pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

釧路漁業の父 嵯峨久壽像

2014年07月17日 06時08分15秒 | 景観


 釧路漁業の父 嵯峨久壽像.釧路市南大通一丁目に建つ.

 釧路港を見おろすことのできる地に位置する.手にした双眼鏡の先には、なにを見ようとしているのか.

 釧路港に舞い戻るマグロ流し網船の盛漁.送り出した機動力船の安否.

 生前、建立されたが貴金属回収の政策で供出された.でも、翁お元気のうちに、再建された.

 現在も樹幹の間から、港の隆盛をみつめている.

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大岡信著『第三折々のうた』 | トップ | 起立睡魔 夢 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
嵯峨久像 (近藤あずさ)
2018-04-04 01:42:52
こんにちは。釧路にある嵯峨久さんについて調べていたらこのサイトに出会いました。ありがとうございます!久さんは私のひいおじいさんにあたります。現在アメリカ在住ですが6月に帰国予定で、北海道の友達を訪れる際に釧路にも寄って像を見にいこうかと思います。ブログに釧路のいろいろな情報が乗っているようですね、あとでチェックしてみます!
返信する
公共図書館、ありよう議論の過程で (pacific0035@北海道)
2018-04-04 04:57:40
 本欄に記載をしていただき、ありがとうございます.
 こちらの像は<釧路市生涯学習センター まなぼっと幣舞>という施設の道路を挟んだ位置にありますね(のちほど、図面を記載しておきますけれど).

 記載の当時は、その生涯学習センターに二週ごとに通いました.会議の前に、この像を見あげ、見つめて「公共図書館の有り様」を議論する会議に望みました.投稿ありがとうございます.
返信する

コメントを投稿

景観」カテゴリの最新記事