🈁の看護師さんは、殆ど私の状態を解っていません。
ホント、テキトーなのです。
例えば、
大腸がんが、末期で手術出来ないのに、、
「痛そうですね! 手術して取っちゃえばいいじゃ無いですか?」 等と言ったり、、
体力が無くて殆ど動けないのに、
「検査で呼ばれました、1F検査室まで行って下さい。」等と言われます。
(私、車椅子が無いと動けないのですが、、)
毎日20回位、下から排出があるので、
夜も、1~2時間おきにトイレに起きているのに、
「昨夜は良く眠れましたか?」等と何も知らずに聞いてくるのです。
最初は、解ってもらおうと、良く説明しました。
それでも、次に担当で来ると、すっかり忘れている看護師が殆どです。
患者に興味がないのでしょう!
明るく、元気良くやって来て、
「体温計らせて下さい。」
「指失礼します、酸素計らせてもらいます。」
「血圧失礼します、、ギュッとなりますよ。」
毎回、決まったセリフを言って自分のペースでやりたい事をやって去っていきます。
通り一変の話しかしないからスムーズです。
しかし、これが、少しでも立ち入った話を聞いたり、少し難しい事を頼むと、、
もう対応できないのです。
対応出来なくなると、
流したり、 誤魔化したり。です。
関係を悪くする必要も無いので、、、、
しかた無く、
相手に合わせてこちらもニコニコしながら対応してきました。
もう、そんな事も馬鹿馬鹿しくなり、
最近は、
「馬鹿じゃないの?」等と相手にしなくなりました。
そんな中、しっかりした対応をしてくれる看護師さんが 何人かいました。
此方の話を良く聞いてくれ、
立場を、状態を理解してくれて、
聞いたことには的確に答えてくれて、わからない事は、はっきり「それは解らないな。」と、はっきり言ってくれます。
困っている事があると知れば、十分過ぎる対応をしてくれます。
その、数少ない看護師さんに助けられていたのですが、
今回、その中のお一人さんが、産休となったのでした。
ホント残念です。
3月末にも、お一人、沖縄の久米島で離島看護師をやる為に旅立ちました。
数少ない、頼りなる人が次々といなくなるのです。
また、楽しみが一つ無くなってしまいました。
しかし、
最初からストーリーがあるような、絵に書いた様な展開ですね。