン。







  7/14、昼。


   発芽玄米ごま塩、さば味噌缶、ワカメ酢、玉ねぎ、ポテトサラダ、納豆、
   味噌汁(ワカメ、キャベツ芯)

  
  
  
 

 野菜は、に栄養が詰まっている。当たり前です。
  (自分を守る為、種を絶やさない為、成長は芯からなのですから)

 これを煮出して飲むと全部の栄養が余すことなく取れる。


 ポリフエノールフラボノイド、などの抗酸化物質が豊富なのです。

   捨てたらもったいない。
 
 



  7/14.夜。

  玄米ごま塩、ポテサ。厚揚げ、納豆、ワカメ酢、味噌汁残り。

 
  
  

 
 





  7/15(水)、昼。

  残り物、玄米は梅干多め、さば味噌缶。


  
  


 

  7/15.夜。

  ぺペロンチーノ、大豆水煮(さば味噌缶残りエキス)、。

 
  
  


  何故か、パスタが食べたくなって、、、これも冷たくしてから

  パスタは、普通に茹でたものと、アルデンテでは、GI値が違います。








   7/16(木)、昼。

  
   残りもの、玄米ごま塩多め、さば味噌缶残り、ワカメ味噌汁。

   
  
   



   7/16(木)、夜。

   玄米、梅干、金時豆(自作)納豆、ワカメ味噌汁。
   昼も夜もおかずが少ないか?  また、煮豆を作る。
 
   
  







 この日は、ヘルパーさんに買い物を依頼。


   7/17(金)、昼。

  玄米焼き、梅干、イカ刺し、パセリ、ほうれん草味噌汁。


   
   

  いか、たこ、ホタテから2品頼むと、ヘルパーさんがイカ刺しを買ってきてくれて、  久しぶりのイカ刺し。 

  
  ジュース目的の小松菜はほうれん草と間違って購入したので、、美味しく頂きました。   パセリも、一株。
       
    



  7/17、夜。

  残り玄米焼いてごま塩、竹輪、木綿豆腐、キュウリ朝漬、ワカメ味噌汁。


  
  

 玄米に、梅干かごま塩:穀物はどうしても身体を酸性にしてしまうので、梅干とごま塩はそれを助けてくれる大事なもの。
 
   これを添えると一段と美味くなるから不思議。
 






  7/18、昼。

  たこ、ブロッコリー、キャベツ、竹輪、納豆、味噌汁(ブロッコリー茎、ワカメ)


  
 




  7/18、夜。

  玄米小豆、竹輪、キャベツ芯、キャベツ千切り、大豆水煮、はんぺん、
   キュウリ漬け。味噌汁残り。


  
  




  


  





  

   

退院後の食事。7/5~。

2020-07-27 10:04:20 | 食養

退院後の食事まとめ。2

   7/5から



  7/5(日)、昼。

   竹輪、木綿豆腐、キャベツ千切り。

    相変わらずの質素な食事なのだが、、これで十分と感じるのだ。


    
 



  7/5、夜。
  
  ジャガイモ冷、キャベツ千切り、さば缶、煮豆ワカメ味噌汁。

    
 


  ジャガイモは、温かいと糖質が多いが、冷えるとレジスタントスターチに変わり吸収が遅くなる。
 米もジャガイモも冷やして食べる。 ポテトサラダなどは最高。



 さば缶:絶好のタンパクとオメガ3の食材。 缶詰がどうかという問題はあるが、積極的に採るようにしています。  おかずが無い時にも便利。
 

  ワカメ:水溶性食物繊維が豊富で、不溶性食物繊維の多い玄米と相性がいい。
      汚染の心配があるので産地に気をつけたい。







  7/6、昼。 残り物で済ませたはず。 写真なし。



  ネットスーパーで買い物届く。
    たこ、ホタテ、練り物、豆腐、納豆。野菜、くだものなどなど。

  キャベツ、ブロッコリー、アボカド、グレープフルーツ、セルリ、パセリ、
   小松菜、生姜。
  


  7/6、夜。

  五分米、たこ、セルリ、ほたて、納豆、モズク、厚揚げ。
  

  
 


 
 退院後、これも気になっていて食べ始めた生アーモンドにカビ発見。

  
  
  




 メーカーに問い合わせて、色々と聞いてみると、
   水につけていた為だと判明。

 生のアーモンドには、
   消化を障害する酵素があるのだが、浸水することでこの効果が無くなるのでそうしていた。

   カビは、自分の責任だったのだ。


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現地買い付けの自社工場生産だから実現できる!
\\特級原料・新鮮度・低価格//
株式会社 カリフォルニア堅果(けんか)

  こちらの会社は現地買い付けで、きちんとしたカビの検査、をしていました。
 この会社の生アーモンド、全く心配なく、安心して食べて大丈夫です。
 
 とても丁寧な対応で、素晴らしい会社さんでした。

 

 送られて来た物(浸水していない分)は、きれいだった。

   



