２週連続でアルビ戦士がサカダイの表紙になった件

上の画像は、先週号と今週号の「サッカーダイジェスト」であります。なんと、アルビの選手が（主役ではないものの）２週連続して表紙を飾っております。

左の先週号はセレッソの柿谷が表紙飾っているのですが、やっぱり注目すべきは、柿谷にピッタリと張り付いて仕事をさせなかったレオ・シルバであります。なんかボク的には後ろのレオ・シルバが主役に見えてきますよ、この表紙。

そして右側が現在発売中の今週号です。「日本代表最終選考会」という表紙の見出しにもあるように、表紙を飾るのは、代表のラストメンバーに入ろうと虎視眈々と狙っているＪリーグの日本人選手６人であります。でも、どう見ても、この表紙の主役は堅碁ですよ。６人の中の中心的存在であります。さらにページを繰れば、ドーンとこれです。

川又堅碁大特集であります。これはもう必見ですね。読んでくださいよ。堅碁の心意気です。この記事は代表候補合宿前のインタビューだったわけですが、合宿でも堅碁は結果を出したようですね。今日の新潟日報にはこんな記事もありました。

さぁて、ブラジル行きを検討しなきゃかな？

※来週号の「サッカーダイジェスト」には、鈴木武蔵の特集記事があるようですよ。嬉しいねぇ…。アルビの選手が全国誌で毎週見れる幸せ。

 

Ｊリーグ観戦ガイド

ぴあから発売されている「Ｊリーグ観戦ガイド」を数日前に購入いたしました。「Ｊリーグを旅する611スポット掲載」「観戦も食事も観光も買い物もトコトン満喫する新定番」という見出しにつられました。

まぁ、ボク的には「チームやスタジアムの情報なんて選手名鑑で見るから、スタジアムグルメと観光ガイドに徹して欲しいよ」というところなんですが、まぁボクのニーズと世間のニーズは違いますからね。しょうがありません。「もうちょっとお行儀が悪い編集でもいいんじゃない？」って感じもいたします。

それでも、「アウェイ旅」の大好きなわが夫婦としては、こういう雑誌はいいと思いますよ。ペラペラとページを繰りながら、「今年はあと、アウェイ戦はどこに行けるかな？」「ついでに美味しいモノは何食べようかな？」「ついでにプチ観光はどこで遊べるかな？」などと、Ｊリーグの日程をにらみながら作戦を立てております。ふっふっふ！お楽しみ！

堅碁は代表候補合宿で馴染めているかなぁ…

昨日の横浜ＦＭ戦の疲れもあるでしょうに、堅碁は今日から代表候補合宿であります。

頑張っているんだろうなぁ…。ケガをしなきゃいいけどなぁ…。堅碁の泥臭さをザッケローニ監督が認めてくれるといいなぁ…。ライバルたちと仲良くやっているかなぁ…。代表チームに馴染めているかなぁ…。何かを掴んでチームに戻ってくるといいけどなぁ…。

いろいろ、保護者のように心配をしている八百政家であります。頑張れ堅碁！

そうそう、今日は横浜戦のサブメンバーが、ジャパンサッカーカレッジとの練習試合で９－０の勝利だったそうでありますよ。得点者は、達也３点、ホージェル２点、小塚２点、勲１点、川口１点ですって。まぁ練習試合とはいえ、大量得点は嬉しいニュースですよね。小塚君は横浜ＦＭ戦でベンチ入りも果たしたし、これからの活躍に期待です。

さて、冒頭の画像ですが、お馴染み燕市の「磨き屋シンジケート」によるアルビ・エコカップであります。実は、この４月に燕から転勤してきた同僚がおりまして、取引先関係からもらったというエコカップを「八百政さん、いる？ボクが持ってても宝の持ち腐れだから、アルビサポに使ってもらった方がいいよ」ってことで、ボクにくれたのであります。ありがたく頂戴いたしました。いいことがあるなぁ…。

またまた引き分け！

いやぁ～寒かった！ズボンの下にタイツをはいて、ニットの帽子をかぶってスタジアム入りした八百政であります。これで４月かよ？って感じ。それでも、キックオフ前に降っていた雨も止み、太陽の光に幸せを感じながらの観戦となったホーム横浜ＦＭ戦でありました。

