唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

叔母様、お礼の電話からの、、思う事。

2019-01-07 13:47:35 | インポート

  伯母さんから送って頂いた食料品の中に手紙が入っていた。

 なんと、有名なキルト展に作品を出展し最優秀賞を取ったという。
 ネットでチェックすると、 諏訪湖のほとりの美術館で毎年開いている展覧会のようで、
 入賞、受賞の常連で、今回は一番テッペンの 最優秀賞を頂いたみたいでした。

宅配便のお礼の電話をかけると、その話で大盛り上がり。
 子供の頃にコタツで色々話して、笑いがとまらなかった頃の事を思い出しながら、気持ちよく笑わせて頂きました。

 今までの授賞式では他の方々は、サークル活動的に団体でやっている方が多いみたいでバスなどに乗り、そろいのユニフオームで出席しているそうです。
 そんな中、叔母さんは家族で細々と行ってますなどと言っていた。 

流石です。 群れないから、、。 鷹は一人で飛ぶのです。


惣菜などのお礼を言うと、、
 「おばあちゃんからだと思ってね。おばあちゃんが心配していると思うから。。」と、言われた。

なんと、自分と共感。 叔母さん方からお世話になると、ご先祖様からの縁を感じて、いつも祖父母ご先祖様に感謝の気持ちを送っていた。
 向こうの気持ちがこちらに届いたのか、同じような感覚を持っていたのか、解らないが、不思議な共感があってびっくりした。

 何は、どうあれ、同じ意識で、稲荷山は繋がっていると言う事だけは確信する。 これが今の一番の支柱なのだ。
叔母様方、皆さんから言われる事。 自分の中にその気持ち、矜持、誇りがあれば何があろうが大丈夫なのだ。

 叔母さんが、
 「しばらく会ってないけど、しわが増えておばあちゃん見たいになっちゃったよ。エヘへ、、。」などと言っている時に、

 「おばあちゃん見たいに立派じゃないけど。。ね」 と 付け足して言っていた。 
   祖母は、娘から見ても立派な母親だったのだ。 

 そうだよな。

 優しくて、自分の事より子供や孫の事を優先する昔の良き日本人の見本のような人だった。
   どれだけ助かったか。 有り難い事でした。
 

 そういう叔母様方も、立派なおば様方なのだ。 親戚関係の希薄ないまどき、甥の事をずっと気にかけているのだから。
 
   謙虚なのだ、稲荷山は。 そうして、俺は生かされている。。。。

 
 
 
 

 
 


年末年始

2019-01-04 19:52:34 | インポート


  年末、多くの方から色々な物を頂いた。 ほとんどが食料品で、お陰で全く買い物をせずに過ごした。

 まず、俊子叔母さんから、きんぴらやひじき、けんちんの具、チーズ、ソーセージ、煮付け、肉まんアンマン、食品色々。
24日には、このマンションを買ってくれた草場さんからお土産を頂いた。
その後も、冨山さんは多分洋菓子。未だ開封せず。
28日は、次々に届けものだあった。
 朝、青木さんから日本酒、こんにゃくを頂く。
 午前便で叔父叔母から餅、が届く。
 午後便では知り合いから、野菜多品種、自家のネーブル、お菓子色々、が届く。

そんな事もあって、なんとなく気分良く過ごしていた。

元旦にはお屠蘇に誘われたが、普通に受けてロビーでお酒を飲んだ。
 今までは躊躇して、断り、気を使った相手が部屋に持ってきてくれるなどと言う事もあったのだが、今回は何故かすんなり。


 テレビを見ていても感情がすごく動いて笑ったり、感動したり、明らかに集中して楽しく過ごしていた。
特に年末の格闘技、ボクシング、明けてからの駅伝は近年に無く楽しみで最初から最後まで引きつけられた。

試合そのものが白熱して面白いものであったのもあるが、明らかに自分の内面が変わってきた事が影響しているようだ。

「なんで、こんなに俺は楽しめているのだろうか?」 などと考えながら見ていた。



 今年の夏は、去年より明らかに動けるようになっていた。 検査の数値は悪いものが続いたが、身体のきつさは和らぎ、動けた。

心の問題はたくさん残っていると思うが、こちらも去年より数段上がったと感じた。
まだまだ、落ち込んだり、思い出して怒りの感情がこみ上げてくる事もあるが、気分良く過ごせる時間も増えた。

少しずつでもいいから回復してければいい。

 心の成長には、肉体的な修行が一番いいと思ってきたが、動けなくなって、一時期もう俺にはチャンスが無くなったのかと思った事もあったが、

今の肉体的にも苦しいこの環境は心を成長させる絶好の機会なのだ。 
 今年もどこまで伸ばせるか、チャレンジしましょう、、、。

 大好物は、試練です。 苦難、困難 大好きです。 「難しい」が人を育てるのです。 
  そう思って今年も一年向かっていきましょう。


 こういう前向きな気持ちにさせてくれる、周りの方々の心遣いに感謝。 
  未熟な俺を支えてくれるようにセットされ、人生を頂けることに感謝。