唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

落とされ、引き上げられ、生きて行く。

2019-07-21 10:46:32 | インポート
 
  人間追い込まれると、、、、
    覚悟が決まり、地が出て、素が出て、
     自分でも気が付けなかった程のもの凄いものに出会い、自分のポテンシャルの高さに驚く。


 ゆとり教育や、パワハラ、セクハラに過剰に反応している世の中では自分で自分を追い込める人間しか自分のポテンシャルに気が付けない。
 
 追い込まれないと、覚悟が決まらない、地も出ないそんな人間には強力な負の環境が必要だったのかもしれない。
 
 幼少時の酷い環境は自分にはマストの事だったのかもしれない。
 
 
 許せはしない、、、、寛容は無いが、、、、 

  そういう環境を与えてくれた、そして、回復するのに必要だった方を近くに置いてくれて、
    落としては引き上げてくれる、、、の人生を頂いた事にはありがたい気持ちで一杯だ。

 
 色々見せてもらう事に人生の価値があると、、、思う。

 そう思わせてもらえるように整えてくれた恩人の方々にも感謝の気持ちしかない。
 

 
 


身体のバランス。

2019-07-20 18:48:40 | インポート

 捻挫したり、蹴って痛めたり、痛くても蹴り続けてたり、、のお陰で足首がどうにもならない状態で生きてきた。

  悪いから、痛いから良いポジションに乗れない。  
  そこに体重をかけない癖まで身体にしみこんでついてしまっていた。

  就活から、サラリーマンで革靴を履くようになってそれがどんどん酷くなっていった。
  運動ではないから少しぐらいおかしくてもそれで続けてしまっていた。
 
 こんな事は十分解っていたのだが、、、、ほったらかしにしてきたのだが、、、、、
   最近やっと本気になって治し始める。
  
  ポジションがどうにもおかしいと自分で気が付いて、それが我慢できない違和感として残るようになったから。
   それだけ朝の気功で身体が変わってきたという事で、良い傾向。


 ハムが疲れやすくて、いつも固まっていたのはそのせいだった。
 腰痛、腰椎分離症も、足首をかばっていいポジションに乗れないから腰に負担が加かって筋肉が固まり、気が付いたら疲労骨折。 
 右と左では屈伸して体重をかけたときの形が全く違う。 だから、バランスも違うし、体力も違う。
  特に、レッグカールでは力の入り方が全く違っていた。

 今までは、動かしたり、他の部分で補ったり、ストレッチを入念にすることで凌いできたが、。。
  良い機会なので根本原因、足首を治して本来のポジションに乗れるようにやってきた。
 でん部や骨盤底筋、腰周りの筋肉を使って、股関節が上手に入った状態で立つ事を覚えてきていた。


   それが、最近は全く元の木阿弥なのだ。。。。。

 足が浮腫んで、老廃物が溜まり、足首が自由に曲がらない。

 心不全は、血流が悪くなるから少し油断すると直ぐに浮腫む。

  (これが内臓でも起こるのだから性質が悪い。)

   という事で、今日は朝の参拝、気功後、日中はほとんど横になって過ごした。
      明日からまた、心臓が元気に戻ってくれる事を期待して。。。。。
 
 


うつ病100万人時代。 つづき、 視聴後。

2019-07-18 10:09:56 | インポート

クローズアップ現代。

 うつ病の治療で、難治性の場合、頭に刺激を与えて改善させる 「TMS:経頭蓋(けいとうがい)磁気刺激」 という新しい治療の紹介。

 昨日書いた事とは真逆で、これまた対処療法で医師がもうかる仕組みがまた新しく出来ただけという感じ。
 治らなかったものが治ればそれはいい事だが、わざわざ再発の例を挙げていていたという事は再発率が高いという事だ。

 病気は自分で自覚して治すしかない。 番組中も出演者の一人が言っていた。
 「根本的な原因を探して治す努力をしないと、本当の回復はしない。」と。

  
 
 昨日、取りとめなく書いていたことは、本当は自分自身へ伝えたかった事なのかも知れない。

 自覚する為、認識する為、自信をつけるため、の確認だったのかも知れない。


 書いた後、珍しく気分が高揚して、不安感が消えていた。

 
 

 



