ルヴァンカップの決勝進出決定の余韻に浸りつつ、今日はもうリーグ戦34節の横浜F・マリノス戦がやってきました。ルヴァン決勝進出の勢いを継続し、リーグ戦4連敗中の嫌な流れを断ち切りたいですね。いや、絶対に大丈夫だと信じています。さすがにわが家は今日はDAZN観戦ですが、心は日産スタジアムです。選手や現地サポと一緒に闘わせていただきます。
今朝の新潟日報に掲載された予想先発メンバーは、以下のとおりです。
長倉 鈴木
小見 宮本 秋山 太田
堀米 デン 舞行龍 奏哉
小島
おぉ!代表帰りのデンちゃんが復帰ですね。お帰りなさい。ルヴァンで活躍した太田と小見くんに、今日も得点を期待したいです。マリノスには5月にホームで勝っています(奥村仁のデビュー戦で3-1の逆転勝ち)し、なんとしてもダブルを食らわせたいですね。頑張れ!アルビレックス!
さて、リーグ戦は今日が34節ですから、残り試合は今日を含めて5試合になりました。現在14位(勝ち点39)のアルビとしては、とりあえず残留を決めてしまいたいところです。では、残りゲームを整理しておきましょうかね。
●34節(10/18A):横浜F・マリノス(12位:勝ち点41)
●35節(10/23H):東京ヴァルディ(8位:勝ち点48)
●36節(11/9A):柏レイソル(16位:勝ち点38)
●37節(11/30H):ガンバ大阪(5位:勝ち点53)
●38節(12/8A):浦和レッズ(13位:勝ち点39)
残留を決定するために比較すべき対象チームは、現在降格圏18位のジュビロ磐田ですね。ジュビロの勝ち点は32ですから、アルビとは「勝ち点差7」です。でもジュビロの残り試合数は、アルビよりも1試合多い6試合なんですね。一応、対戦相手も整理しておきましょう。
●34節(10/19A):セレッソ大阪(7位:勝ち点48)
●35節(11/1A):ヴィッセル神戸(2位:勝ち点64)
●36節(11/9H):ガンバ大阪(5位:勝ち点53)
●28節(11/16H):横浜F・マリノス(12位:勝ち点41)
●37節(11/30H):FC東京(6位:勝ち点48)
●38節(12/8A):サガン鳥栖(20位:勝ち点26)
あら。アルビのヴェルディ戦が終わった時点では、アルビの残り試合が3に対し、ジュビロは5試合も残っているんですね。1桁順位のチームが、きっちりジュビロを沈めてくれないかなぁ…。
では、ちょっとシュミレーションをしてみましょうか?
もし、アルビがマリノスとヴェルディに連勝して勝ち点を「45」に伸ばし、ジュビロが明日セレッソに負けて勝ち点「32」のままだとしたら、勝ち点差は13。その時点でジュビロは5試合を残していますから、まだ残留は決まりませんね。ただ、このパターンでは、11/1の神戸戦でジュビロが連敗すると、アルビの残留が決定します。
うん。状況はだいたい理解できました。ただね。「捕らぬ狸の皮算用」をしても始まりませんからね。ボクらとしては「目の前の敵が最大の敵」であることだけを考えて、マリノス戦、ヴェルディ戦に臨みましょう。頑張れ!アルビレックス!