ホーム最終戦のガンバ戦は、「引き分けでもJ1残留が決定」という条件下。誰もが「J1残留決定」からの「最終戦セレモニー」を想定していたんでしょうね。ところがアルビは負け、磐田がFC東京に執念の逆転勝ち。最終戦セレモニーで挨拶する予定だった皆さんは、事前に準備していたスピーチの原稿をすべて変更しなければならなくなりましたね。
選手入場時には秋山が赤ちゃんを抱っこして入場して、よきパパぶりを発揮したり、
堀米キャプテンがJリーグ通算300試合出場達成で、奥さんと2人のお嬢さんから花束贈呈されたりして、ビッグスワンはいいムードで試合がスタートしたんですけどね。ゲームも序盤からアルビペースで進んでいたように感じました。
「貫いてきたフットボールで最後まで挑み続け、共に勝利を」という、掲げられた弾幕の文字通りにゲームはスタートしたんですよ。ボクらの期待も高まります。しかし…。
前半18分に、舞行龍のスライディングタックルも虚しくガンバに技ありのシュートを決められると、いつもの「遠い1点」の試合パターン。パスはカットされ、セカンドボールは拾われ、決定機は外す。「ダメなアルビ」のパターンに陥りました。まぁゲーム自体は面白かったけどね。
それにしてもわがチームは、最後までボクらサポーターをハラハラ&ドキドキとさせてくれますなぁ。これじゃぁ「埼スタに集合をかけられた」みたいなものです。しかも残留をかけた最終節の相手は、勝った記憶がないほど苦手中の苦手の浦和です。このヒリヒリした気分を、またこの1週間味わわせていただけるなんてサポーター冥利に尽きるというものです。
埼スタに行こうじゃありませんか(最初からそのつもりだし)。そして、今シーズンのラストゲームを「宿敵・浦和に劇的勝利」と「感動の残留決定」で飾りましょう。さぁ!舞台は整った!(やれやれ┐(´д`)┌)