新潟市界隈の主要道路の道路情報表示板にときおり「アルビレックスな表示」がされることは、ボクもSNSなどの情報で知っていました。「へぇ~!県警にもアルビサポがいるのかね?」なんて、思っていたんですよ。ただね。県都・新潟市から遠く離れた地に居住している身としては、この件についてそれほど身近に感じてはいなかったんですよ。
それが一昨日のNHK「新潟ニュース610」で、この「アルビバージョンの道路情報表示板」について特集していて、その仕掛け人たちの仕事ぶりについて知ることができたので紹介しますね。まずは実際の「アルビレックスな表示」をどうぞ。
これは、町田ゼルビア戦での表示「青信号でもちょっとまち、だ」です。続いては先日行われたホーム最終戦のガンバ大阪戦です。
なんとまぁ!行頭ではなく行尾に「がんば」の文字。しかも「しようてば」などと、新潟方言まで駆使しています。さらに右側のは行頭の「大・最・勝」で「おおさか」ですよ!すばらしい!
番組内では、この「アルビレックスな表示」の仕掛け人の仕事ぶりが紹介されていました。新潟県警本部交通企画課安全対策係のH係長さんです。カメラはアルビユニを着てガンバ戦に参戦するH係長の姿も追っていましたよ。やるなぁNHK!
H係長さん。全身にアルビグッズを身に付け、しかも首には「99」のタオマフ。しっかり「おのゆ推し」をアピールしていました。
そう言えば、おのゆ隊長。こんな形で県警にも協力していらっしゃいましたね。それにしても、よくお似合いだこと。
この「道路情報板」は選手の皆さんにも認知されているようですね。小島選手のこんなコメントや、
橋本選手もキラキラした目で、「クラブと地域の距離の近さ」を評価していました。
こうして「民も官も一緒になって地元のアルビを盛り上げる」っていいことだなぁ…と、ボクも今回の報道を見て再認識しました。県警の皆さん、そしてH係長さん、これからもよろしくお願いします!