唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

優秀看護師さんの産休、残念です。

2021-05-09 06:06:12 | 思う事

🈁の看護師さんは、殆ど私の状態を解っていません。
 ホント、テキトーなのです。


例えば、

 大腸がんが、末期で手術出来ないのに、、
「痛そうですね! 手術して取っちゃえばいいじゃ無いですか?」  等と言ったり、、




体力が無くて殆ど動けないのに、

「検査で呼ばれました、1F検査室まで行って下さい。」等と言われます。
 (私、車椅子が無いと動けないのですが、、)



毎日20回位、下から排出があるので、
 夜も、1~2時間おきにトイレに起きているのに、

「昨夜は良く眠れましたか?」等と何も知らずに聞いてくるのです。



 最初は、解ってもらおうと、良く説明しました。

 それでも、次に担当で来ると、すっかり忘れている看護師が殆どです。

 患者に興味がないのでしょう!


明るく、元気良くやって来て、
「体温計らせて下さい。」
「指失礼します、酸素計らせてもらいます。」
「血圧失礼します、、ギュッとなりますよ。」

毎回、決まったセリフを言って自分のペースでやりたい事をやって去っていきます。

通り一変の話しかしないからスムーズです。

しかし、これが、少しでも立ち入った話を聞いたり、少し難しい事を頼むと、、

 もう対応できないのです。

対応出来なくなると、
  流したり、 誤魔化したり。です。



関係を悪くする必要も無いので、、、、
 しかた無く、
相手に合わせてこちらもニコニコしながら対応してきました。



もう、そんな事も馬鹿馬鹿しくなり、

最近は、
「馬鹿じゃないの?」等と相手にしなくなりました。




そんな中、しっかりした対応をしてくれる看護師さんが 何人かいました。



此方の話を良く聞いてくれ、
 立場を、状態を理解してくれて、
  聞いたことには的確に答えてくれて、わからない事は、はっきり「それは解らないな。」と、はっきり言ってくれます。


困っている事があると知れば、十分過ぎる対応をしてくれます。


 その、数少ない看護師さんに助けられていたのですが、



今回、その中のお一人さんが、産休となったのでした。
 ホント残念です。



 3月末にも、お一人、沖縄の久米島で離島看護師をやる為に旅立ちました。

 

数少ない、頼りなる人が次々といなくなるのです。
 また、楽しみが一つ無くなってしまいました。


しかし、
 最初からストーリーがあるような、絵に書いた様な展開ですね。