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居合

2009-10-30 00:41:03 | ブログ

亥の子祭りに着る法被が出来上がってきたので、集会所に持って行った

ちょうど居合道の教室があったので、21時過ぎまで見ていた

学生時代4年間、中央線水道橋を降りて本郷にある研修館道場に通った

道場は、地下にあって半分が板の間、残りが何と『相撲の土俵』

テッポウ用のツルツルに磨かれた丸太が相撲道場の片隅にあった

檀崎先生は元力士

手は大きく、足も大きかった

長い日本刀を見事に抜く姿を思い出す

集会所で教えておられた先生が、「京都で一度お会いした」と檀崎先生の事を云われた

居合道を伝えるため、努力された歴史上に残る先生

私たち門下生は、胸を張って師匠の名を言える方

練習を見ていると、結構覚えているものだと自分に関心していると・・・

剣道連盟の制定居合は確か7本だったのに増えている

中には、伯耆流の技も入っていた

学生時代、道場で老師が奥伝を練習されていた技も入っていた

まだ習っていないが、初伝、中伝の応用技も多く取り入れられているので・・・

私も日本刀を抜いて練習に加わりたかったが・・・

今度、袴を買って腰に日本刀をさして

急にやると鞘を割って掌を傷つけてしまうかも

日本刀の切り傷は、中々治らない

技に入るまでの精神統一

心技体が伴わないと自傷してしまう

学生時代は、夢想神伝流居合道3段、神道夢想流杖道3段で終わってしまった

広島に戻って伯耆流を習って4段まで進んだが・・・

スキーで半月板を痛め、心半ばてやめてしまった

しかし、若いころに武道を習ったことで、今があるのも確か

還暦まで4年を切り、体型も倍々に・・・

頭で判っても体が動くか

さて、やってみるべきか、見ているだけにするか

悩んでみよう