うつ病100万人時代。 観る前編。

2019-07-17 19:07:50 | インポート
 
 自身が、長い事病気で引きこもっていたり、社会と断絶しているが、、、、
  自分でも不思議なほど精神は病まないで済んでいる。

 もちろん療養初期は、潰瘍性大腸炎で下痢に苦しみ、夜も寝むれないような状態で働いていたから、
 今思えば、うつだったかも知れない時期もあった。 

 しかし、総じて精神の健康は維持できて来た。

 一つには、
  それまでの体験から、異常な状況も普通に受け入れられた事。
   陸上競技の時の緊張感。
   試合して痛めて冷やしてまた試合して勝ちあがっていくトーナメントの経験。試合後の激痛に耐える時期。
   師範とのお付き合いで経験した事。
   全く環境の違う社会人生活でどん底から這い上がっていった事。
   幼少時の異常な体験も、、、
     これら全てが受け入れられる環境を整えるのに寄与してくれたと思う。
 

  あとは、身体を動かして来た事。 
  時にオーバーワークに気付かないで状況を悪くした時もあったが、運動する事で心の健康は損なわずにいられたのだと思う。 
  夜は眠れない、痙攣する下痢で拷問を受けているような環境でも、、走る事は止めなかった。

   刺激を与えれば身体は適応しようとする。 力を出す。 これを知っていたのは大きかった。

 
 今の心不全の状況においては、
  医師は、絶対安静、病室から出てはいけない、入院してなるべく心臓に負担をかけない生活を強いたのだが、、
   自分の判断で退院し、少しずつ動き出し、少しずつ動けるようになって来た。
 
 経験してきたから解るが、、医師が何と言おうと、、自分で少しずつ回復に向けて動き出すしかないのだ。
  うつだからと篭っているとどんどん悪くなる。  うつで死ぬ事は無いだろう。(心臓では死ぬかもしれないが)

 思い切って外へ出て、気持ちよく汗をかく習慣を身につければシメタモノ。

 そして、食事、バランスよく食べ事はもちろん、腸内環境を良くする食事を心がける。
  腸内細菌のバランスで性格まで変わるし、健康にも大きく影響する。

 日常を見直し、少しの刺激を与えてやらないと人間はどんどん退化する。
  甘やかすと戻ってこない。 それはどんな病気でも同じだと思う。

 特にうつなどは、思いっきり刺激を与えてやるのがいいと思う。。。。。。。。

 それが出来ないからうつになるのだろうが、、

  病気は自分で作っていると自覚する事。 休む事と、、刺激を与える事。
   食事と運動をしっかりする事。
    時には断食などで腸内をリセットする事。 

 そして、周りの嫌な奴から距離を置くこと。
  嫌な奴だとわかっていても、、、頼りたくなるのが人情なのだが、、、、、

  期待しては裏切られ、また期待しては裏切られ、、、どんどんキズが深くなるのがおちでしょう。
  思い切って、人間関係を切ることが大切。

   (ストレス状態では、ドバドバと身体に悪いホルモンが出続けて自らを蝕む。)

 本当に必要な関係ならば、いつかはまた再開されるはずだから。。。。
  医者に頼るのも同じ。。おかしな医者はさっさと切る事、自分で治すと覚悟を決める事。
    (もちろん信用できる医師には頼ればいい)

  
 これ以外に治る方法は無い。 
 治せない医師は薬を出すだけ、、結果に責任は持たない。
  そういう医者の言うとおりに薬を飲むだけだと、、、、、The END。

  きつくても自分で治すしか道は無い。 

 治す過程は、学びの機会でもあり、成長させてもらえる絶好の機会になると信じて。
  
  
 
 



因果の法則。

2019-07-11 10:55:36 | インポート

 
 昔、関わりのあった人がスーパーでこちらを確認したのに、意図的に目線を逸らした。
  思い当たる事があって、恨まれていると直感した。

  以前種を撒いたものが、自分に因果となって帰って来た。。。。。
    (ああ、こういう事か。)

 昔だったら、 「自分が悪いくせに、失礼な人だな。」 等と思っただろうに、

   今回は正しく反省をしようと思った。

 
 
 因果の法則とか、不幸の種を撒くとか、言われるが、、、、、、

   今まで何となくわかったような気になっていたので深く考える事などしなかったのだが、

    今は、何を意味する事なのか、、、、どういう事なのか、、実感する。

 

 もっと早く気が付けばよかったが、今まで撒いた種が芽を出してきたら受け入れるしかないのだ。
 そして、全ての芽が出き切るまで、新たな種を撒かない事しか出来ない。

 毎日毎日、種を撒いて芽が出るまで待つ。
  いい種を撒いて、いい芽が出るのを待つ、、農家と同じだから、自分は得意なはずだ。。。。。。。