アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

W杯でみせた日本の底力

2014年06月27日 | Weblog
 サッカーワールドカップ・ブラジル大会、日本は一次リーグで敗退でしたが、実力通りです。よく頑張ってくれたと思います。サッカーに精通しているようなことを言うなって?あのね、元監督ですよ!ド素人の俄解説者と一緒にしないでいただきたい。当時の選手たちとは、40数年を経過した今でも交流があります。サッカーの底辺を支えてくれておりますよ。

 だーれも感心しない自慢はともかく、ブラジル大会で溜飲を下げたのは、「日本のサポーターがW杯の日本チームの試合後に、会場のゴミ集めして去った。しかも、雨の中を!(コートジボアール戦)」というニュースが世界を駆け抜けたことですね。

 米国では大したニュースにならなかった。なぜなら、「サポーターが会場のゴミを拾ってしまったら、掃除で暮らしている人たちを失職に追いやるから」。美徳とは言えないわけです。

 米国はともかく、日本サポーターの行動は世界の人々を敬服させました。敏感に反応したのは韓国のようで…「韓国vsロシア(引き分け)」の試合後は韓国サポーターが会場のゴミ拾いをしたらしい。しかし、「韓国vsアルジェリア」の試合をソウルの野球場で観戦した大勢のサポーターが、2-4で敗れると、ゴミを放置して球場を去ったんだと。負けたら拾いかけたゴミを放棄する…この解りやすさ!いつからこれほど低レベルに成り下がったのか?パンツ一丁で、沈みかけた客船から、いの一番に逃げ出した船長もいたっけなあ。

 日本を目の仇にする韓国なのに、「ゴミ拾い」というに日本のお家芸をパクろうとした。意地というモノがない。そんな有様だから、ゴミ拾いという地味な活動など続かない。
 日本は、まず、ゴミをポイポイ捨てませんから。根本が違う。いいぞ、日本!