  生アーモンド:
 生アーモンドに含まれる、アミグダリンがガンに効くとの研究もあった。
 効くかどうかは解らないが、間食としてのナッツ、オメガ3としても食べている。







  


  7/7、昼。


   鶏胸肉のスープ、海苔、たこ、ホタテ、キャベツ千切り、木綿豆腐。
   生姜は薬味、スープにたっぷり入れる。
 

   
  

 
 ガンに赤身の肉は良くないと言われる。

  出来れば肉は避けたいのだが、どうしてもタンパク質が足りなくなる。
 選択は 鶏、しかも胸肉は栄養があり、安くて良い。

 ただし、鶏も、餌や抗生剤に問題があるので。。
  余り良いものは、ここでは手に入りません。


 魚も、養殖の餌と水銀などの問題があって、、、、
   今の世の中、食事を正すだけでも難しい。


 でも、食品添加物、人工甘味料、化学調味料を避けるだけでも健康への効果は大きく違うでしょう。


 白米、砂糖、食塩も止めて、
  
さらに、
  悪い油、(酸化した油、トランス脂肪酸)を摂らないで、
  良い油、(亜麻仁油、シソ油、EVオリーブオイル、MCTオイル、アボカド、ナッツ類、ギー?など)

   を積極的に摂るようにするのが良いのです、、。

 酸化した油(過酸化脂質):古い油、揚げ物の質の悪い油、干物、冷凍マグロ、ポテトチップス、揚げたスナック)

 トランス脂肪酸:マーガリン、ショートニング、高温にしたオメガ3、
         小岩井のマーガリンは大丈夫。

  

 

 
  7/7、夜。

  


     残り物で、ほとんど同じ。 これで十分満足。




  


  7/8、昼。
  
  冷凍しておいた五分搗き米お粥、梅干たっぷり、
  アボカド、たこ、玉ねぎ、木綿豆腐、ネギ

  ブロッコリー茎と鶏胸肉のスープ、
   見た目は悪いが味は大丈夫。美味しく頂きました。



  
 




  7/8、夜。

    ここで、玄米に変える。 圧力鍋で良い感じに炊けた。

   キャベツ千切り、ナチュラルチーズ、竹輪、納豆、アボカド、たこ。



  
 

 

 


  7/9、昼。
  

   玄米、梅干、キャベツ千切り、ちーカマ、たこ、竹輪、ブロッコリー蒸し焼き、木綿豆腐ネギ。


   
 



  7/9、夜。

 玄米、梅干味噌汁
  胸肉セルリ焼き、納豆、竹輪、キャベツ千切り。


   
 



 潰瘍性大腸炎に効くというものを見つけ、購入してみる。

   青袋、中国の漢方か? 

   






 

  7/10、昼。
 

  発芽玄米、梅干、のり、ブロッコリー鶏胸肉焼き、キャベツ千切り、ちーカマ、かにカマ。


   
 

 7/10、夜。 
   

  五分搗き米お粥、はんぺん、キャベツ千切り、アボカド、かにカマ、モズク酢、木綿豆腐、海苔。


  
  
 






  7/11、昼。


  ここから、発芽玄米小豆。梅干、

   キャベツはんぺん、厚揚げ、竹輪、パプリカ、のり。


  
 

   玄米と小豆を混ぜて炊いただけで、これだけで美味しくて、
   おかずを食べるのが大変なのだ。




  7/11(金).夜。

 発芽玄米小豆、梅干、ナス焼き、厚揚げ、竹輪、チーズ、キャベツ千切り、かにカマ、ワカメ味噌汁。


 
  
 



 

退院後の食事。6/30~

2020-07-27 09:25:16 | 食養

 退院後の食事まとめ。


 退院時、6/25に買い物して以来、 
    ネットスーパーで注文。


  6/30(火). 夜。

 五分搗き米(冷)、タウリン(蛸、イカ、ホタテ、貝類)を意識。
  セルリも食べたかった。

  入院中からご飯は冷で。 少しでも糖質を下げて食物繊維化を。

 ウリン摂取後直ぐに血管拡張血流UP、心臓病に効く。
      心筋梗塞で倒れた場合採っていると復活率が上がるデータもある。
  
  COQコエンザイムQ10も心臓によい。 元々、うっ血性心不全の薬として開発された。酸化型でなく還元型、カネカ製造品が逆輸入されている。オメガ3(亜麻仁油、しそ油、魚油)で吸収UP。

 
  いきなり玄米は避けて、しばし五分搗き米で様子を見ることに。
   
    家に帰って気が付いた、頂き物の豆も煮て。


 玄米:多くの情報で、ガン対策の基本。
    栄養素が取り除かれた白米は糖質多すぎ。ガンの餌は糖質。(PET検査から)
    アブシシン酸 が酵素を阻害するので浸水させて(12時間以上)発芽させて。
    食物繊維が豊富な事で腸内デトックス。
    水銀などの金属毒を排出する効果もあるがミネラルを一緒に排出してしまうとも言われているから注意。


  

  



朝は、小松菜、りんご、プロテインジュース。

 ガンが成長していると知って、入院中から小松菜ジュースも飲みたかった。

 小松菜:ガン対策での肝-「ミトコンドリア活性」には、カリウム40【放射線)が必要。 他にもバナナなど。
   東北大学坂本教授(放射線科)は自分のガンをホルムシス療法で治した。
   ラジウム温泉も、温めるだけでも良い。とりあえず試してみる事。


  



朝はタンパク質を入れたほうが良いかと思い、
      何年ぶりかで、プロテインも買ってみた。

 


  

 (7/27まで続けたが、ホエイと、腸、リーキーガットの関係が気になり休止。 ガン関連情報?)
  







