今日は、朝食後、寝て、起きてトイレに入ると呼吸が苦しくて、軽いパニック状態になってしまった。
慌てて出て来て整える。
酸素は4Lで十分吸っているし、
酸素計も100%で十分なのだが、苦しくて看護師さんを呼んだ。
急なナースコールで別な看護師が来たから本人も焦ったのでしょうが、
ロボットの様に、
「消化管内科○先生から、〜と、指示があります。」 とか、
「呼吸が苦しい時は、〜に症状緩和する作用があります。」
等と、しゃべるだけなのです。
おかしいと思ったのですが、そのはずで、
医師が、あらかじめ想定していた指示を読んでいるのでした。
それと、
「酸素濃度99%、脈拍61回酸素計と一緒ですから異常なしと思われます。」
などと、
一人言なのか?
私に指示を求めているのか? 解らない様に喋るから、これまた、参りました。
そして、黙って去って行きました。
程なく、担当看護師が来てくれたので落ち着きましたが、一時はどうなるものやら不安に支配されていました。
結局、血圧低下から呼吸が苦しくなったのであろうと言われて落ち着きました。
しかし、身体の自由が効かない、何か別世界にやられるような感覚がどうしても残ってしまい改めて病気なのだと認識させられます。
今は、夕方になりヨリしっかりしてきましたので、 体調の浮き沈みは、仕方の無いものなのだと理解できます。
何らかの不調があり、それを快適に戻すために身体には調整が必要なのでしょう。
それが時には、不調として現れ、
また、脳の調整も必要だったりして強力な眠けや、不安感を感じたりするのでしょう。
解らない自分は、
酸欠か? 酸素吸い過ぎか?
血糖値が下がっているのか?
脱水症状なのか?
等と、詮索するから一層不安感がましてドツボにハマるのでしょう。
後から来てくれた、賢い看護師さんと話しているうちになんとなく自分の中でも整理が出来て来ました。
不快な症状は、身体が不調を治す為の調整作業なのです。
脳も含まれますから、おかしな気分になる時もあるのです。
波風が立ちやすい身体を、
出来るだけ波風立てない様に、してあげながら生きていくのです。