宇佐川の上流、深谷温泉のロッジに着いたのが、20時過ぎでした
冷たい雨が降っていて、荷物を丸太小屋の中に入れるのも一苦労
Mテスターが部屋を暖めていたので、濡れた服を暖房の前に干してから部屋のお風呂に直行
夜はSさんの手料理、豚シャブを蕎麦ツユで・・・?美味いよ?
我が家は、ゴマダレなのだが・・今度は我が家でも・・・
鮎釣り経験者の生徒3名は、囮確保の為宇佐川へ
宇佐川は、錦帯橋で有名な錦川の上流にある支流
以前、私たちが利き鮎会に出品してグランプリをとった川
前日と同じパターンの講習だが、何故かこちらのメンバーの方が・・・早い
ハリは舞狐の7号
三本イカリを巻いています
道の駅のレストランで昼食をとり急ぎ着替えて川へ
囮確保の為の先発隊が、全員の囮を確保できなかったので・・・・
養殖の囮を使った
中々思ったポイントに入らず苦戦をしたが、囮が替わるとスイスイ???
この時、秘伝を伝授した
?囮を放す際、囮が動くまで鼻を引っ張らない?
?放す角度を考え15~20秒は、囮を放しても動かない?
?友釣りは、囮が仲間のところに行く事で掛かる?
2匹目から生徒にハナカンとサカサバリを付けてもらい、後ろで見ていることにした
隣では、「囮が急に走る」と生徒が云っている
「そういう時は、大抵サカサバリが外れているよ」と隣の生徒さんにも
上げてみると、案の定サカサバリが外れていた
16時過ぎまで友釣り講習、今度は場所移動
移動の最中、我がメンバーから鮎を催促する電話が
「20匹なんとかして・・・・ 」
Mテスターと二人で今度は、実釣へ
商売用の鮎だから少し大きな鮎と思い200m上流まで川を上っていって小さな瀬を攻めた
18時までに私が囮込みで良型ばかり9匹
瀬肩のドチャラを攻めたMテスターは、16匹
流石に良く釣る
誰もあんな場所で釣れるとは思っていないのだろう
深谷温泉に浸かってから広島の横川にある小波へ
店に着いたのが21時
鮎は、25匹総て生きていた
今回もクールバッグの威力が示された