 7/1(水) 昼。


  





 7/1 夜。

 何故か、梅干とセルリが食べたくなっていた。

  五分搗き米と梅干があると、それだけで美味しくて、
   おかずがいらない、、食べられない。

  
 
 








 7/2(木)、昼。

  地元で売っている、放し飼いの玉子。(退院時に買ってきて最後の一つ
   卵黄はレジスタントプロテイン(食物繊維)豊富

    卵白は、V.B吸収疎外要素あり、熱で無くなるから半熟玉子がベスト。
     重要な蛋白源。

   厚揚げ、ナス。

 キャベツの千切りも含めて、何故か、入院中に食べたくて仕方がなかったもの。



  
  
  


 7/2、夜。


  たこ、竹輪、アボカド、煮豆、木綿豆腐、ねぎたっぷり。


  
 
   


 

  7/3(金)、朝。
  
   珍しく朝飯。。。軽く。

   
  


 はんぺん、ちくわ、魚肉ソーセージ:
 入院中に、かまぼこがガンに効果があるとの論文を見た。魚はガンに効く食品として有名なのだから、魚のすり身で作ったかまぼこは当たり前だがガンに効く。
 添加物が気になるが、、取り敢えず手軽で重要なタンパク源として利用。



   7/3、昼。

  ナス焼き、ネギたっぷりの木綿豆腐、ちくわ、たこ。


   
  




  7/3、夜。


 久しぶりの麺、消費期限があり、
   頂き物の 白金豚ラーメン を食べた。  さすが美味しい。



   
  



   
   
 


  同じく頂いたホタテラーメンも絶品でした。

   

  

   









 7/4(土)、昼。


  冷凍五分搗き米をお粥に、早く冷ます為分けた。
  納豆、ジャガイモ冷(難消化性デキストリン化)、はんぺん、ワカメ味噌汁。
    この頃から、味噌汁を加える(5年熟成)。



   
 



  7/4、夜。


  残り物で、ほとんど同じ。はんぺんと魚肉ソーセージ。


   
 

 


 
  
 

病気になってこそ得られるもの。

2020-07-27 09:24:43 | 思う事


 今まで、病気を治す事が目的で、その目的を達成する為に色々とやって来た訳なのだが、、

 最近は気がつきました。
 
 病気を治す為の課題は人として成長する為の手段で、目的ではなかったのです。

 自分を成長させるという目的の為の手段なのだろう。。と。

 病気を治す事を通じて、学んで行く事が、自分を見直し立て直していく事がたいせつなのだと。。

 だから成長の為に、病気も、幼い頃からの大変な体験も必要だったのです。

 自分に丁度良い人生だったのです。
  じぶんで乗り越えられる程度の、丁度良い人生なのです。 乗り越える時に色々な経験をして、多くの事に気付かせてもらうという、
  丁度良い人生なのです。

(このブログを書くという経験もその一部なのかも知れません。)

 振り返る事で気がつくこともあり、
今では、

 もし、病気になっていなかったら、
 気がつかなかった事がたくさんあったのではないか、
  変化の無い味気の無い人生だったのではないか、、と思え、

 今では、病気になった事こそが、幸運だったとさえ思えるのです。

  がんだと判って、、、
「今なら手術すれば治るのに、手術しない人なんて始めてなんですよ。
普通の人は、むしろ手術が出来なくても、手術して下さいと頼むのに、何故、あなたは拒むのですか? 
  不思議で仕方がないのです。 怖くは無いのですか?」

 医師からこう聞かれたが、こちらはそう言われる事が不思議だった。

 何故か、切らない選択をしたかったのだ。 

  こっちの道の方が、自分で自分の人生を歩いているような気がしたから。
 この道を行く自分を見てみたかったから。


エベレストに登ろうとする登山家に、ヘリコプターを勧めても全く拒否されるでしょう。

 それと同じなのではないかと思う。
(もちろんレベルは全く違うのだが、日常レベルでもそういう感覚があるのではないか?)

 エベレストの頂上に用事があって、早く行って、早く帰って来たい人はヘリを使うでしょう。

 でも、登山そのものが目的の人にヘリを勧めても全然興味を示さないのでしょう。

 他に「生きがい」があって、早くがんを解決してその事に集中したい人は、手術であっさりと方をつけてその道を歩めば良いでしょうが、、、、

 自分にとっては、病気が本業だと思っていたのかも知れません。