結果はまたしてもスコアレスドロー。選手は頑張っているんですがねぇ。ゴールネットを揺らすことが出来ず、今日も得点はゼロ。堅碁が、武蔵が、レオが、チャンスを掴むも決めきれず。ポストやバーに嫌われる場面もしばしば。

それでも勝ち点１を確保できているのは、日に日に安定してくる守護神・守田の好セーブと、全員守備で体を張って守るサッカーの賜。伊藤のシュートも俊輔のフリーキックも、ホントによく止めましたよ。

やっぱり、新潟のサッカーは研究されているのでしょうね。堅碁も武蔵もなかなか仕事をさせてもらえません。ボールを持つとすぐに２人・３人が寄せてきて挟まれてボールを奪われます。もっとも、それはお互い様の厳しいサッカーではあるのですが。

ボク的に、アルビの選手の中で目立っていたのは右ＳＢのマツケンです。ミスももちろんあったけど、相手のロングパスを空中に飛んでカットする美技も何回か見せてくれました。すばらしい！サイドを華麗に駆け上がる姿もありました。

心配なのは亜土夢です。ミスが目立ちました。亜土夢のプレーにヤンツー監督が随分苛ついていた姿が、Ｇ裏からも何度も確認できました。後半開始後10数分でマサルと交代した時、ヤンツー監督のアクションは「もうダメだ！交代だ！」って感じで、激しいモノでした。亜土夢は、ちょっと背番号10に気負いすぎなのかな？

まぁ負けたわけではないので必要以上に悲観することはないと思いますが、リーグ戦６試合終わって４得点とはやはり寂しいです。あとちょっとなんですけどね。次節も鹿島戦と厳しい戦いは続きますが、なんとか浮上のきっかけを掴んでほしいモノであります。頑張れ！アルビレックス！

マリノス戦３連勝だ！

寒いと思ったら、４月なのに霰（あられ）が降った長岡地方であります。そしてなんと、明日の新潟市の天気予報は「雪」。13時キックオフの横浜Ｆマリノス戦には、完全冬装備で出かけたいと思っています。鞠サポの皆さんも、防寒対策をお忘れなく！

ラインの情報によれば、明日は堅碁が日の丸付きのスパイクでビッグスワンに登場するとか。いやぁ～やるなぁ堅碁。「日の丸ゴール！」を頼みますよ！（ヘッドで決めたりしてね）

さて、明日のマリノス戦は、名門マリノス相手に３連勝がかかっているゲームであります。なんたって、昨シーズンはホームもアウェイでも絶好調のマリノスに勝っちゃいましたからね。

まずは、４月20日の第7節、ホーム戦マリノス戦。途中出場の堅碁のアシストで、同じく途中出場のヒデが決めた１点を守りきり、首位・横浜に初黒星をつけたゲームでした。興奮したなぁ…。詳細は去年のエントリーを読んで懐かしんでください。

 無敗の横浜ＦＭから勝ち点３をとったどー！
 幸福を噛み締めながら、慶行さん、ありがとう！

そうでしたね。小林慶行選手の引退セレモニーが行われたのが、このホーム横浜戦でありました。懐かしいなぁ。

そして、おそらく永遠にボクらの記憶に残るであろう、去年の11月30日のアウェイ・マリノス戦 in 日産スタジアム。マリノスは「勝てばリーグ戦優勝」ということで、６万人の観客で埋まった日産スタジアム。その６万人の声援を黙らせ、ため息に変えた堅碁のゴール、そして武蔵のダメ押しゴール。いやぁ～興奮したなぁ。

結局、マリノスはこのアルビ戦の痛い敗退で、結局最終的にも優勝を逃してしまったわけです。鞠サポの皆さんも悔しかったでしょうね。申し訳ないが。昨年のアウェイ・マリノス戦の記事はこちらをどうぞ。

