伊調選手のパワハラ問題で、リオオリンピックの時のビデオが流れて、
「当時はよく解らなかったが、確かに栄監督との距離を感じます。」 などとやっているが。。。
当時何故、世間が二人の距離感に違和感を感じなかったのかが解らない。
明らかに二人の間には違和感があった。 関係が良く無い事は普通に解っただろうに。
特に姉の所に駆け寄った時、姉が明らかに栄監督に気を使っていたし、栄監督は、それまでどうして良いのか解らないような態度だったが、ここぞとばかりに姉と喜びを分かち合っていた。
一般人には感じない事を、自分は当然のように感じる。
だから、自分が感じられる事を、感じ取れない人間を理解できないで責める。
こちらが相手を変だと思うように、相手は何のことか解らないで一方的に責められて、こちらを変な人間だと感じる。
超敏感体質のHSP,自分は普通では無いと言う事を最近になってようやく理解してきた。
社会福祉協議会が鈍感でだめだ。 役場はぜんぜん理解できていない。 など等。
当たり前だ、こんな田舎の役所では、よく気が付く能力の高い人間ばかり働いているはずも無いのだから。
一般人が鈍感なのではなく、自分が敏感すぎるのだ。
仕事をしたり、サービスを提供する立場だったら、高い能力として貢献できるのだが、
一般社会で普通に生活していると、余りにも気になる事が多くて、そしてそれに気が付かない人間が多くて、イライラすることばかりとなってしまう。
なぜ、こんな簡単な事に気が付かないの?
なぜ、改善しようとしないの?
こんな感じが出てきた時は、自分の中でよく考えよう。。。。。。。。。。。。。
一般人は鈍感で、気が付かないのが当たりまえで、気が付かないから改善も出来ないんですよ。。
こう自分に言い聞かせて、自分は自分で大切な能力として育てて生ければいい。
それにしても、
世の中、気がつけない、鈍感な人間が、多すぎるのだが。
自然に生きていけば、付き合う人間も変わってくる。 合わない人間は避けていくから自然淘汰で生きやすくなる。
こちらが、気を使って相手に合わせるから変なやつとの関係が続いてしまうのだ。
幸い自由な立場で、好きに出来る環境にあるのだから、全部、自己責任なのだ。