「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20050902

2005-09-02 | 矮小布団圧縮袋

○太一さん誕生日おめでとう(うちの兄と一日違う)留守録のうたばんトラジハイジ(録れててよかった)を見てから朝テープを荷物に入れて、仕事先に挨拶に回って…そういえば日本国内を流浪している時、20代の頃から必ずWalking Stereoの音楽で耳を密封していたっけ。日常性と大きなギャップのある遠距離移動が招く精神的不安感やパニックを和らげるために、ある一定の好きな音楽をBGMとして恒常性を保っていたのである。しかし昨年手に入れた二台目の小さい方のノートPCと無線接続(いちおうえっぢでなくてまだあっとふりーどだ)も相当「日常性を連続させる」代物だと思う。どこへ行っても、電源を入れてセットすればおなじみの画面となる。大体今年の長期出張要員としての移動も、昨年までに鍛えて動きやすくした身体状況とノートPCとWMがなければ行かなかった可能性が高い。今夏、かつて過去に住んでいた街で、文化放送やCBCをWMで受信しつつ自室でも出張機関先でもネット環境にあった。それによって確かに福岡での日常生活の要素を延長できるところもあったといえるのだが、昔の記憶がかなり残っていて時折フラッシュバックする場所で、そこに住んでいた昔の当時には全く想像もつかなかった超未来的システムを体験していたことになる。当地に来なかったら思い出せなかっただろうということや思い出さなくてもすんだだろうということまで心にかかってきて、過去の時間と現在とが交錯する極めて歪んだ時空の中にいた。精神的には結構heavyだったような…で、ともかく福岡に着陸しました(笑)。一ヶ月ぶりの夜の海風に、ああ、こういう匂いだったな、と思う(実はこっちに越してきてから、実家だって連続数日位しか帰らないし、こんなに自宅を空けて旅行したのは初めてだ)。ちょっとほっとする。窓を開けると夜、既に秋の虫の音がするのが非常に違和感(ここを出発した7月から突然ワープしたような感じ)だ。今こうして自室(といっても引っ越して合計一ヶ月位経過、程度)で、昨日の同時刻頃数百キロ離れた全く別の部屋で打っていたのと同じように、同じPCを入力していることの不思議さです(爆)。安堵のあまり夏バテが来なきゃいいんだが^^;;それにしてもCBCのどんなもんやって数百キロ東からも数百キロ西からも入るんで重宝である(まさに中部地方)。(20050902)
コメント (2)