 わっはっは！最高だぜ！アウェイ横浜戦！
 こら！与六！
 首位を撃つ！

昨シーズンのマリノス戦は、２試合で３得点で失点０だったわけですよ！明日のゲームでは連勝記録を３に伸ばし、さらに無失点記録も伸ばしましょう。そして「うちはやっぱりアルビに勝てないなぁ…」とマリノスの選手やサポーターの皆さんの心に、きっちりと刷り込むようなゲームをやっちゃいましょう！さぁ！明日はやるぜ！

ＷＥＥＫにマツケン！

年齢を重ねるに連れて、「時間が経つのが速いなぁ…」と感じる場面が多くなります。ボクの場合、最もそれを実感するのが情報誌「ＷＥＥＫ」を買う時です。隔週刊であるこの雑誌、今日も仕事帰りにコンビニで見つけて購入したのですが、「へぇ～もう２週間が経ったのか！」とビックリしてしまいました。こんな調子だと、あっと言う間に退職して、あっと言う間に死んでしまうのではないかと心配になってきます。やだやだ。

さて、その「ＷＥＥＫ」の最新号。特集記事は県内のラーメン情報（500円で有名ラーメン店のラーメンを食べれるクーポン付き）でありました。これは「ラーメン食べ歩き」をしたくなりました。長岡にもボクの知らないラーメン店がずいぶんできましたしね。

もちろん、「アルビ情報」も「ＷＥＥＫ」の楽しみのひとつ。今号は松原健選手が、上の画像の通り特集されていました。今季の新加入選手の中では、ＧＫ守田とともに開幕戦以来先発レギュラーの座をがっちり掴んでいる松原健選手。ライバルと目されていた川内尚紀選手にスタートダッシュでリードしているって感じであります。右サイドバックから果敢にオーバーラップし、早いタイミングでゴール前にクロスを供給する場面も、それぞれのゲームで見せてくれています。

記事の中に「（年代別代表で同じチームの武蔵と尚紀の）２人とは普段からすごく仲がいい」という記述があったのにも、少し安心しました。これからも切磋琢磨して、アルビの守備陣の更なるレベルアップをしてほしいと思います。左の金珍洙と右のマツケン。両サイドからの攻撃もこれからますます楽しみですね。明後日の横浜ＦＭ戦でも、活躍を期待します！

慎吾ＧＯ！ＧＯ！堅碁！ＧＯ！ＧＯ！

今日は、アルビサポのボクにとって、感慨深いお知らせが２つ届きました。

１つ目は、鈴木慎吾選手の現役引退のお知らせです。

思い起こせば、ボクら夫婦が初めてビッグスワンに行ったその日のゲームで、慎吾がゴールを決めた瞬間の興奮が、ボクらがアルビレックスにのめり込むことになったきっかけでした。鋭い突破と左足から正確かつパワフルなシュート。アルビのＪ１初ゴールを決めるなど、慎吾がアルビの躍進に大きく貢献した功労者であることは誰もが認めるところ。今後は京都サンガのアカデミーコーチに就任するそうです。

慎吾に関する記事は、このブログでも何回か書いていますが、一番思い出に残っているのはやっぱりこれですかね。

慎吾と少年のエピソード（2007年８月10日）
続・慎吾と少年のエピソード（2013年12月４日） 

鈴木慎吾選手のこれからのサッカー人生が、ますます充実したものとなることをお祈りしています。

そして２つ目はこれ。川又堅碁選手が、ついに呼ばれました。日本代表候補 トレーニングキャンプ（千葉県）メンバーに選出です。期間は4月7日（月）～4月9日（水）です。

やりましたね、堅碁。もちろん、まだ「代表候補キャンプに呼ばれた」に過ぎませんが、ここでザッケローニ監督にアピールできれば、昨シーズンの２３得点という爆発の実績があるだけに、ブラジル行きのメンバーに選ばれる可能性は大いにあると思います。なんたって、現在の代表メンバーには絶対にいない「泥くさい」タイプですからね。ザックさんも魅力を感じるのではないでしょうかね？もっとも、今シーズンのＪ１リーグでの実績はないからなぁ…（柿谷はもっとないけど）。

