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ダイワマスターズ太田川上流大会

2009-06-17 23:09:10 | ブログ

火曜日朝8時に自宅を出発、高速4号、中国道の加計出口から5分で運動公園へ

9時前に本部テントへご挨拶に

知り合いの十河さんが今年から大会の責任者

今年から全国の大会を回って、お世話されています

さて、京都の高橋君の釣りを見学に上流右岸を・・・

途中、知り合いの「つり人」の記者と遭遇、「堰から500m位上に居ますよ」と状況を教えてくれた

現地に着くと、気が付いたのか高橋君から挨拶が・・・・

本部からここまで走って来たことに感心し、またこんな一人ポイントをよく見つけたと又、感心した

車を止めてポイントの真上から見ると・・・鮎だらけ

しかし、群れ鮎や、完全に中層を並んで泳いでいる鮎、掛かりづらい鮎ばかり

全国各地の鮎釣りのイベントで彼と会いますが、釣りを見るのは初めて

立て竿で丁寧に泳がしていた

少しのアクションで囮アユの動きに変化を与え、群れの中の追いけのある鮎を掛けていた

上で見ていると囮と野鮎動きが、よく見える

彼は、幾つもの群れの中でも追いけの強いのが必ず出てくるのを探している

発見したら、すぐにそのポイントに囮を移動し、群れの中に入れる

良く見ている

予選の結果は、27匹・・・ダントツのトップ通過

囮交換の手さばきは、リズムのある素晴らしい光景でした

フック式ハナカンを完全に使いこなし、ワンタッチハナカンと余り変わらないスピード

竿サバキも無駄がない

私は、大体の名人と言われる方の釣りを見てきた

今までで、一番凄いと思ったのは、日置川で見た主藤さんの釣り

緻密で繊細、見ていて何故か怖いと感じた

彼は、タイプは違うが、いずれ其の域に行くものを垣間見た

決勝は、一番入ってはいけない本部前の右岸

釣れそうで釣れないポイント・・・私も2回ほどだまされた

1時間以上粘っていたが・・・

少し上流の小さな支流が流れ込んでいるポイントで、知り合いの稲垣さんが入れ掛りをしていた

その対岸を上がって行き、空いている真中に入るのかと思ったら、また戻って行った

今度は、もっと下のポイントへ・・・決勝はもう無理かなと思い、本部テントに戻った

予選中に仕掛けを聞いた時、彼は「4本イカリを使っている」と

「群れ鮎だからチラシではないの?」と聞くと

「ダイワさんのルールで、チラシの決まりがあるのでややこしい、後でとやかく言われたくない」と

決勝でも彼が空いているポイントに入らなかったのも、割り込んできた等と言われたくなかったのだろう

注目される名人とは疲れるだろうな

若いのに周りに気を使っている

決勝が終わり、検量のとき囮2匹のままの重量は計らない

彼の番になって重量を計っている

あの場所で釣っていたのだ・・・流石

稲垣さんがダントツのトップ優勝

私の師匠もベスト8に入った

日曜日のサンラインの大会で3位の瀬田君は今度も3位

高橋君は7位で予選通過を果たした

上の試合に参加できさえすれば、この順位は関係ない

今度は、シマノの大会にも参加するのかな・・・