「慎吾ＧＯ！ＧＯ！」と「堅碁ＧＯ！ＧＯ！」という、同じ「マッハＧＯ！ＧＯ！ＧＯ！」が元歌チャントの２人が、こうして同時期に話題になるのも何かの縁ですね。ボクらを夢中にした（している）この２人のアルビ戦士の未来に幸多かれと祈っております。

 

小泉慶だ！ルーキー初ゴール！

ナビスコ杯第２節、名古屋グランパス戦は、３－３の引き分けでありました。いやぁ～平日の夜に、ビッグスワンまで行った甲斐がありましたよ。なかなかスリリングなゲームで、興奮いたしました。

前半はもう、完璧にアルビのゲームでした。アルビの選手は走る、走る。それに引きかえ、名古屋の選手は…（略）…。17分に金珍洙が、29分に達也がゴールを決め、２－０とリード。なんかもう、ボクらは浮かれちゃいました。すいません。もうすっかり勝つ気でした。そこがサッカーのわからないところ。

ところが、サッカーは怖いですね。西野監督がハーフタイムにどんな魔法をかけたかはわかりませんが、後半開始早々、名古屋の選手が見違えるような動きを見せます。あれ？あれ？ってつぶやく暇もなく、わずか10分ちょっとの間に立て続けに３失点であります。はっきり言います。もし、健太郎がセンターバックで出場していたら、失点は１点もしくは２点で食い止めていたはずだと思います。別に舞行龍や和成がダメだということではなくて、健太郎ならば、その時点でチームを鼓舞して、連続失点を食い止めていただろうな…という推測です。

岡本はよかったし、堅碁も武蔵も惜しいシュートがありました。まったく「たられば」の話になっちゃうんだけど、「あれが決まっていればなぁ…」というシーンのオンパレード。あと、大のセットプレーのキックはすごいですね。今までアルビの選手にはないタイプのボールを蹴ります。低い弾道で速いボールがコーナーキックとしてゴール前に蹴り込まれたシーン、しびれました。

そして、最後にドラマが待っていました。２－３の劣勢ながら、相手が１人退場になり数的有利のアルビ。気迫でボールをゴールに押し込んだのは、今日がビッグスワン先発デビューの高卒ルーキー・小泉慶選手でありました。なんか、いいですね。気持ちを感じる選手です。「これが18歳か？」ってマジ思いました。亜土夢も高徳も郁哉も大輔も成し遂げていない、高卒ルーキーによるゴールを４月早々にやり遂げちゃいました。まさに昨日のエントリーの内容通りになって、ボクはちょっとビックリしております。

はい。ゲーム後の小泉選手の後ろ姿です。もはや風格と貫禄を感じますね。監督の評価も高いようですね。次は小泉ゴールで、チームを勝利に導いてください！

今日は、今シーズン初のナイトゲームでしたね。久しぶりの夜のビッグスワンが、とてもキレイでありました。

明日はナビスコ名古屋戦！

４月１日。職場にも新たに異動してきたメンバーが揃いました。今日は何やら職場全体がソワソワした雰囲気でありました。早く落ち着いて「いい仕事をせねば！」と思っております。

さて、明日はナビスコ杯のホーム名古屋戦であります。ホームとはいえ、新年度早々であり、しかも平日のナイトゲーム。ボクも参戦は仕事の進み具合というか、明日のその時間になってみないと分からない状況。もちろん、一生懸命に頑張って「可能な限り参戦したい！」とは思っておりますが。

名古屋は西野監督の下、リーグ戦と前節のナビスコ杯ではまったくメンバーを替えたチーム。明日のゲームでは、どっちでくるんでしょうかね？やっぱ、若手主体のチームで来るのかな？まぁヤンツー監督のことですから、どちらがきてもしっかり対応して、いつも通りの「新潟のサッカー」を見せてくれると思っています。

ボク的に、もっとも期待するのはこの選手。

高卒ルーキーのＭＦ・小泉慶選手であります。もちろん、もう既にナビスコ杯もリーグ戦もプロデビューを果たしているわけですが、明日の名古屋戦では、決定的な仕事をしてくれそうな気がしております。頑張れ！小泉慶！